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過去50年の歴史が語る「米国株はピークアウト」 兆しは消費者信頼感指数にあった

世界を襲った株安の連鎖。11日の米国株式市場でS&P500種指数は2728.37と前日から比べると2%(57.31)安。世界が1日かけて10日の米国株安を織り込んだ後で、また売られた。「新たな売り材料は出ていない」(米国みずほ証券)中での株安は、不安を一段と大きくする。「押し目買いする人がいたら会いたい」(外資系証券セールス)との声が漏れるほど、投資家心理は冷え込んでいる。 「一番こわいのは、米国株が特段の売り材料もなく急落していること」。ある市場関係者が不安をのぞかせる。VIXショックと呼ばれる2月の株安時は「犯人」を特定できたが、今回はわからないという。市場参加者が神経をとがらせている米金利も、ここ数日で急に上昇が加速したわけではない。「明確な理由がない以上、米国株がピークアウトしたと判断すべきかもしれない」と話す。 ピークアウトの兆しはあった。この市場関係者がデータとして挙げたのが、9月下旬に米調査会社が発表した米消費者信頼感指数。9月は18年ぶりの高水準だが、過去50年を振り返ると、いまの水準はほぼ上限。一段の上昇は見込みにくい。さらにいえば、ピークを付けたタイミングが株価の天井となり、ほどなく景気後退に突入している。 ■米消費者信頼感指数とS&P500種指数の推移    ※米消費者信頼感指数の推移(青・左軸)とS&P500種指数(緑・右軸)の推移。網掛けは米景気後退期(QUICK Factset Workstationより)  一段の米国株高を期待しにくい事情もある。2月は2018年の好業績を期待した買いが相場を支えた。ただ、19年の見通しを織り込み始めるいまの時期は、そう簡単ではない。米利上げだ。0.5%の利上げで10%ほどの米企業収益が吹き飛ぶ、との計算もある。米法人減税によるかさ上げがなくなり、増益率の発射台も高くなる。米中貿易戦争も、解決の糸口はまだ見えない。 米利上げの影響は、業績圧迫だけにとどまらないかもしれない。サントラスト・アドバイザリー・サービシズが作成したグラフをもとに過去50年の利上げ局面を確認すると、米利上げ時にはたいてい、世界のどこかで市場を揺るがすイベントが起きている。米景気のよさを背景にした利上げとはいえ、中央銀行が流動性をしぼれば、戦略が破たんする投資家は必ずいる。いまのように、一部の銘柄に投資家の資金が集中している状況では影響も大きいだろう。  ■米利上げ局面に世界で起きた主なイベント ※サン・トラストのリポートから引用 2019年度に2ケタ近い増益率が見込まれ、多くの市場参加者が年末株高を見込む日本株市場でも、暗雲は垂れ込める。米利上げの影響でインドやインドネシアなど通貨安にあえぐ新興国も出始めた。海外景気は心もとない。中国が7日に実施した預金準備率の引き下げは「当局が景気減速に警戒しているサイン」(CMCキャピタルマーケッツ)と受け止められた。「FRBの利上げが緩慢だからこそ、新興国にボディーブローのようにじわじわ効いてくる」(国内投信)との警戒感が強まっている。 国内景気もあやうい。日本政策金融公庫は毎月、中小企業の景況調査を実施している。中でも市場関係者が注目しているのが、むこう3カ月の売り上げが「増える」と回答した企業から「減る」と答えた企業の割合を差し引いて算出する「売り上げ見通しDI」。国内景気や株価の先行指標とされる。このデータをみると、足元でじわじわと低下してきている。「売り上げが減る」と回答した企業の割合が増えているためだ。 「2月と状況は似ているが、主要国の株価は投資指標面で2月よりも割安。調整余地は小さい」。JPモルガン証券は11日付で、こんな強気の見方を披露した。米ジェフリーズも11日付のリポートで「米国債が売られるタイミングで一部の業種の株が過剰に持たれていただけで、米国株安は景気に影響しないだろう」と指摘する。 強気派には、いまの株安が貴重な押し目買いポイントに映る。ただ、過去50年の歴史をみると、強気一辺倒が曲がり角を迎えている印象も受ける。これだけ下げれば短期的なリバウンドはもちろん期待できるが、その先を見据えた戦略も必要になってくるだろう。(松下隆介) ※QUICKエクイティコメントで配信したニュースを再編集した記事です。QUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

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【朝イチ便利帳】12日 SQ算出 高島屋など決算 中国貿易統計 JPモルガン決算

12日は日銀が9月のマネーストックを発表するほか、経産省が8月の第3次産業活動指数などを発表する予定だ。株式市場は株価指数オプション10月物の特別清算指数(SQ)算出を迎える。また、高島屋(8233)や東宝(9602)など90社以上が決算発表を予定している。IPO関連ではイーソル(4420)とDELTA-P(4598)が新規上場する。 海外では、9月の中国貿易統計や8月のユーロ圏鉱工業生産、9月の米輸出入物価指数などが発表される予定。このほか、JPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴなどの決算発表を予定している。   【12日の予定】 国内 時刻 予定 8:50 対外対内証券売買契約(週間、財務省)   9月のマネーストック(日銀) 10:20 3カ月物国庫短期証券の入札(財務省) 13:30 8月の第3次産業活動指数(経産省) 15:00 9月の投信概況(投資信託協会) その他 閣議   株価指数オプション10月物の特別清算指数(SQ)算出   3〜8月期決算=高島屋、東宝   東証マザーズ上場=Delta−Fly Pharma、イーソル 海外 時刻 予定 0:45 ボスティック米アトランタ連銀総裁が講演(13日) 18:00 8月のユーロ圏鉱工業生産 21:30 9月の米輸出入物価指数 22:30 エバンス米シカゴ連銀総裁が討議に参加 23:00 10月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ) その他 9月の中国貿易統計   7〜9月期のシンガポール国内総生産(GDP)速報値   シンガポール金融通貨庁が金融政策を発表   国際通貨基金(IMF)世銀年次総会(インドネシアバリ、14日まで)   7〜9月期決算=JPモルガンチェース、ウェルズファーゴ   ブラジル市場が休場 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 2651 ローソン、新型店にICタグ活用 25年メド、店運営1人でも 日経 -0.13% 10/11 3048 ビックカメラ、前期配当8円増配 日経 -1.39% 10/11 9508 九州電、再エネ業者にあす稼働停止要請も 日経 -1.53% 10/11 7003 三井E&S、中国造船大手と合弁 日経 -1.71% 10/11 9501 経産省、東電の小売子会社に改善勧告 日経 -2.21% 10/11 3593 ホギメデ、今期純利益を下方修正 日経 -2.69% 10/11 3382 セブン&アイの3〜8月期13%増益、ローソンは減益 日経 -2.73% 10/11 2651 -0.13% 10/11 3402 東レ、炭素繊維事業の営業益目標を3年先送り 日経 -2.78% 10/11 7270 SUBARU、ブレーキ検査不正で6100台リコール 各紙 -2.93% 10/11 8283 PALTAC、レジなし決済システムを販売 日経 -3.39% 10/11 9076 セイノーHDなど、配送ロボ自律走行の公道実験 日経 -3.42% 10/11 2378 ルネサンス、4〜9月期営業益3%増 日経 -3.59% 10/11 9064 ヤマトHD、「空飛ぶトラック」商用化 20年代半ばに 日経 -3.59% 10/11 8058 三菱商、カタールの鉄道車両を受注 近畿車と、200億円 日経 -3.68% 10/11 7122 -4.10% 10/11 7267 ホンダ、欧州で次世代通信網の運営に参加 EVに蓄電 日経 -3.80% 10/11 8309 三井住友トラ新運用会社の社長、北米進出の早期実現に意欲 日経 -3.97% 10/11 7730 マニー、前期純利益最高 5期連続で更新 日経 -4.12% 10/11 9983 ファストリ、前期2期連続の最高益 柳井氏の長男次男が取締役に昇格へ 日経 -4.24% 10/11 4063 信越化、半導体製造材を増産 日経 -4.30% 10/11 2337 いちご、3〜8月期純利益37%減 日経 -4.41% 10/11 6723 ルネサス、7280億円のローン契約 日経 -5.41% 10/11 8028 ユニファミマとドンキHD、「共同運営100店舗に」 日経 -5.58% 10/11 7532 +10.41% 10/11  

