【朝イチ便利帳】6日 景気動向指数、米雇用統計、FRB議長がパネル討議

 6日は総務省が7月の家計調査を発表する。海外では8月の米雇用統計の発表がある。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がパネル討議に参加する。   【6日の予定】 国内 時刻 予定 8:30 7月の家計調査(総務省)   7月の毎月勤労統計速報値(厚労省) 8:50 8月上中旬の貿易統計(財務省) 10:20 3カ月物国庫短期証券の入札(財務省) 14:00 7月の景気動向指数速報値(内閣府) その他 閣議 海外 時刻 予定 0:00 米エネルギー省の石油在庫統計(週間) 1:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がパネル討議に参加(7日) 19:30 ロシア中銀が政策金利を発表 21:30 8月の米雇用統計 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 8848 レオパレス、新たに1344棟で不備 各紙 +4.77% 9/5 2427 アウトソシン、営業利益700億円強に 24年12月期 日経 +4.10% 9/5 6758 ソニー、新スマホ「エクスペリア5」発売 ゲーマー開拓 日経電子版 +3.88% 9/5 4755 楽天、携帯本格参入半年先送り 来春に 携帯基地局の整備遅れ 各紙 +2.67% 9/5 9632 スバル、今期純利益53%増 受注好調で上方修正 日経 +2.14% 9/5 6367 ダイキン、熱波の欧州で空調拡大 増産や研究拠点 日経 +2.10% 9/5 9946 ミニストップ、21年度から新契約 各紙 +1.99% 9/5 3402 東レ、再生繊維を強化 ペットボトル、売上高500億円に 日経 +1.94% 9/5 8601 大和、クレセゾンと資本提携 顧客層を拡大 異業種参入に対抗狙う 各紙 +1.42% 9/5 8253 +1.30% 9/5 1928 積ハウス、純利益34%増 2〜7月、戸建て海外けん引 日経 +1.33% 9/5 3258 ユニゾTOB、代理人を追加 米フォートレス 日経 +0.34% 9/5 2433 ソフトバンク(SB)が新会社、データ活用支援 英アーム博報堂DY傘下の博報堂と 日経 +0.25% 9/5

振れぬ円相場 読めぬ議長の「次の一言」に「次の一手」打てぬHFT

日経QUICKニュース(NQN)=編集委員 今晶 写真=Mark Wilson/Getty Images 高速の回転売買で市場に厚みをもたらす高頻度取引「HFT」が外国為替市場で本調子を取り戻していない。8月の株安・円高をもたらした材料の消化は進み、円相場はひとまず1ドル=106円台を中心とする範囲で動きが鈍っている。変化を好まないHFTにとっては格好の取引環境に見えるが、米金融当局者の発言などが市場を再び惑わしかねないとの緊張感がまだ強いようだ。 「トランプ米大統領は通商交渉で弱腰の姿勢を示せない半面、自らの通信簿と位置付ける株価の下落は防ごうとする」(欧州系ヘッジファンドのマネジャー)。米通商代表部(USTR)が対中制裁関税「第4弾」の一部の発動を9月から12月に延ばすと表明した13日以降、市場では期待とも楽観ともつかない雰囲気が広がっている。トランプ氏が大手米金融機関や米アップルの幹部と電話で話し合っていたこともわかった。 トランプ大統領は米連邦準備理事会(FRB)に対して短期間での1%の利下げと量的な金融緩和政策の再開も求めた。中央銀行の独立性などお構いなしに圧力をかけ続けている。米金融緩和は教科書的にはドル安要因だが、景気刺激の効果を見込んで株価が上がれば、少なくとも投資家のリスク回避(リスクオフ)志向がもたらす株安・円高の「負の連鎖」加速は起こらないだろう。HFTが好む低ボラティリティー(変動率)の状況が復活するはずだ。 問題はそうしたシナリオを描くのに最も重要な存在といえるパウエルFRB議長の肉声がまだ聞こえてこない点だ。利下げが決まった7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、パウエル氏は「長期の利下げサイクルの始まりではない」とコメント。「金利引き下げが1回だけと言ったわけではない」と付け加えたものの、ここで追加緩和を表明するとトランプ政権のプレッシャーに負けたとの印象を持たれかねないだけに「次の一手」の予測は難しい。 次の試金石となる22~24日開催の米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でFRB議長などの見解が伝わり、早期の大幅利下げ観測が後退したり政権とFRBとの摩擦が意識されたりすればリスクオフムードが再燃するかもしれない。コンピューター・プログラムを用いる市場参加者はおおむね「まだ無理はできない」と身構えている。 将来の為替レートを予測する通貨オプション市場で、円相場の翌日物の予想変動率はこのところ年率8.00~13.00%程度の範囲で振れが大きくなっている。円を買う権利(コール)と売る権利(プット)の価格も目まぐるしく変わり、相場観がまったく定まっていないと受け取れる。HFTが再び拡大し相場が安定していくためのハードルはまだ高い。 ※日経QUICKニュース(NQN)が配信した注目記事を一部再編集しました。QUICKの情報端末ではすべてのNQN記事をリアルタイムでご覧いただけます。

