DeNA(2432)が16%高、オリンパス(7733)は5%安 10日の夜間PTS

 13日の株式市場で、DLE(3686)や浅沼組(1852)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で13日の基準値を大きく上回る水準で約定した。DLEの約定価格は基準値に比べ32.47%高、浅沼組は同21.46%高だった。また、主要銘柄ではDeNA(2432)が基準値を16.36%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <5月13日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 3686 DLE +32.47% 56.2 (5/10)3Q決算 経常利益 62.3%減 2 1852 浅沼組 +21.46% 0.7 (5/10)通期決算 経常利益 26.2%減 3 6743 大同信 +19.31% 0.1 (5/10)業績上方修正 通期営業利益16億円→22億円 4 2432 DeNA +16.36% 20.2 (5/13)自社株買い 発行数の26% 還元に転換 ゲーム不振、曲がり角(日経) 5 3652 DMP +14.21% 24.1 (5/10)第三者増資(単独) 発表日 6 8891 エムジーホーム +13.98% 0.1 (5/10)通期決算 経常利益 29.2%増 7 3655 ブレインP +13.45% 2.7 (5/10)業績上方修正 通期純利益5.2億円→8.2億円 8 4970 東洋合成 +12.64% 0.3 (5/10)通期決算 経常利益 43.9%増 9 4304 Eストアー +12.31% 6.3 (5/10)通期決算 10 6147 ヤマザキ +10.73% 0.3 (5/10)通期決算 経常利益 3.9倍 11 6625 JALCO HD +10.00% 0.9 (5/10)通期決算 経常利益 12.4倍 12 3858 ユビキタスAI +9.33% 0.2 (5/10)業績上方修正 通期営業利益400万円→7,700万円 13 4356 応用技術 +9.17% 9.7 (5/10)ストップ高 東証 14 8249 テクノアソシエ +7.91% 2.7 (5/13)現引き停止 開始日 東証 15 3238 セントラル総 +7.74% 1.1 (5/10)通期決算 経常利益 37.3%増 16 4657 環境管理 +6.94% 115.6 (5/10)ストップ高 東証 17 9827 リリカラ +6.82% 8.7 (5/10)1Q決算 経常利益 89.3%増 18 7578 ニチリョク +6.80% 0.1 (5/10)通期決算 経常利益 4.8倍 19 6541 グレイス +6.69% 2.0 (5/10)通期決算 経常利益 38.7%増 20 7745 A&D +6.48% 3.0 (5/10)通期決算 経常利益 15.1%増  メディアリンク(6659)やハーモニック(6324) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで13日の基準値を下回る水準で約定した。メディアリンクの約定価格は基準値に比べ26.11%安、ハーモニックは同17.74%安だった。また、主要銘柄ではオリンパス(7733)が基準値を5.21%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <5月13日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 6659 メディアリンク -26.11% 0.1 (4/25)通期決算 経常利益 2.1倍 2 6324 ハーモニック -17.74% 1.6 (5/10)通期決算 経常利益 42.8%増 3 3682 エンカレッジ -16.14% 4.3 (5/10)通期決算 経常利益 35.2%増 4 6777 santec -15.43% 9.5 (5/10)通期決算 5 6579 ログリー -14.61% 15.9 (5/10)通期決算 経常利益 30.1%増 6 6550 Fringe81 -14.58% 15.2 (5/10)通期決算 経常利益 35.5%減 7 7674 NATTY -14.10% 4.4 (5/10)3Q決算 8 3053 ペッパー -13.67% 9.7 (5/10)1Q決算 経常利益 72.6%減 9 6357 三精テクノ -13.38% 0.9 (5/10)通期決算 経常利益 83.3%増 10 7417 南 陽 -13.01% 1.3 (5/10)通期決算 経常利益 6.3%増 11 3906 ALBERT -12.79% 3.5 (5/10)1Q決算 経常利益 5.3%減 12 2479 ジェイテック -12.76% 11.4 (5/10)通期決算 経常利益 2.1倍 13 2121 ミクシィ -10.75% 3.5 (5/10)通期決算 経常利益 43.5%減 14 7927 ムトー精工 -10.34% 2.1 (5/10)通期決算 経常利益 1.2%増 15 6553 ソウルドアウト -9.69% 2.0 (5/10)ストップ安 東証 16 9930 北沢産 -9.56% 0.1 (5/10)通期決算 経常利益 25.5%減 17 9888 UEX -8.93% 4.5 (5/10)通期決算 経常利益 0.9%増 18 1447 ITbookHD -8.72% 1.3 (5/10)業績下方修正 通期最終損益1.89億円→-8,700万円 19 4594 ブライトパス -8.60% 8.5 (5/10)通期決算 経常利益 6.9%減 20 6787 メイコー -8.43% 1.3 (5/10)通期決算 経常利益 79.6%増 ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

