米半導体ETF、今年2番目の資金流出 1カ月ぶり安値に

4日の米国市場で、半導体関連銘柄のETFの代表格であるiシェアーズSOXX ETFから大規模な資金が流出した。QUICK FactSet Workstationによれば7685万㌦(約86億円)の資金流出となり、今年最大を記録した11月3日(1億9022万㌦)に次ぐ流出規模を記録した。

この日のSOXXは2.40%安で大幅続落。米上院が2日に減税案を可決したものの、実効法人税率が低いとされるアップルなどの主力ハイテク株が売られる中で半導体関連も弱い動きとなった。SOXXは一時165.55㌦まで下げて10月25日以来、約1カ月ぶりの安値圏に沈んだことから見切り売りが続くのか警戒されそう。

★iシェアーズSOXX ETFのファンドフロー

(年初来、QUICK FactSet Workstationより)

 

※QUICKデリバティブズコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。

 

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