視界に入った米利下げ、どうなる国内勢の米債投資 焦点はヘッジコスト

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が4日の講演で「景気拡大を持続させるために適切な措置をとる」と述べたのをきっかけに早期の米利下げ観測が一段と高まっている。国内で米国債運用を手掛ける機関投資家のスタンスにも影響を及ぼす公算が大きい。焦点は為替差損回避(ヘッジ)のコスト。米利下げによりヘッジコストが大きく下がればヘッジ付き米国債の比率が上がり、外国為替市場では円売り・ドル買いが出にくくなる。 日米の短期金利差を反映するヘッジコストは現在、1カ月物で3.1%程度、3カ月物で2.8%程度と米10年物国債の4日終値である2.13%よりもはるかに高い。もし利下げ実施となればその幅に応じて米短期金利に低下圧力がかかり、ヘッジコストは改善するはず。日本の超低金利環境は当分続くと予想されているため、国内勢によるヘッジ付き米債の復活が現実味を帯びる。 問題は米利下げによる景気の刺激効果を見込む動きがどの程度持続するかだ。株高や将来の物価上昇を織り込んで米長期債相場が下落(利回りは上昇)し、利回り曲線(イールドカーブ)の傾きが強まれば「逆ざや」解消がさらに進み、円安を阻む。 一方で米中などの貿易摩擦の影響は予測が難しい。FRBが利下げをしても米経済が長期の停滞局面入りするといった懸念が再び生じれば安全資産としての米長期国債の需要は戻り、イールドカーブはまた平たん化に向かうかもしれない。そうなると生命保険会社などは今までと同様に為替リスクをとった「オープン外債」を続けざるを得なくなるだろう。 外為市場の関係者の話を総合すると、国内生保などヘッジを駆使する投資家には現時点では「戻りを待って円の売り持ちを増やしたい」との声が多いという。ヘッジコスト改善への期待はあるものの、日本でも金利低下が進んでいる。5日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは一時マイナス0.120%と2016年8月初め以来の低水準を付けた。 運用難で待ったなし、FRBの政策対応を待ってはいられない――。米利下げ効果への懐疑論も加わり、とりあえずはオープン外債を併用したいとのムードが濃いようだ。 〔日経QUICKニュース(NQN) 編集委員 今 晶〕 ※日経QUICKニュース(NQN)が配信した注目記事を一部再編集しました。QUICKの情報端末ではすべてのNQN記事をリアルタイムでご覧いただけます。

【朝イチ便利帳】19日 ソフトバンク上場、日銀金融政策決定会合 FOMC結果発表

19日はソフトバンク(9434)が東証1部に新規上場する。このほか、Kudan(4425)もマザーズに新規上場する。日銀金融政策決定会合(20日まで)が行われる予定のほか、11月の貿易統計が公表される予定。 海外では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や11月の米中古住宅販売件数が公表されるほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会見する予定。   【19日の予定】 国内 時刻 予定 8:50 11月の貿易統計(財務省) 10:20 1年物国庫短期証券の入札(財務省) 14:30 鈴木日証協会長の記者会見 16:00 11月の訪日外国人客数(日本政府観光局) その他 日銀金融政策決定会合(20日まで)   東証1部上場=ソフトバンク(SB)   東証マザーズ上場=Kudan 海外 時刻 予定 0:00 11月の米中古住宅販売件数(20日) 0:30 米エネルギー省の石油在庫統計(週間、20日) 4:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表(20日) 4:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会見(20日) 18:30 11月の英消費者物価指数(CPI) 22:30 7〜9月期の米経常収支 その他 タイ中銀が政策金利発表 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 7003 三井E&Sなど商用初の洋上風力 富山で21年に運転 日経 +1.14% 12/18 5301 東海カの来期、米社買収効果利益押し上げ 日経 -0.07% 12/18 7201 日産自、ルノーと歩み寄り探る 西川社長、オランダで3社会議に出席 日経 -0.21% 12/18 7270 SUBARU、国内減産 最大4万台、検査問題で教育徹底 日刊工 -0.32% 12/18 7203 トヨタ、シンガポール配車大手グラブと提携拡大 1500台に整備や保険 日経 -0.95% 12/18 3402 東レ、後発薬の沢井製薬などを提訴 かゆみ改善「特許侵害」 日経 -1.63% 12/18 4555 -0.65% 12/18 8174 日ガス、今期の純現金収支赤字 土地取得など支出超過 日経 -2.24% 12/18 6701 NECの来期、営業益300億円改善 希望退職など固定費削減 日経 -2.51% 12/18 9432 財務省、NTT株売却へ 3年ぶり、財源に計上 日経 -2.60% 12/18 6740 中国電子部品大手、Jディスプレに出資交渉 日経 -3.48% 12/18 3391 ツルハHD、6〜11月期3%営業増益 子会社が収益貢献 日経 -4.51% 12/18 4530 久光薬、3〜11月期の営業益13%減 医療用医薬品が苦戦 日経 -4.58% 12/18 3844 コムチュア、今期純利益28%増 日経 -6.94% 12/18 4385 メルカリ、欧州撤退 赤字続き、英子会社解散へ 日経 -8.92% 12/18

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