日清紡HD(3105)は3%高 東海カ(5301)は10%安 9日の夜間PTS

10日の株式市場で、応用技術(4356)やFCHD(6542)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で10日の基準値を大きく上回る水準で約定した。応用技術の約定価格は基準値に比べ20.62%高、FCHDは同18.20%高だった。また、主要銘柄では日清紡HD(3105)が基準値を3.17%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <5月10日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 4356 応用技術 +20.62% 0.8 (5/9)業績上方修正 通期営業利益3.5億円→5億円 2 6542 FCHD +18.20% 0.1 (5/10)貸株注意喚起 開始日 東証 3 4800 オリコン +14.35% 2.2 (5/9)通期決算 経常利益 45.3%増 4 6125 岡本工 +13.32% 2.0 (5/9)業績上方修正 通期純利益16.5億円→32.2億円 5 4316 ビーマップ +12.47% 4.9 (5/10)日々公表開始 開始日 東証 6 3823 アクロディア +9.69% 252.7 (5/9)年初来高値更新 東証 7 3834 朝日ネット +8.18% 2.2 (5/10)自社株買い(買付) 買付開始日 8 2146 UT GROUP +7.88% 0.7 (5/9)通期決算 経常利益 56.4%増 9 3622 ネットイヤー +7.81% 0.6 (5/9)通期決算 経常利益 2.4倍 10 8056 日ユニシス +6.94% 0.4 (5/9)通期決算 経常利益 27.5%増 11 7980 重松製 +6.84% 0.1 (5/9)通期決算 経常利益 14.3%減 12 3784 ヴィンクス +6.60% 1.2 (5/9)業績上方修正 半期純利益4.25億円→5.52億円 13 9986 蔵王産業 +6.52% 0.1 (4/26)通期決算 経常利益 6.1%減 14 8935 FJ ネクスト +6.49% 0.5 (5/9)通期決算 経常利益 39.6%増 15 4387 ZUU +6.06% 0.4 (5/9)業績上方修正 通期売上高11.7億円→13.17億円 16 2497 UNITED +5.76% 4.5 (5/9)通期決算 経常利益 6.8倍 17 4657 環境管理 +5.33% 111.2 (5/9)ストップ高 東証 18 2317 システナ +5.14% 1.8 (5/9)通期決算 経常利益 30.3%増 19 1722 MISAWA +4.94% 8.5 (5/9)株式交換(子会社) 発表日 20 5021 コスモエネHD +4.76% 0.5 (5/9)通期決算 経常利益 17.3%減 ソウルドアウト(6553)や動物高医(6039) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで10日の基準値を下回る水準で約定した。ソウルドアウトの約定価格は基準値に比べ17.95%安、動物高医は同16.30%安だった。また、主要銘柄では日水(1332)が基準値を11.88%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <5月10日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 6376 日機装 -20.64% 0.1   2 6553 ソウルドアウト -17.95% 2.5 (5/9)1Q決算 経常利益 63.7%減 3 4317 レ イ -17.83% 0.1   4 6039 動物高医 -16.30% 17.5 (5/9)通期決算 経常利益 53.6%増 5 6771 池上通 -12.62% 0.5 (5/9)通期決算 経常利益 86.1%増 6 1332 日 水 -11.88% 0.1   7 9424 日本通信 -11.42% 0.3 (5/8)通期決算 経常利益 55.6%増 8 4678 秀 英 -10.40% 1.4 (5/9)通期決算 経常利益 -2.6倍 9 5301 東海カ -10.34% 58.9 (5/10)純利益下振れ 今期33%減に 黒鉛電極振るわず(日経) 10 2488 日本サード -9.30% 2.3 (5/9)通期決算 経常利益 4.3%減 11 3464 プロパティA -9.09% 0.1 (5/9)通期決算 経常利益 22.8%増 12 3698 CRI・MW -8.20% 2.8 (5/9)2Q決算 経常利益 67.7%増 13 6658 シライ電子 -7.67% 0.1   14 8704 トレイダーズ -6.67% 0.1   15 7033 MSOL -6.42% 0.1   16 6625 JALCO HD -6.34% 0.4 (5/8)業績上方修正 通期純利益3.4億円→4.08億円 17 8256 プロルート -6.33% 0.2 (5/8)年初来安値更新 東証 18 2468 フュートレック -5.97% 0.2 (5/9)通期決算 経常利益 59.7%増 19 4814 ネクストウェア -5.95% 3.5 (5/9)業績下方修正 通期純利益2,000万円→500万円 20 3113 Oak -5.80% 0.5   ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