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フジクラ(5803)は3%高、ホギメディ(3593)は12%安 11日の夜間PTS

12日の株式市場で、愛光電(9909)やリンクバル(6046)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で12日の基準値を大きく上回る水準で約定した。愛光電の約定価格は基準値に比べ17.72%高、リンクバルは同15.01%高だった。 主要銘柄ではフジクラ(5803)が基準値を3.06%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <10月12日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 9909 愛光電 +17.72% 0.2 (10/11)ストップ高 東証 2 6147 ヤマザキ +17.59% 0.3   3 6046 リンクバル +15.01% 1.8 (10/11)株式分割 発表日 4 2157 コシダカHD +8.74% 2.3 (10/11)通期決算 経常利益 29.2%増 5 9903 カンセキ +8.07% 1.3 (10/11)2Q決算 経常利益 34.4%増 6 2437 シンワワイズ +6.75% 0.5 (10/11)1Q決算 経常利益 93.3%増 7 2379 ディップ +6.31% 1.5 (10/11)2Q決算 8 3356 テリロジー +6.23% 55.2 (10/11)適時開示:主要株主の異動に関するお知らせ 9 9716 乃村工 +5.92% 0.1 (10/11)2Q決算 経常利益 1.4%増 10 4583 カイオム +5.78% 29.9 (10/11)適時開示:ヒト化TROP-2抗体に関する米国特許付与決定についてのお知らせ 11 6071 IBJ +5.34% 0.7   12 2134 サンキャピタル +4.61% 236.4 (10/11)空売り規制対象 東証 13 2330 フォーサイド +4.61% 0.2   14 3697 SHIFT +4.51% 0.5 (10/11)通期決算 経常利益 2.8倍 15 7776 セルシード +4.44% 3.5 (10/11)適時開示:『再生医療等製品製造業許可』取得に関するお知らせ 16 2656 ベクター +4.32% 0.3 (10/9)ストップ高 東証 17 6033 エクストリーム +4.17% 1.6 (10/11)空売り規制対象 東証 18 9740 CSP +3.95% 0.2 (10/11)2Q決算 経常利益 94.8%増 19 6172 メタップス +3.80% 0.1   20 6494 NFK-HD +3.77% 0.2   ホギメディ(3593)やMTジェネック(9820) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで12日の基準値を下回る水準で約定した。ホギメディの約定価格は基準値に比べ12.81%安、MTジェネックは同12.69%安だった。 主要銘柄では東 レ(3402)が基準値を1.67%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <10月12日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 3593 ホギメディ -12.81% 0.2 (10/12)今期純利益を下方修正(日経) 2 9820 MTジェネック -12.69% 11.1 (10/11)ストップ安 東証 3 3777 ジオネクスト -11.54% 0.1   4 8289 OlympicG -11.39% 0.1 (10/11)2Q決算 経常利益 37.9%減 5 2484 夢の街 -11.30% 1.1 (10/11)通期決算 経常利益 6.5%増 6 9978 文教堂HD -9.12% 1.9 (10/11)業績下方修正 通期最終損益1,000万円→-5.91億円 7 2337 いちご -8.97% 7.6 (10/12)3〜8月期純利益37%減(日経) 8 2164 地域新聞 -8.01% 0.1 (10/11)空売り規制対象 東証 9 3113 Oak -7.61% 0.2 (10/11)年初来安値更新 東証 10 2722 アイケイ -6.75% 13.3 (10/11)ストップ安 東証 11 3266 ファンドクリG -6.15% 6.0 (10/11)3Q決算 経常利益 74.9%減 12 3760 ケイブ -5.73% 4.8 (10/11)1Q決算 経常利益 -11.1倍 13 2191 テ ラ -5.54% 0.5 (10/11)空売り規制対象 東証 14 6048 デザインワン -5.22% 5.0 (10/11)ストップ安 東証 15 2459 アウンコンサル -5.00% 6.9 (10/11)1Q決算 経常利益 -3.4倍 16 9994 やまや -4.93% 0.1 (10/10)東証、やまやの指定替え猶予期間を解除(NQN) 17 5704 JMC -4.37% 0.3   18 1418 インターライフ -4.31% 0.8 (10/11)2Q決算 経常利益 82.6%減 19 8237 松 屋 -4.27% 0.8 (10/11)2Q決算 経常利益 3.4%増 20 4356 応用技術 -4.07% 0.1 (10/11)空売り規制対象 東証 ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。  

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日経平均1000円安のデジャブ それでも「2月と違う」理由

