QUICKで4月末に株主優待の権利確定のある銘柄を集計したところ、32銘柄となった。東証業種分類でみると、小売業(9銘柄)が最も多く、次いでサービス業(6銘柄)、卸売業(3銘柄)、情報・通信業(3銘柄)、食料品(3銘柄)と続く。
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株主優待を受けるのに一定の保有期間が必要となっている銘柄は、ビューティガレージ(3180)、グッドコムアセット(3475)、フジ・コーポレーション(7605)、ファースト住建(8917)だ。
ちなみに、財務状況が健全で配当原資になる利益剰余金の水準が総資本に対して40%を超えるなど、条件を設定してスクリーニングしたところ、以下の3銘柄が該当した。