ヤフー(4689)は6%高 ホンダ(7267)は2%安 8日の夜間PTS

9日の株式市場で、電算システム(3630)や日東エフシー(4033)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で9日の基準値を大きく上回る水準で約定した。電算システムの約定価格は基準値に比べ22.12%高、日東エフシーは同17.04%高だった。また、主要銘柄ではヤフー(4689)が基準値を6.15%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <5月9日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 3630 電算システム +22.12% 2.2 (5/8)1Q決算 経常利益 97.7%増 2 4033 日東エフシー +17.04% 20.5 (5/8)現引き停止 開始日 東証 3 9878 セキド +14.37% 3.7 (5/8)ストップ高 東証 4 2438 アスカネット +13.08% 4.3 (5/8)適時開示:樹脂製ASKA3Dプレート、第1段階の量産化へ移行 〜品質の安定と歩留まりの向上を実現〜 5 6147 ヤマザキ +11.34% 6.6 (5/8)ストップ高 東証 6 3482 ロードスター +9.88% 3.7 (5/8)1Q決算 経常利益 2.6倍 7 4239 ポラテクノ +8.89% 37.5 (4/23)業績下方修正 通期営業利益31億円→22億円 8 4847 インテリW +8.86% 2.8 (5/8)3Q決算 経常利益 84.5%増 9 9759 NSD +8.22% 0.2 (5/8)通期決算 経常利益 7.8%増 10 6158 和井田 +8.12% 2.8 (5/8)業績上方修正 通期純利益11.11億円→14.51億円 11 4657 環境管理 +6.67% 128.8 (5/8)ストップ高 東証 12 1451 KHC +6.16% 3.0 (5/8)通期決算 13 4689 ヤフー +6.15% 87.9 (5/9)ソフトバンク(SB、9434)、ヤフー子会社化 4500億円で(各紙) 14 9768 いであ +5.98% 1.1 (5/8)ストップ高 東証 15 9479 インプレス +5.67% 14.9 (5/8)業績上方修正 通期経常利益2億円→2.91億円 16 6246 テクノスマート +5.56% 0.9 (5/8)業績上方修正 通期純利益12億円→16億円 17 8929 青山財産 +5.06% 0.2 (5/8)1Q決算 経常利益 91.8%増 18 5816 オーナンバ +5.00% 0.4 (5/8)1Q決算 経常利益 11.9倍 19 9434 ソフトバンク +4.42% 46.4 (5/8)ソフトバンク社長、配当性向『85%を維持』(NQN) 20 9412 スカパーJ +3.92% 0.7 (5/9)『情報銀行』個人に対価 スカパーJ傘下、Jスコア 事業化相次ぐ(日経) ザイン(6769)や元気寿司(9828) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで9日の基準値を下回る水準で約定した。ザインの約定価格は基準値に比べ9.51%安、元気寿司は同9.07%安だった。また、主要銘柄ではホンダ(7267)が基準値を2.99%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <5月9日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 6769 ザイン -9.51% 1.0 (5/8)1Q決算 経常利益 15.9%増 2 9828 元気寿司 -9.07% 0.2 (5/8)通期決算 経常利益 32.2%増 3 3985 テモナ -8.22% 6.7 (5/8)2Q決算 経常利益 44.5%減 4 2136 ヒップ -5.10% 0.1 (5/8)通期決算 経常利益 22.5%増 5 2491 Vコマース -4.83% 3.8 (4/26)年初来高値更新 東証 6 7280 ミツバ -4.33% 0.1 (5/8)通期決算 経常利益 46.6%減 7 8848 レオパレス21 -4.25% 19.3 (5/8)英運用会社、レオパレス株を買い増し 保有比率15.62%に(NQN) 8 7616 コロワイド -4.01% 0.7 (5/8)業績下方修正 通期純利益22.89億円→6.32億円 9 3727 APLIX -3.93% 0.1   10 8894 原弘産 -3.85% 49.1   11 7412 アトム -3.65% 2.1 (5/8)業績下方修正 通期最終損益8.03億円→-3.62億円 12 3908 コラボス -3.31% 0.4 (5/8)通期決算 経常利益 0.7%増 13 6467 ニチダイ -3.31% 1.0 (5/8)通期決算 経常利益 82.1%増 14 3179 シュッピン -3.03% 0.3 (5/8)年初来高値更新 東証 15 7267 ホンダ -2.99% 68.0 (5/9)今期販売目標下げ 四輪苦境、異例の8年ぶり方針(日経) 16 4151 協和キリン -2.89% 0.1 (5/9)63%減益 1〜3月最終 売却益なくなる(日経) 17 7647 音 通 -2.76% 1.1 (5/8)通期決算 経常利益 26.5%減 18 7936 アシックス -2.75% 0.3 (5/9)純利益18%減 1〜3月(日経) 19 2427 アウトソシング -2.54% 1.5 (5/8)1Q決算 経常利益 19.9%減 20 3956 国際チャート -2.46% 1.3 (5/8)通期決算 経常利益 68.9%増 ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