11日の日経平均株価は急反落した。終値は前日比915円18銭(3.89%)安の2万2590円86銭となった。取引時間中の下げ幅は1000円を超えた場面もあり、市場は2月のボラティリティ急騰時のデジャブ(既視感)に覆われたようだった。しかし、関係者は意外に冷静。QUICKデリバティブズコメント、エクイティコメントの取材からは「2月とは違う」「下値では国内勢の買いが見える」といった指摘があった。市場関係者の声を時系列にまとめた。   09:00 日経平均、大幅反落で始まる 下げ幅400円超す 09:10 日経平均、下げ幅800円超す   09:57 「これまで米株は懸念材料が多い中で上昇してきたからその反動が出た形だ。行き過ぎた楽観論の後退だろう。当面の下値メドとしては日経平均は2万2000円、TOPIXでは1680と予想する。ただし、現状は悲観にもなりきれずというところだ。業績期待などもまだ根強いため年末に向けてリバウンドする局面もあるだろう。いずれにせよ不安定な相場に気をもむ展開が年末まで続くのではないか」(国内証券)   10:01 「いったんは上海総合指数待ちなんでしょうね。きのうは人民元の基準値が1㌦=6.9元台で設定されてましたから、ドル安にも関わらず基準値が1㌦=7元の大台に大台に迫るようだと中国株安に対する警戒感が強まるかも知れません」(国内証券)   10:10 「今朝の大手証券の寄り前注文状況は差し引きで270億円の売り越しだったようだ。クオンツ系ファンドからと思われる売りが膨らんだある米系証券の売り越しが目立っているが、ロングオンリー勢は比較的冷静なようだ。最近まで先物売りが膨らんでいた別の米系は他方で現物には買いを入れており、パニック的な様相はまだ見られない」(パルナッソス・インベストメント・ストラテジーズの宮島秀直氏) ※上海総合指数は4年ぶり安値水準へ   10:26  上海総合指数、3%安で始まる 年初来安値を下回る   10:31 「日経平均株価はなんとか200日線(2万2509円)を死守できればと期待してます。9日は東証のシステム障害、きょうは米株の急落・・・。大変な相場で喉が枯れ気味です」(国内証券) ※円相場は一時、1㌦=111円台に突入した   10:53  日経平均、下げ幅900円超す 10:59  円、一時111円台に上昇 3週間ぶりの高値水準   11:17 「きょうは忙しくて皆バタバタです。国内金融機関からETFの買いが多く押し目は入っている状況です。一方、個別株はロスカットの売りも見られますので、個別のフローをみるとまだまちまちという形でしょうか。投資家からは依然として米株先物が下落している状況は買いづらいとの声もありますが、これまで買い遅れた投資家も多いため指数系ETFでの押し目を拾いに来る向きが多くなっています」(国内証券)   11:24 「米株の急落を受けて、きょうは久々に問い合わせが多かったですね。きのうはスクエアとかの下げがきつく、グロースを拾う局面ではないとみられる一方、フィラデルフィア半導体指数が4%超下げた割にマイクロン・テクノロジーやアプライド・マテリアルズはそんなに下げませんでした。きのうは金利がキッカケになったとはいえ、大きく下げたのは今年大きく上げた銘柄群でしたから。アドバンスト・マイクロ・デバイスは8%超下げましたけど、まだ年初来で2.4倍も上げた状態ですよ。米長期金利が4%に達するような状況ならイールドスプレッド対比で銘柄を選別しないといけませんが、2月の恐怖指数のVIXショックの経緯を踏まえると20を超えてから1週間程度は不安定な展開が続くとみられますので、押し目買いに備える局面とみています。ビザやマイクロソフトなどこれまで右肩上がりだった銘柄には投資チャンス到来とみてます。米決算シーズン前に厳しい下げとなりましたが、決算を精査して銘柄を選別する機会と前向きにみたいです」(国内証券) ※日経平均の下げ幅は一時、1000円を超えた場面も   11:50  日経平均先物、下げ幅1000円超す 12:31  日経平均、下げ幅1000円超す   12:37 「日経平均が崩れたのは米金利の上昇に端を発する米株の大量売り。伝統的なリスク回避の円高となっている。日経平均はこのまま3月安値からのトレンドラインを割り込めば一段と下値を試す可能性があるだろう」(スコシアバンクのガオ・チー氏)   12:40 「メリルのTOPIX先物の売りは止まったようですね。ブローカー動向では基本は売り越し一色。欧州系投資家から大型株の売りが目立つブローカーもあったようです。国内機関投資家の買いが入り、ブローカー単位では買い越しというところもあるようだが。しかしこうなるとしばらくは先物で上下に振れる落ち着かない展開になりそうです」(投資顧問)   12:51 「うちも売り一色に見えますよ、さすがに。損切ってるお客さんもいる印象です。ただ、地銀といった国内勢はそれとなく押し目買い入れてます。全体的にパニックに陥っている感じはありませんよ」(外資系証券トレーダー)   13:05 「日経平均が1000円も下げましたが、うちの個人投資家さんへの影響は軽微ですよ。そもそも直近までの上げ相場に乗れていませんでしたから。減少してきた信用買い残も足元でやっと増加に転じた程度ですから、ポジションは膨らんでいませんでした。ここからが問題です。一時的な調整であれば押し目のタイミングととらえたい。安川電(6506)が市場の期待に届かなかった決算を発表して急落しましたが、個人的には決してネガティブには見ていません。利益そのものはしっかり出ている。今日の下落で調整が済んだのかどうか。そろそろ安川電へのエントリーを真剣に考えるタイミングですね」(中小証券幹部)   13:10 「今回の株価下落は、予想以上に大きくなった。9月の米国を巡る貿易摩擦で売られると思っていたが、思いのほか売られなかった分、調整が大きくなった印象だ。一部には2月のVIXショック再来という論調もあるが、当時と今は違う。米景気の状況は当時よりもよく、株価に割高感はない。また、株価急落前のボラティリティは当時ほど低くなっていなかったことから、相場下落のマグネチュードとしては遥かに小さいだろう。ここまで下がると、不安定な展開が続く可能性はあるが、ファンダメンタルズに変化がない以上、買いのタイミングを探る方針で良いだろう」(アロケーター)   13:32 「株に弱気な投資家でさえ、動きの大きさにショックを受けている。株式市場は壊れ、投資家は全面的に撤退した。米国株のくしゃみは、単に世界に広がるだけでなく、レバレッジの清算による株の売りを加速させるだろう。多くの負のフローがぶつかる中で、楽観的な見方をするのは不可能だ」(オアンダのアジア太平洋地域トレーディング責任者、ステファン・イネス氏=在シンガポール)   13:48 「きょうはひとつのショックという形で日経平均も大きく水準を切り下げていますが、落ち着けば買い戻しが入るとは見込んでいます。ただし、ここまでボラが上がってしまうと日経平均の10月2日の高値(2万4270円)超えは難しくなったという印象があります。流石に日経平均で1000円超の下げは多くの投資家にとってもショックが大きいのでは。心なしか社内の雰囲気も暗いです。いずれにせよ米株が主導する形で上昇してきた相場なので、今後の米株の動向次第で日本株も上にも下にも振れやすいとみています」(投資顧問)   14:00 「過去の景気の最終局面でも、実体経済の堅調さが持続する中では過度な悲観は必要ないといった声は聞かれていた。ポイントはクレジット・リスクまで波及するかどうかだ」 「2006年、2007年のときもそうだったが、リスクが顕在化して深刻な事態へと突入するまでに二度、三度の振幅があるものだ。ただ、あとになって振り返ってみれば、あれがきっかけだたっという現象に思い当たる。今回がそうだとは思っていないものの、今後も同様の動きが繰り返されるなかで、最終局面に陥る可能性を否定することは出来ない。クレジット・バブルがはじけるリスクがないか慎重に見極めていきたい」 「9月に本邦機関投資家が大量に米国債を購入したようだが、その多くは先物でヘッジをしたり、損失確定の売りを余儀なくされたと聞いている。もし、このまま金融市場の混乱が続くことなれば、何もしないで持ち続けた投資家だけが報われるということになるのかもしれない。皮肉なものだ」(大手機関投資家の運用担当者)   14:05 「金利上昇に油断してましたね。9日の米国市場の時間外取引で米10年債利回りが一時3.26%に達してから遅れて株に調整が入りましたから、米株市場の参加者も楽観的過ぎたと思います。住宅、自動車、自社株買いなどで金利上昇のミクロ面の影響が出てくると思います。実際、ハイテク株もさることながら、足元ではゼネラル・モーターズなど自動車株の下げが長引いています。貿易紛争の影響はマクロ的に小さいと楽観視されていますが、関税によるミクロ面の影響も決算シーズンで出てくるでしょう。きのうは中国リスクでモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンが急落したことが象徴的でした。株価水準が大きく下がってしまった以上、1週間くらいは調整やむなしでしょうか」(エコノミスト)   14:55 「先物が完全にディスカウントモードなので、ちょっと相場付きが変わりましたね。裁定買い残は急減しそう」(市場関係者)   ※QUICKデリバティブズコメント、エクイティコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物・現物株を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。

