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株主になろう

優待をもらうには株主になる必要があります。

株主になるということは会社に投資するということです。投資とは、対象(=会社)の将来的な成長を見込んで出資することです。とはいえ、国内株式市場に上場している会社は3500社以上。「どの会社に投資すればいいかなんてわからない」と思う人もたくさんいるでしょう。それは、何をきっかけに「成長しそうな会社」を探せばいいのか、糸口がみつからないからではないでしょうか。せっかく「優待生活」を見て株主優待を知ったのですから、株主優待を糸口に気になる会社を見つけてみましょう!

株式の購入には①証券会社に口座を開く②作った口座にお金を振り込む③注文を出すという3ステップが必要です。

①証券会社に口座を開く

証券会社はたくさんあって、それぞれ特色があります。少額から始めるなら、手数料の安いネット証券を利用する人が多いです。

②口座にお金を振り込む

通常の銀行振り込みと同じです。自分の銀行口座から、証券会社の口座にお金を振り込みます。

③注文を出す

購入する銘柄を決めて、注文を出します。注文方法には購入価格を指定する「指値注文」と価格を決めずに買う「成り行き注文」があります。

注文を出せば必ず買えるわけではありません。自分の注文と同じ条件で売ってくれる人が必要です。売りと買いがマッチして売買が成立することを「約定」といい、約定して初めて株主となります。

投資にあたって必ず注意しておきたいことは、「(株価の)値下がりリスク」です。株の取引は日々刻々と変わる時価なので、購入後に株価が下がる(=資産が減少する)リスクは常にあります。とはいえ日々の値動きに一喜一憂する必要はありません。長い目で見て、売却する時の価格が購入時を上回っていれば良いのですから。