イオン(8267)は1%高 安川電(6506)は2%安 7日の夜間PTS

8日の株式市場で、NEW ART(7638)やいであ(9768)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で8日の基準値を大きく上回る水準で約定した。NEW ARTの約定価格は基準値に比べ26.07%高、いであは同26.05%高だった。また、主要銘柄ではイオン(8267)が基準値を1.54%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <5月8日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 7638 NEW ART +26.07% 894.8 (5/7)通期決算 経常利益 3.3倍 2 9768 いであ +26.05% 0.6 (5/7)1Q決算 経常利益 2.3倍 3 4657 環境管理 +15.38% 58.4 (5/7)信用規制開始 開始日 東証 4 3985 テモナ +14.97% 1.3   5 8616 東海東京 +12.26% 0.1 (5/7)年初来安値更新 東証 6 6741 日信号 +11.82% 1.8 (5/7)通期決算 経常利益 2.7倍 7 3823 アクロディア +9.24% 123.1 (5/7)ストップ高 東証 8 4220 リケンテクノス +7.98% 0.2 (5/7)通期決算 経常利益 8.5%増 9 8999 グランディ +5.79% 0.1 (5/7)通期決算 10 6810 マクセルHD +5.49% 4.5 (5/7)今期年配286円に増額(日経) 11 6088 シグマクシス +4.66% 1.7 (5/7)通期決算 経常利益 26.4%増 12 9709 NCS&A +4.32% 0.1   13 7183 あん保証 +3.95% 2.2 (5/7)業績上方修正 通期経常利益2.76億円→3.4億円 14 7198 アルヒ +3.67% 2.9 (5/7)適時開示:【フラット35】に関する一部報道について 15 4777 ガーラ +3.40% 0.1   16 3179 シュッピン +3.12% 0.1 (5/7)通期決算 経常利益 5.8%減 17 6494 NFK-HD +3.08% 0.2   18 7419 ノジマ +2.93% 0.2 (5/7)通期決算 経常利益 17.3%増 19 3082 きちりHD +2.92% 0.2 (5/7)3Q決算 20 3467 アグレ都市 +2.92% 2.8 (5/7)通期決算 経常利益 47.1%減 タツミ(7268)やJSP(7942) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで8日の基準値を下回る水準で約定した。タツミの約定価格は基準値に比べ10.16%安、JSPは同9.43%安だった。また、主要銘柄では安川電(6506)が基準値を2.61%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <5月8日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 7268 タツミ -10.16% 6.0 (5/7)通期決算 経常利益 99.6%減 2 7942 JSP -9.43% 0.1 (4/26)通期決算 経常利益 36.7%減 3 1728 ミサワ中国 -8.37% 0.4 (5/7)通期決算 