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「CEO人事より重要」な退任劇で株価つるべ落とし 米スクエア10%安+時間外でも10%安

10日の米市場でキャッシュレス関連のスクエアが急落した。前日比10%安の77.45ドルで引けた。取引時間中はハイテク株安の流れが波及したが、時間外取引に移行しても株安は止まらない。通常取引の終値に比べ10%近く安い69.97ドル前後で推移している。取引終了後にサラ・フライヤー最高財務責任者(CFO)の退任が伝わったことが材料視された。 サラ・フライヤー氏 米証券サントラスト・ロビンソン・ハンフリーのアナリストは同日付のレポートで「サラは普通のCFOとは違う。彼女のリーダーシップこそがスクエアの出現に大きく貢献し、最高経営責任者(CEO)のジャック・ドーシーの人事よりも重要だ」と指摘した。重要視する理由としてIR活動を評価している。「収支・マージンのバランスが絶妙であり、投資家への働きかけもうまかった。彼女こそ真のペイメント・ディスラプターだ」という。CFOの人事で株価が急落した背景がこのあたりにありそうだ。(岩切清司) ※QUICKエクイティコメントで配信したニュースを再編集した記事です。QUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

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マイケル、スティーブン……米株急落、VIX急上昇 そしてドナルド

ハリケーン「マイケル」が上陸している米国では金融市場も大型ハリケーン並のショックに襲われた。10日の米国市場で恐怖指数のVIXが43.94%高の22.96で終え、投資家心理の不安感を示すとされる20の大台を4月11日以来、6カ月ぶりに上回った。 10年債利回りが3.23%近辺に上昇して金利上昇基調が続く中で株安・リスク・オフのドル安の展開となった。ハリケーン被害の懸念に加え、米百貨店大手のシアーズの破産に向けた準備、(スティーブン・)ムニューシン米財務長官が中国の為替操作の可能性を徹底的に調査する方針を示した点など複合的な要因が重なったとみられる。 S&P500指数は3.28%安で5日続落した。S&P500が5日続落するのは2016年の米大統領選挙直前に9日続落(10月25~11月4日)して以来、1年11カ月ぶりの事となる。この日のNYSE Arcaの売買高ランキングではVIX先物のロング戦略と連動するiPath S&P500VIX短期ETNが2位となり、商いを伴い16.55%高で急伸した。 金利上昇をきっかけに、アマゾン・ドットコムが6.15%安、フェイスブックが4.12%安となるなどFANG銘柄も総崩れとなり、ナスダック指数の下落率は4.08%安で主要指数をアンダーパフォームした。ナスダック版恐怖指数のVXNは27.33で終え、終値ベースで4月3日以来の高水準に達した。 ダウ工業株30種平均が前日比で831ドル安と急落したことについて、(ドナルド・)トランプ米大統領は「FED(米連邦準備理事会)が狂ってしまった。彼らは間違いを犯したと思う。彼らは引き締め過ぎだ」との見解を示した。ペンシルバニアに到着した際の発言を米経済専門チャンネルのCNBCなどが伝えた。(片平正ニ) ※QUICKデリバティブズコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。

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【朝イチ便利帳】11日 G20、ファストリやセブン&アイが決算発表

11日は9月の企業物価指数、オフィス空室率、8月の特定サービス産業動態統計速報などが発表される予定のほか、30年物国債の入札が行われる。またファーストリテイリング(9983)、セブン&アイ・ホールディングス(3382)、ユニー・ファミリーマートホールディングス(8028)、ローソン(2651)など約50社が決算発表を予定している。IPO関連ではディ・アイ・システム(4421)の公募・売り出し(公開)価格が決定する。 海外では9月の米消費者物価指数などが発表されるほか、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が開催される。   【11日の予定】 国内 時刻 予定 8:50 9月の貸出預金動向(日銀)   9月の企業物価指数(日銀) 10:30 30年物国債の入札(財務省)   桜井日銀審議委員が秋田県金融経済懇談会であいさつ(秋田市) 11:00 9月のオフィス空室率 13:30 8月の特定サービス産業動態統計速報(経産省) その他 8月期決算=ファストリ   3〜8月期決算=ローソン、セブン&アイ、ユニファミマ 海外 時刻 予定 0:00 米エネルギー省の石油在庫統計(週間、12日) 21:30 9月の米消費者物価指数(CPI)   米新規失業保険申請件数(週間) その他 20カ国地域(G20)財務相中央銀行総裁会議(インドネシアバリ) 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 7532 ドンキHD、ユニファミマ傘下のユニー買収へ 各紙 +9.40% 10/10 8028 +5.04% 10/10 7581 サイゼリヤ、前期4期ぶり最終減益 人件費原材料高で 日経 +3.14% 10/10 2579 コカBJH、今期一転最終減益 豪雨で工場や在庫特損 日経 +1.99% 10/10 6432 竹内製作所、今期一転最終増益に 欧州販売が好調 日経 +1.79% 10/10 2670 ABCマート、3〜8月期最高益 日経 +1.45% 10/10 8267 イオン、スーパー6地域別に統合 「分権」から「集権」へ 各紙 +0.85% 10/10 8267 イオン3〜8月期純利益2.5倍 値下げ改装がけん引 日経 +0.85% 10/10 6506 安川電、今期純利益470億円に下振れ 半導体の設備投資減 日経 +0.78% 10/10 9086 日立物流、エーアイテイーに出資 中国起点にアジア開拓 日経 +0.66% 10/10 9381 +15.11% 10/10 9433 KDDI、キッザニアの運営会社を買収 各紙 +0.63% 10/10 2726 パルHD、3〜8月期12%の最終増益 日経 -0.07% 10/10 4530 久光薬、3〜8月期純利益2%減 日経 -0.63% 10/10 3606 レナウン、3〜8月期最終赤字幅拡大 日経 -0.80% 10/10 3543 コメダ、3〜8月期の純利益6%増 日経 -2.19% 10/10 3807 テックビューロ、仮想通貨交換事業をフィスコに譲渡 日経 -2.95% 10/10 3222 USMHとライフコーポの食品スーパー2社、3〜8月期最終増益 日経 -5.61% 10/10 8194 +0.31% 10/10

