三菱UFJ国際「花こよみ」、分配金減額 過去最低の15円に

三菱UFJ国際投信が運用する「三菱UFJ グローバル・ボンド・オープン(毎月決算型)<愛称:花こよみ>」(03311037)が20日の決算で1万口あたりの分配金を前月(30円)の半分の15円に引き下げた。分配金の減額は昨年12月以来1年ぶり。2003年7月の設定以降で過去最低を更新した。

同ファンドは、世界の主要国の中から信用力が高く、相対的に利回りが高い国の債券に投資する。11月末時点で投資国の比率は米国が65.0%で最も高く、オーストラリア(豪州)が23.7%で続く。2011年頃から豪州とニュージーランド(NZ)の債券を組み入れていたが、今年3月に投資対象国をNZから米国に変更した。

20日時点の純資産総額(残高)は1286億円。11月末時点の1年リターン(分配金再投資ベース)は2.45%だった。過去1年間に受け取った分配金がどれだけ運用益から支払われたかを表す分配金健全度は25%(100%に近いほど健全度が高い)と低い。

三菱UFJ国際投信は、分配金を引き下げた理由を「基準価額の水準や市況動向に加え、配当等収益や分配原資の状況等を総合的に勘案」したとしている。

◇三菱UFJ国際投信の発表資料はこちら

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(QUICK資産運用研究所)

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