経常利益 2.2倍 4 7646 PLANT -7.02% 0.3 (5/7)2Q決算 経常利益 64.5%減 5 6817 スミダコーポ -6.86% 1.2 (5/7)1Q決算 経常利益 39.9%減 6 4347 ブロメディア -5.06% 1.5 (4/26)貸株注意喚起取消 解除日 東証 7 3085 ALサービスH -4.63% 0.1 (5/7)適時開示:2019年12月期4月度月次売上高に関するお知らせ 8 8023 大興通 -4.55% 0.4 (4/26)年初来高値更新 東証 9 7172 JIA -4.36% 40.4 (5/7)JIAがストップ安気配 1〜3月期減益で、『巻き返し可能』の声も(NQN) 10 2743 ピクセル -4.33% 0.7 (4/26)適時開示:新株予約権の行使に関するお知らせ 11 3680 ホットリンク -3.75% 0.1   12 2060 フィード・ワン -3.51% 0.1   13 6754 アンリツ -3.17% 2.3 (5/7)空売り規制対象 東証 14 6177 AppBank -3.09% 2.7 (4/24)空売り規制対象 東証 15 6067 インパクト -2.91% 0.3 (4/24)日々公表解除 解除日 東証 16 9704 アゴーラHG -2.86% 0.1   17 7063 エードット -2.84% 0.3   18 3773 AMI -2.76% 0.2 (5/7)業績上方修正 通期純利益5.61億円→9.46億円 19 8927 明豊エンター -2.71% 0.1 (4/26)適時開示:販売用不動産の譲渡に関するお知らせ(梅ヶ丘) 20 8186 大塚家 -2.66% 7.9 (5/7)大塚家具が大幅高 短期の個人買い優勢(NQN) ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

中国経済、年内「横ばい」が過半数 債券QUICK月次調査

世界の景気を左右する中国経済の先行きを債券市場はどう見ているのか。QUICKが7日にまとめた債券月次調査で、2019年の中国経済が前年同期比で「横ばい」の成長率を維持するとの回答が最も多くなった。世界全体の経済についても、ほぼ同様の見方だ。ただトランプ米大統領が5日に対中追加関税の引き上げを突如表明し、依然、先行き不透明感は強い。 中国経済の見通しについて、19年前半、19年後半、20年前半いずれもほぼ半数の回答者が「横ばい」を予想している。債務問題など構造的な課題は多いものの、政府の経済・財政政策などの効果で足元では小康状態にある。 トランプ大統領の突然の関税引き上げ発言で米中協議の先行きを不安視する声もあるが、三井住友DSアセットマネジメントの深代潤執行役員は「あくまで交渉の戦略の一つ。米国も決裂は避けたいはずだ」と見る。 ■10月の消費増税は「支持」8割 10月の消費税率の引き上げに関しても質問した。自民党幹部が4月に「消費増税の先送り」に言及し、こちらもやや不透明感が出てきたが、「引き上げを支持するか」との問いに「支持する」(49%)と「どちらかといえば支持」(31%)を合わせた回答が8割だった。増税で日本経済は「多少、悪化する」と見込む声は7割で、18年10月の調査とほぼ結果は変わらずだった。(QUICKナレッジ開発本部 伊藤央峻) ※QUICKは債券市場関係者に毎月、足元の景気や相場動向についてアンケートを実施。結果を「QUICK月次調査<債券>」として公表しています。今回の調査期間は4月23~25日。回答者数は136人。