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パイオニア(6773)は3%高 大塚HD(4578)は8%安 10日の夜間PTS

11日の株式市場で、フィスコ(3807)やカイカ(2315)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で11日の基準値を大きく上回る水準で約定した。フィスコの約定価格は基準値に比べ27.03%高、カイカは同23.11%高だった。また、主要銘柄ではパイオニア(6773)が基準値を3.51%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <10月11日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 3807 フィスコ +27.03% 94.1 (10/11)テックビューロ、仮想通貨交換事業をフィスコに譲渡(日経) 2 2315 カイカ +23.11% 722.0 (10/10)適時開示:株式会社フィスコデジタルアセットグループとの資本・業務提携および無担保転換社債型新株予約権付社債の引受に関するお知らせ 3 9909 愛光電 +21.54% 0.4 (10/10)ストップ高 東証 4 4025 多木化 +21.26% 5.3 (10/11)値幅制限上方拡大 適用日 東証 5 3550 スタジオアタオ +18.14% 6.3 (10/10)2Q決算 経常利益 40.3%増 6 6993 大黒屋 +15.00% 2.8   7 6136 OSG +9.88% 0.3 (10/10)3Q決算 経常利益 22.3%増 8 4735 京 進 +7.85% 13.2 (10/10)ストップ高 東証 9 6634 ネクスG +7.57% 8.5 (10/10)適時開示:当社子会社である株式会社イーフロンティアによる株式会社フィスコデジタルアセットグループ発行の第1回新株予約権付社債の引受に関するお知らせ 10 6289 技研製 +6.28% 1.0 (10/10)通期決算 経常利益 16.8%増 11 7610 テイツー +6.22% 1.3 (10/10)適時開示:平成31年2月期9月度の概況についてのお知らせ 12 2164 地域新聞 +5.36% 0.4 (10/10)通期決算 経常利益 2.1倍 13 8925 アルデプロ +4.55% 230.0 (10/10)ストップ高 東証 14 2925 ピックルス +4.36% 0.7   15 8894 原弘産 +4.12% 58.0 (10/3)その他落ち 権利落日 16 3773 AMI +3.51% 0.5 (10/5)AMIが大幅反発 医療向けAI音声認識サービスを開始(NQN) 17 6773 パイオニア +3.51% 0.1   18 5271 トーヨーアサノ +3.45% 0.2 (10/10)2Q決算 経常利益 2.4倍 19 6494 NFK-HD +3.33% 7.8   20 4814 ネクストウェア +3.32% 0.5 (10/9)年初来安値更新 東証 アイケイ(2722)やデザインワン(6048) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで11日の基準値を下回る水準で約定した。アイケイの約定価格は基準値に比べ24.96%安、デザインワンは同14.83%安だった。また、主要銘柄では大塚HD(4578)が基準値を8.71%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <10月11日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 2722 アイケイ -24.96% 8.6 (10/10)業績下方修正 通期営業利益10.53億円→8.31億円 2 4552 JCRファーマ -16.11% 0.2   3 2193 COOK -16.01% 0.5   4 6048 デザインワン -14.83% 2.4 (10/10)通期決算 経常利益 6.4%増 5 6264 マルマエ -14.79% 7.6 (10/10)通期決算 経常利益 64.3%増 6 9820 MTジェネック -12.10% 2.8 (10/10)ストップ安 東証 7 2338 ビットワンG -10.31% 11.3 (10/10)2Q決算 経常利益 -3.9倍 8 6029 アトラ -9.19% 13.2 (10/10)アトラがストップ安 『元加盟店が訴訟』の報道(NQN) 9 7888 三光合成 -8.91% 1.6 (10/10)1Q決算 経常利益 29.1%減 10 4578 大塚HD -8.71% 0.1 (10/3)目標株価上げ UBS証券 6,500円 → 6,700円 11 3189 ANAP -6.79% 4.4 (10/10)通期決算 12 6897 ツインバード -6.71% 0.3 (10/10)業績下方修正 通期経常利益4億円→1.6億円 13 6506 安川電 -6.53% 8.8 (10/11)今期純利益470億円に下振れ 半導体の設備投資減(日経) 14 3181 買取王国 -5.44% 0.3 (10/10)業績下方修正 半期営業損益1,000万円→-3,200万円 15 3356 テリロジー -4.79% 94.8 (10/10)ストップ安 東証 16 6556 ウェルビー -4.53% 0.1   17 3135 マーケットエンタ -4.26% 0.1 (10/4)年初来高値更新 東証 18 4398 BBSec -3.76% 3.4 (10/10)空売り規制対象 東証 19 7919 野崎印 -3.73% 0.8 (10/10)空売り規制対象 東証 20 7513 コジマ -3.60% 7.2 (10/10)通期決算 経常利益 39.2%増 ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

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米企業、減税で好決算ラッシュの期待 株価さらに10%高の予測も

2018年7~9月期(3Q)の米企業決算発表シーズンが12日のJPモルガン・チェースやシティ・グループ、ウェルズ・ファーゴなどを皮切りに本格化する。 ファクトセットの8日付のリポートによれば3Qの期間中にS&P500種株価指数は7.2%上昇したが、アナリストらはS&P500が今後1年間で10.5%上昇すると予測しているという。4日時点のS&P500指数のボトムアップの目標価格は3205.51で同日のS&P500指数の終値(2901.61)を10.5%上回る水準となっていた。 今回の決算では、相場のボラティリティの低下などを受けて金融セクターの業績が厳しいとみられる一方、原油などの資源価格の回復を背景にエネルギー関連は好調となりそう。前出のファクトセットのリポートでは目標株価が高いセクターは素材(+16.2%)、コミュニケーションサービス(+14.6%)などの順となっている。 QUICK FactSet WorkstationでS&P500の予想株価収益率(PER、2期先)を見ると現在は16.24倍で、S&P500指数が史上最高値圏にある割に年初の18倍台から大きく低下している。 トランプ政権の減税策などが寄与した状況で、既にアナリストの目標株価が高いことからも決算シーズンでの好業績ラッシュへの期待値の高さがうかがえる。(片平正ニ) ※QUICKデリバティブズコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。

