「フィデリティ・グローバル・ハイ・イールド」が分配金を減額 過去最低の70円に

フィデリティ投信が運用する「フィデリティ・グローバル・ハイ・イールド・ファンド(毎月決算型)」(3231108C)が27日の決算で、1万口あたりの分配金を前月より30円安い70円に引き下げた。減額は2016年11月以来。分配金額は初めて100円を下回り、2008年12月の設定以来の最低水準となった。

同ファンドは、主に米国と欧州、アジアの3つの地域の高利回り社債(ハイ・イールド債券)に分散投資する。1月末時点の1年リターン(分配金再投資ベース)は6.45%。2月27日時点の基準価額(分配金支払い後)は7517円で、1年前と比べ9.71%下落している。

フィデリティ投信は引き下げの理由を「安定した収益分配を継続するとともに、中長期的な基準価額の上昇を目指すため」としている。

 ※フィデリティ投信の発表資料

 「フィデリティ・グローバル・ハイ・イールド・ファンド(毎月決算型)」 の分配金について

(QUICK資産運用研究所 小松めぐみ)

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