業績見通し悪化に歯止め 4月コンセンサスDI、▲35で8ヵ月ぶり改善 

企業業績の見通し悪化にようやく歯止めがかかった。アナリストによる主要企業の業績予想の変化を示すQUICKコンセンサスDI(4月末)は、金融を含む全産業ベースでマイナス35と、前月(マイナス36)から1ポイント改善した。改善は昨年8月以来、8ヵ月ぶり。内訳は「強気」が35銘柄(全体の9%)、「変化なし」が166銘柄、「弱気」が162銘柄(全体の44%)だった。非製造業は前月(マイナス12)と変わらなかったが、製造業は前月から1ポイント改善しマイナス55だった。 QUICKコンセンサスDIは、アナリストが予想連結純利益を3カ月前時点に比べて3%以上、上方修正した銘柄を「強気」、下方修正した銘柄を「弱気」と定義し、「強気」銘柄が全体に占める比率から「弱気」銘柄の比率を差し引いて算出する。DIがマイナスなら、下方修正銘柄が上方修正銘柄を上回っていることを意味している。5社以上のアナリストが予想している銘柄が対象で、主要企業の業績に対する市場全体の期待値が上向きか、下向きかが分かる。 業種別でみると算出対象の16業種のうち、DIがプラスだったのは「医薬品」の1業種のみで前月に比べ12ポイント上昇の18。マイナスは13業種で、「鉄鋼」が▲100(前月は▲40)と、2016年7月以来の低水準だった。変わらずは2業種だった。 個別銘柄では、3カ月前の予想純利益と比較した上方修正率の上位には前月と同様、1位がガンホー(3765)、2位が協和発酵キリン(4151)と続き、5位には東洋紡(3101)がランクインした。東洋紡は4月、世界トップレベルのベンチャーキャピタルであるPlug and Play(本社:米国カリフォルニア州)と、新素材・包装分野におけるパートナーシップ契約を締結したほか、2021年春をメドに電子部品の製造用フィルムの生産能力を現状の2倍に増やすと発表した。 一方、下方修正率は予想純利益が1月末の61億6200万円から34億円へ引き下げられたCKD(6407)が3位にランクインした。CKDは2月14日に2019年3月期の純利益を前回発表(2018年11月14日)の48億円から29億円に下方修正した。(ナレッジ開発本部)