資産運用研究所

三菱UFJ国際投信の「夢実月」、分配金を45円に減額

三菱UFJ国際投信が運用する「三菱UFJ 豪ドル債券インカムオープン<愛称:夢実月>」(03311033)が9日の決算で、1万口あたりの分配金を前月より15円安い45円に引き下げた。分配金の減額は昨年8月以来1年2カ月ぶりとなる。   主な投資対象は、格付けが高い豪ドル建ての公社債。オーストラリアの国債や州政府債が中心だ。9月末時点の1年リターン(分配金再投資ベース)はマイナス6.06%だった。2003年3月に設定され、9日時点の純資産総額(残高)は1079億円にのぼる。   三菱UFJ国際投信は、分配金を減額した理由を「基準価額水準、市況動向に加え、分配原資の状況等を総合的に勘案」したと発表。豪ドルが対円で下落していることなどをマイナス要因として挙げた。   ◇三菱UFJ国際投信の発表資料はこちら  決算・分配金のお知らせ   (QUICK資産運用研究所)

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歪みにくくなった?スキュー指数 S&P500と「連れ安」で5ヵ月ぶり低水準

9日の米国市場でスキュー指数が3日続落し、0.50%安の128.98で終えた。5月9日以来、5カ月ぶりの低水準となる。 スキュー指数は「ブラックスワン指数」とも呼ばれ、S&P500種株価指数を対象とするオプション取引でコールに対するプットの需要の強さを表すもの。スキュー指数が上昇した場合に相場の急変を示唆するわけだが、S&P500指数は8日に2862.08まで下げ、8月23日以来1カ月半ぶりの安値水準を付けたのに対し、スキュー指数は逆に下げている。 スキュー指数が今年の最高水準をつけたのは8月13日(159.03)で、その後もS&P500指数は史上最高値を更新し続けており、相場の急変を示唆するシグナルとしては機能しづらい状況となっている。(片平正ニ)   ※QUICKデリバティブズコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。

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【朝イチ便利帳】10日 安川電、イオンなど決算発表 8月の機械受注統計

10日は8月の機械受注統計、10月のESPフォーキャスト調査などが発表される予定のほか、ABCマート、安川電機、イオンなど約55社が決算発表を予定している。IPO関連ではCRGホールディングスが新規上場するほか、VALUENEXの仮条件、ギフトの公募・売り出し(公開)価格が決定する。海外では日本時間11日に米国でファスナルが決算を発表するほか、9月の米卸売物価指数、8月の米卸売在庫・売上高などが公表となる。   【10日の予定】 国内 時刻 予定 8:50 8月の機械受注統計(内閣府) 15:00ごろ 10月のESPフォーキャスト調査(日本経済研究センター) その他 閣議   3〜8月期決算=ABCマート、安川電、イオン   東証マザーズ上場=CRGホールディングス 海外 時刻 予定 1:00 エバンス米シカゴ連銀総裁が討議に参加(11日) 6:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁が討議に参加(11日) 10:15 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が講演 11:35 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が記者会見 21:30 9月の米卸売物価指数(PPI) 23:00 8月の米卸売在庫売上高 その他 台湾市場が休場 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 9983 ファストリ、ネット通販速さ追求 ユニクロ、地方も最短1日 日経 +1.17% 10/9 3697 SHIFT、今期営業益3割増 主力サービス好調 日経 +0.42% 10/9 4714 リソー教育、今期純利益16%増 日経 0.00% 10/9 8267 イオンとフジHD傘下のフジテレビ、子供向け番組アジア輸出 日経 -0.65% 10/9 4676 -0.19% 10/9 8244 近鉄百、3〜8月期純利益7%増 日経 -0.78% 10/9 8306 三菱UFJ「情報防衛」急ぐ IT投資人材採用を拡大 日経 -1.14% 10/9 3086 Jフロント、3〜8月期事業利益7%増 訪日消費や不動産好調 日経 -1.15% 10/9 3635 コーテクHD、4〜9月期純利益19%増 新作好調で上方修正 日経 -1.22% 10/9 8593 三菱Uリース、物流投資専門のファンド 運用会社に出資 日経 -1.33% 10/9 8273 イズミ、3〜8月期純利益5%減 豪雨で特損計上 日経 -1.84% 10/9 6752 EV電池、脱コバルト パナソニックなど開発着手 日経 -1.94% 10/9 6305 日立建機、欧州でICT建機受注 日経 -1.98% 10/9 3194 キリン堂HD、3〜8月期純利益9%増 日経 -2.01% 10/9 6770 アルプス株買い増し エリオット、保有率9.22% 日経 -2.61% 10/9 7203 車認証、英大陸双方で トヨタや日産自、EU離脱に備え 日経 -3.08% 10/9 7201 -0.77% 10/9 7718 スター精、タイに移管 スイス型自動旋盤、中国生産見直し 日刊工 -3.13% 10/9 3938 LINEで電子チケット ID活用、高額転売防ぐ 日経 -4.43% 10/9 8008 4℃ホールデ、今期一転最終減益 日経 -5.09% 10/9 6856 堀場製、英に「車」工科大 電動化などの人材育成 日刊工 -5.52% 10/9  

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安川電(6506)は2%高、Jフロント(3086)は2%安 9日の夜間PTS

