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古河電工(5801)情報通信ソリューションが好調持続。当研究所予想を上方修

QUICK企業価値研究所アナリスト
中村宏司(2017/9/1)

・18/3期の営業利益を400億円→470億円に増額
企業価値研究所では18/3期通期の営業利益を400億円→470億円(前期比22%増)と従来予想を上方修正した。為替を円安方向に見直したことに加え、インフラ部門の情報通信ソリューションをはじめ、主要製品の需要が想定以上に好調に推移していることを考慮した。前期比では、情報通信ソリューションの伸長や、各部門の主要製品の販売増により営業増益を予想する。

・19/3期以降も主要3部門の伸長で増益を予想
19/3期以降の業績予想も上方修正した。インフラ部門の情報通信ソリューションの伸長、電装エレクトロニクス部門の自動車部品・電池の拡販、機能製品部門では半導体製造用テープや銅箔などの販売増により、増益基調が続くと予想する。

・1Qの営業利益は前年同期比2.2倍
18/3期1Qの営業利益は前年同期比2.2倍の104億円。インフラ部門をはじめ、主要3部門の伸長により、大幅な営業増益となった。

・リスクファクター ~エレクトロニクス・自動車関連の需要動向など

・アナリストの投資判断 ~好業績は株価に織り込み済み。当面の株価は上値の重い展開が続く
株価は8月に07年10月以来の6000円台を回復し、高値水準にある。株価指標面では、18/3期当研究所予想連結PER15倍と同業他社平均の12倍に比べ割高な水準にある。好調な業績は既に株価に織り込まれており、当面の株価は上値の重い展開が続くと考える。

 

(提供:QUICK企業価値研究所)

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