大塚家(8186)は7%高 JIA(7172)は17%安 4月26日の夜間PTS

7日の株式市場で、日パレット(4690)やフォーサイド(2330)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で7日の基準値を大きく上回る水準で約定した。日パレットの約定価格は基準値に比べ21.56%高、フォーサイドは同19.28%高だった。また、主要銘柄では静岡銀(8355)が基準値を17.53%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <5月7日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 4690 日パレット +21.56% 0.2 (4/26)業績上方修正 通期純利益9,000万円→2.24億円 2 2330 フォーサイド +19.28% 0.1 (4/25)年初来安値更新 東証 3 4657 環境管理 +18.18% 26.3 (5/7)信用規制開始 開始日 東証 4 8355 静岡銀 +17.53% 0.5 (4/25)年初来安値更新 東証 5 3658 イーブック +13.77% 3.6 (4/26)通期決算 経常利益 2.1倍 6 6810 マクセルHD +12.95% 0.8 (5/7)今期年配286円に増額(日経) 7 3137 ファンデリー +12.14% 1.8 (4/26)通期決算 経常利益 7.4%増 8 7022 サノヤスHD +12.03% 26.9 (4/26)業績上方修正 通期純利益7.5億円→13.8億円 9 2309 シミックHD +11.26% 0.1 (4/26)2Q決算 経常利益 19.6%増 10 8157 都築電 +9.60% 0.9 (4/26)業績上方修正 通期純利益16億円→22.1億円 11 6080 M&Aキャピ +9.57% 2.8 (4/26)業績上方修正 通期営業利益38.98億円→51.81億円 12 6871 マイクロニクス +7.81% 0.1 (4/26)業績上方修正 半期純利益11億円→17億円 13 7224 新明和 +7.59% 0.1 (4/26)通期決算 経常利益 2.9%減 14 8186 大塚家 +7.38% 147.4 (4/26)大塚家具が後場急騰 『父に和解申し入れ』報道で思惑(NQN) 15 9682 DTS +7.01% 0.1 (4/26)通期決算 経常利益 15.8%増 16 4327 日本SHL +6.94% 0.3 (4/26)2Q決算 経常利益 28.7%増 17 6703 OKI +6.84% 0.5 (4/26)業績上方修正 通期純利益50億円→85億円 18 6758 ソニー +6.83% 57.2 (5/7)前期営業最高益 2年連続、ゲームなど堅調(日経) 19 2374 セントケアHD +6.73% 0.1   20 1976 明星工 +6.71% 3.4 (4/26)業績上方修正 通期純利益39億円→50億円 PLANT(7646)やJIA(7172) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで7日の基準値を下回る水準で約定した。PLANTの約定価格は基準値に比べ18.93%安、JIAは同17.96%安だった。また、主要銘柄では太陽誘電(6976)が基準値を1.75%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <5月7日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 7646 PLANT -18.93% 0.4 (4/26)業績下方修正 通期最終損益4億円→-38億円 2 7172 JIA -17.96% 44.8 (4/26)1Q決算 経常利益 46.4%減 3 3376 オンリー -17.81% 0.1 (4/26)年初来安値更新 東証 4 4389 プロパティD -13.18% 14.0 (4/26)通期決算 経常利益 25.5%増 5 9753 IXナレッジ -11.99% 8.6 (4/26)通期決算 経常利益 27.0%増 6 6955 FDK -11.76% 16.6 (4/26)通期決算 経常利益 9.2倍 7 3839 ODK -9.71% 2.0 (4/26)通期決算 経常利益 58.4%増 8 9889 JBCC HD -9.65% 1.2 (4/26)通期決算 経常利益 34.6%増 9 6538 キャリアインデ -7.83% 1.3 (4/26)業績下方修正 通期営業利益10.01億円→7.78億円 10 4293 セプテーニHD -7.13% 12.0 (4/26)2Q決算 経常利益 50.4%減 11 6920 レーザーテク -6.96% 1.6 (4/26)3Q決算 経常利益 25.9%増 12 3929 ソーシャルワイヤ -6.87% 2.4 (4/26)通期決算 経常利益 15.1%増 13 6632 JVCKW -6.80% 6.4 (4/26)通期決算 経常利益 7.8%増 14 8005 スクロール -6.79% 0.2 (4/26)業績下方修正 通期純利益12億円→6.31億円 15 9318 アジア開発 -6.67% 40.4 (4/26)空売り規制対象 東証 16 5906 MK精工 -6.32% 1.5 (4/26)通期決算 経常利益 35.6%増 17 7593 VTHD -6.25% 0.1 (4/26)業績下方修正 通期純利益48億円→25億円 18 7992 セーラー -5.83% 0.6 (4/26)1Q決算 経常利益 -2.0倍 19 6184 鎌倉新書 -5.73% 0.1 (4/19)適時開示:代表取締役の異動に関するお知らせ 20 4779 ソフトブレーン -5.69% 1.7 (4/26)1Q決算 経常利益 5.4%減 ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