10日の株式市場で、アルデプロ(8925)や多木化(4025)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で10日の基準値を大きく上回る水準で約定した。アルデプロの約定価格は基準値に比べ32.98%高、多木化は同20.98%高だった。また、主要銘柄では安川電(6506)が基準値を2.07%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <10月10日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 8925 アルデプロ +32.98% 388.0 (10/9)業績修正 新規予想 通期営業利益22億円(前期比99.6%増) 2 4025 多木化 +20.98% 3.0 (10/9)ストップ高 東証 3 2164 地域新聞 +20.97% 6.7 (10/9)ストップ高 東証 4 4735 京 進 +17.26% 2.7 (10/9)1Q決算 経常利益 48.4%増 5 6677 エスケーエレク +16.50% 12.6 (10/9)業績上方修正 通期純利益22億円→33億円 6 7703 川澄化 +10.23% 0.1   7 3635 コーエーテクモ +9.94% 0.1 (10/10)4〜9月期純利益19%増 新作好調で上方修正(日経) 8 7520 エコス +7.35% 0.6 (10/9)2Q決算 経常利益 10.8%増 9 4388 エーアイ +6.15% 0.6 (10/9)適時開示:技術提携のお知らせ 10 8918 ランド +5.00% 178.8   11 4978 リプロセル +4.91% 7.5   12 4591 リボミック +4.45% 0.2   13 2321 ソフトフロントH +4.32% 20.7 (10/9)適時開示:代表取締役の異動及び取締役の辞任に関するお知らせ 14 9973 小僧寿し +3.85% 0.1   15 6494 NFK-HD +3.55% 2.7   16 3839 ODK +3.32% 0.2   17 4347 ブロメディア +3.17% 1.0   18 1757 クレアHD +2.96% 0.7 (10/2)業績上方修正 通期営業損益-1.09億円→700万円 19 6658 シライ電子 +2.80% 0.5 (10/4)シライ電子ストップ高 任天堂の報道で個人の買い(NQN) 20 5955 ヤマシナ +2.79% 79.3   テンポイノベ(3484)やIDOM(7599) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで10日の基準値を下回る水準で約定した。テンポイノベの約定価格は基準値に比べ6.48%安、IDOMは同6.16%安だった。また、主要銘柄ではJフロント(3086)が基準値を2.57%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <10月10日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 2176 イナリサーチ -10.89% 0.1   2 4387 ZUU -6.93% 0.1   3 3484 テンポイノベ -6.48% 0.1 (10/3)テンポイノベがストップ高 業績予想を上方修正(NQN) 4 7599 IDOM -6.16% 3.6 (10/9)業績下方修正 通期純利益39億円→7億円 5 2338 ビットワンG -6.02% 0.6 (10/9)年初来安値更新 東証 6 9994 やまや -5.59% 0.1   7 9275 ナルミヤ -5.42% 3.6 (10/9)2Q決算 8 6467 ニチダイ -5.04% 0.1   9 2479 ジェイテック -4.86% 0.2   10 3194 キリン堂HD -4.74% 0.5 (10/10)3〜8月期純利益9%増(日経) 11 3454 Fブラザース -4.64% 2.4 (10/9)3Q決算 経常利益 79.5%増 12 8008 4℃HD -4.61% 0.3 (10/10)今期一転最終減益(日経) 13 7039 ブリッジ -3.91% 9.9 (10/9)ブリッジが大幅安 『今週IPO控え資金準備』(NQN) 14 3063 jGroup -3.56% 0.2 (10/9)2Q決算 経常利益 31.3%減 15 6628 オンキヨー -3.49% 3.0 (10/3)年初来安値更新 東証 16 3696 セレス -3.30% 0.1   17 6550 Fringe81 -3.27% 0.1   18 2341 アルバイトタイ -3.08% 0.6 (10/9)2Q決算 経常利益 5.0%増 19 6624 田淵電 -2.97% 0.4 (10/10)その他落ち 権利落日 20 4586 メドレックス -2.68% 0.2   ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

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米中対立で甦る「ココム」の亡霊? 日米ハイテク業界に株安の黒い雲

米国と中国の対立が貿易から安全保障へと広がり、投資家が神経をとがらせている。あおりを受けた米IT(情報技術)大手の株価は先週後半以降、大きく水準を切り下げ、日本のハイテク株にも余波が及んでいる。米中対立の度がさらに深まれば、世界の株式市場への悪影響が大きくなるとの不安が広がっている。 「対中貿易制裁の次の米国の標的は欧州連合(EU)や日本を巻き込んだ『ココム規制』の復活ではないか」。先月、複数の米シンクタンクの研究員と意見交換したパルナッソス・インベストメント・ストラテジーズの宮島秀直氏はこう読む。 ココムとは対共産圏輸出統制委員会と呼ばれ、旧ソ連や中国など共産諸国向けの戦略物資の輸出禁止を目的に発足した国際機関を指す。冷戦時代の象徴の一つで日米欧の17カ国が加盟していたが1994年に解散した。 宮島氏の分析の背景にはITを経由した情報漏えいや選挙介入に対する与野党の垣根を越えた米国内での危機感の高まりがある。 先週4日には「アップルなど約30の米企業が中国製の特殊な半導体が組み込まれたサーバーを経由して情報流出の脅威にさらされている」と米ブルームバーグ通信が報道。IT大手の株価が売られ、QUICK・ファクトセットによれば代表的なGAFA(グーグル=アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)と呼ばれる4銘柄の時価総額は4日から8日までに約1370億ドル(4%、約15兆円)減少した。 足元でGAFA銘柄の下げが目立つ 中国製「スパイ半導体」と呼ばれる問題だが、ハッキングの疑いの発端は15年だ。それがこの時期に大きく取り上げられたのは、米議会中間選挙前というタイミングもあるが、米国の世論がIT企業のプライバシー対策に神経質になっている証拠と受け取れる。 「ココム復活」となれば日本への影響も小さくない。内閣府によれば17年の日本から中国への輸出総額1658億ドル(約19兆円)の4割はIC(集積回路)や半導体製造装置、産業用ロボットなどハイテク製品だ。5日以降、9日までに東京エレクトロンは約8%、SUMCOは13%下げる場面があった。 「仮にココム復活は回避されたとしても、中国経由で米国にハイテク製品を輸出する日本企業は検査などのコスト負担が増加する」(第一生命経済研究所の桂畑誠治氏)。市場ではこんな見方も浮上している。 【日経QUICKニュース(NQN) 編集委員 永井洋一】   ※日経QUICKニュース(NQN)が配信した注目記事を一部再編集しました。QUICKの情報端末ではすべてのNQN記事をリアルタイムでご覧いただけます。

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ガバナンス改革、市場活性化に効果あり 持ち合い株縮減など  QUICK月次調査<株式>

QUICKがまとめた10月の月次調査<株式>によると株式市場関係者は、この数年、企業や運用会社が様々なガバナンス改革に取り組んできた結果、資本市場の活性化に一定の効果をもたらしたと考えていることが分かった。 企業経営の統治指針であるコーポレートガバナンス・コードと、機関投資家向けの行動規範となるスチュワードシップ・コードは、どちらも企業経営に緊張感をもたらし、「稼ぐ力」を高めて、資本市場の活性化ひいては個人金融資産の活用・発展につなげる狙いだ。 調査はこれらのコードに盛り込まれた項目の中から5つを選び、市場の活性化にどのぐらい効いたかを質問した。「政策保有株の縮減」と「資本コストを意識した経営」、「議決権行使結果の個別開示」、「企業と投資家の建設的な対話」の4項目については、いずれも「(効果が)大いにあった」「多少あった」の回答の合計が8割に上った。「取締役会の多様性」も、何らかの効果があったとみる回答は66%だった。 こうした取り組みが推進される一方で、日銀のETF買いが株式市場に無視できない影響を与えているとの見方は根強い。この点を聞いたところ、「個別株の価格形成を歪める」(35%)および「市場全体の株価水準を歪める」(32%)との見方が多かった。 回答者からは「価格形成はあくまで市場に任せるべき」(投信投資顧問)、「いずれ政策の修正が必要になると思うが、出口戦略を誤ると株式市場の下落要因になる」(銀行)などの指摘があった。少数派だが「企業ガバナンスの空洞化を招く」(4%)との意見もあった。 調査期間は10月2~4日。証券会社および機関投資家の株式担当者148人が回答した。   ※QUICKでは株式や債券、外為部門などの市場関係者を対象に毎月、足元の景気や相場動向についてアンケートを実施。結果を「QUICK月次調査」として各部門ごとに公表しています。「QUICK月次調査<株式>」はヒストリカルデータも含めて、QUICKの情報端末からダウンロードできます。

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また好調な経済指標、米の長短金利差は拡大傾向

5日の米国市場で10年物国債利回りは前日比0.05%高い3.23%で終えた。金融政策の影響を受けやすい2年債利回りは0.01%の上昇にとどまり、米長短金利スプレッドは35bpに拡大した。 9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受け、米連邦準備理事会(FRB)による利上げの打ち止めを織り込む形で、スプレッドは一旦縮小したが、その後発表された米サプライマネジメント協会(ISM)製造業指数や5日発表の米雇用統計などの経済指標は軒並み米景気の好調さを示す結果となった。 9月の米雇用統計で失業率は3.7%と1969年12月以来、48年9カ月ぶりの水準に低下した。非農業部門の雇用者数は13万4千人増と市場予想(18万5千人増)を下回ったが、過去2カ月分が上方修正されており、均してみれば堅調な状況が続いている。(池谷信久)   ※QUICKデリバティブズコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。

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財政不安のイタリア売り、STOXXが半年ぶり安値 中国から株安の秋風も

8日の欧州市場で主要株価指数は総じて下落した。STOXXヨーロッパ600指数は前週末比1.11%安の372.21で終え、4月4日以来およそ半年ぶりの安値を付けた。連休明けの中国上海株が大幅安が投資家心理を冷やしたほか、イタリア予算案を巡りイタリア政府と欧州連合(EU)の対立も重荷となった。 ドイツDAX指数が1.36%安となったほか、イタリアMIB指数は2.43%安と大幅に下落した。MIB指数は20000の節目を割り込み、2017年4月21日以来およそ1年半ぶりの安値水準に沈んだ。イタリア国債利回りが3.5%台に急上昇するなか、銀行株への売りが強まった。イタリア銀行大手のウニクレディトが3.56%下げたほか、インテーザ・サンパオロも3%の下げとなった。UBSグループなど域内の金融株が全般的に軟調だったほか、ダイムラーやフォルクスワーゲンの下落率も1%を超えた。 また、8日の米国市場で原油先物は小幅に下落した。取引の中心である11月限は前日比0.05ドル安の1バレル74.29ドルだった。米国は経済制裁の再開でイラン産原油の輸入を控えるよう求めているが、インドなど一部の国をイランからの原油輸入停止の適用対象から外す検討をしているとの米高官発言が伝わった。イラン産原油の供給減に伴う需給逼迫懸念が薄れたために売りが優勢となった。一方、キューバ近辺を北上するハリケーン「マイケル」が10日にかけて米国に近付く見通し。石油関連施設が集中する地域は逸れるとみられるが、影響を見極めたいとのムードが広がった。(中山桂一)   ※QUICKデリバティブズコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。  

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【朝イチ便利帳】9日 8月の国際収支、10月のQUICK月次調査<株式>

 9日は8月の国際収支、9月の景気ウオッチャー調査などが発表される予定のほか、中西経団連会長が記者会見を行う。IPO関連ではプリントネット(7805)の公募・売り出し(公開)価格が決定する。海外では韓国市場が休場となる。   【9日の予定】 国内 時刻 予定 08:50 8月の国際収支(財務省)   対外対内証券売買契約(月間、財務省) 10:20 6カ月物国庫短期証券の入札(財務省) 11:00 10月のQUICK月次調査<株式> 14:00 9月の景気ウオッチャー調査(内閣府) 15:15 中西経団連会長の記者会見 その他 閣議   3〜8月期決算=Jフロント 海外 時刻 予定 2:00 ハーカーフィラデルフィア連銀総裁が講演(10日) 10:15 ウィリアムズニューヨーク連銀総裁が講演(10日) 11:35 ウィリアムズニューヨーク連銀総裁が記者会見(10日) 20:30 カプランダラス連銀総裁が講演 22:30 エバンスシカゴ連銀総裁があいさつ その他 韓国市場が休場   【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 9861 吉野家HD、人件費増もう限界 3〜8月期、増収でも最終赤字 販管費の半分収益圧迫 各紙 +1.80% 10/5 1377 サカタタネ、純利益23%減 6〜8月(日経、以上6日) 日経 +0.99% 10/5 9508 太陽光、一時停止要請へ 九州電、需給バランス調整 日経 +0.87% 10/5 4714 リソー教育、営業益3割増 3〜8月 日経 +0.73% 10/5 8267 イオン、営業益最高 3〜8月、スーパー値下げ改装効果 日経 +0.57% 10/5 4530 久光薬、営業益15%減 3〜8月、薬価改定で採算悪化 インバウンドで補えず 日経 +0.34% 10/5 3082 きちり、今期純利益1.67億円に下方修正 日経 +0.12% 10/5 7721 東京計器、油圧機器検査で不正 各紙 -0.08% 10/5 2670 ABCマート、2年ぶり営業最高益 3〜8月、衣料品好調 日経 -0.16% 10/5 7451 三菱食品、冷凍総菜の新ブランド 小売り省力化需要に的 日経 -0.16% 10/5 4689 ヤフー系ペイペイ、スマホ決済事業開始 LINEや楽天追う 日経 -0.23% 10/5 3938 -0.24% 10/5 4755 -0.78% 10/5 3938 LINE決済、ネット通販でも 来年開始へ 日経 -0.23% 10/5 7267 ホンダ社長、米GM本体への出資を否定(日経、以上8日) 日経 -0.59% 10/5 9983 ファストリのユニクロ、欧州勢をリード 東南ア市場、マニラに域内最大店 成長エリア争奪戦 日経 -0.96% 10/5 9984 サウジ、5兆円追加出資へ ソフトバンクファンドに(日経、以上7日) 日経 -1.11% 10/5 7630 壱番屋、3〜8月期純利益が5%減 人件費上昇など響く 日経 -1.11% 10/5 9945 プレナス、損益トントン 今期最終 日経 -1.38% 10/5 8358 スルガ銀、業務停止6カ月 不動産融資を全件調査 各紙 -1.62% 10/5 6752 パナソニック、「つながる家電」20社に対応 照明など声で操作可能に 日経 -1.62% 10/5 8016 オンワード、増益幅縮小 今期最終2%に下振れ、主力「23区」不振 日経 -1.90% 10/5 8905 イオンモール、営業最高益 3〜8月、海外事業が成長 日経 -1.96% 10/5

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