スクエア正念場、赤字体質からの脱却いつ?【米決算プレビュー】

モバイル決済サービスを手掛けるスクエア株がさえない。25日の終値は72.65ドルと相場上昇に歩調を合わせて回復しているものの、昨年10月につけた上場来高値(101.15ドル)の7割程度にとどまる。2019年1~3月期決算で赤字幅が拡大することが嫌気されている。決算発表は5月1日の大引け後(日本時間28日)の予定だ。 ▼市場予想 19年1~3月期      売上高     4億8000万ドル(56%増) 純利益     4300万ドルの赤字(2400万ドルの赤字) EPS      0.08(0.06ドルの赤字)    ※QUICK FactSet Workstationの4月25日時点のデータを使用。()内は前年同期比 2018年10~12月期の純損益は2800万円の赤字と、前年同期(1600万円の赤字)から赤字幅が拡大した。市場予想によると、19年1~3月期は決済サービスや中小企業向け少額貸し付サービスが堅調だったようだ。決済取扱高は230億ドルと3割近く増えたもようだが、赤字は続く見通し。将来の成長に向けた研究費や販管費の増加が収益を圧迫しそうで、赤字体質の定着が懸念される。 年初からの株価をみてもスクエア株はS&P500種株価指数やダウ工業株30種平均を下回って推移している。野村インスティネットは3月末のリポートで「18年10~12月期決算で大型加盟店の決済処理額の伸び率が鈍化したことは懸念材料。しかし投資家は大局観を見失っている。マーケティングの効果や調整後の手数料率といった、カギとなるデータを見過ごしている」と指摘。投資判断は「BUY」、目標株価を105ドルとした。 一方、ウェドブッシュ証券はバリュエーションを総合的に判断したうえで、目標株価を75ドルとしており、現水準程度が妥当とみている。(根岸てるみ) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

アップル、特許和解がもたらす長期の甘味と短期の渋味【米決算プレビュー】

アップルが30日の大引け後、2019年1~3月期(2Q)決算を発表する。QUICK FactSet Workstationによれば、1株当たり利益(EPS)の市場予想の平均値(35社、25日時点)は前年同期比13.1%減の2.37ドルとなっており、前年同期から減収減益決算となる見込み。期間中は中国で多機能携帯電話(スマートフォン)のiPhoneの値下げを行うなど厳しい環境が続いたが、今月16日にクアルコムと特許を巡って和解した。クアルコムとの係争が解消されたことで2020年に発売するとみられる5G対応iPhoneに対する長期的な期待感が出る一方、短期的にはロイヤリティ支払いなどで粗利益率が悪化するリスクが警戒されている。 【1~3月期決算の市場予想】 (前年同期比) ・売上高      575億ドル ( -5.8%) ・EPS(1株利益) 2.37ドル (-13.1%) ・iPhone販売台数 4190万台 (-19.7%) 【4~6月期決算の市場予想】 (前年同期比) ・売上高      520億ドル (-2.1%) アップルは例年、売上高の6割を稼ぐiPhoneを9月に発売するため、1~3月期は新型モデルの発表を前に買い控えが起こりやすい。その買い換えサイクルも機種の高価格化などで長期化しているとみられるほか、アップルは2018年11月の決算発表時にiPhone販売台数の開示を行わない方針を表明済み。成長期待が薄れたiPhoneに代わるサービスなどの成長戦略が注目されている。3月25日には独自の動画定額制配信サービスの「アップルTV+(プラス)」などを発表したばかりだ。 アップルに対して強気派のモルガン・スタンレーは24日付のリポートで「4~6月期(3Q)の業績見通しは保守的になる見込みだが、バイサイドのポジションがネガティブなら好ましい反応が予想される」と指摘した。アップル株は24日に208.48ドルまで上昇して年初来で32%超も上昇。昨年10月に付けた分割後高値(233.47ドル)にあと10%ほどに迫っているが、モルガンはリポートで「我々は株価がここからさらに回復すると見込んでいる。投資家はiOSユーザーがモバイルサービスに関心が高く、アンドロイドユーザーの10倍のお金をアプリに使うという、アップルのプラットフォームの強さを充分に理解していない」などと指摘。iPhoneの買い換えサイクルは従来の3年未満から9月末にはパソコンなどと同様、4年に伸びると見込んだが、サービス部門の好調さを理由に投資判断のアウトパフォーム(買い)を維持しつつ、目標株価を220→234ドルに引き上げていた。10%の増配、少なくとも自社株買いを500億ドル増やすなどの株主還元策にも注目した。 QUICK FactSet Workstationによれば、同社をカバーするアナリスト39名の目標株価の平均値は198.64ドル(25日時点)で、25日終値から3.2%のダウンサイド余地があると見込まれている。「買い」の投資判断を下している比率が49%で過半数割れとなる一方、中立としているのは44%、売りが8%となっている。強気派はかつてほど多くない。 アップルに対して弱気派のゴールドマン・サックスは23日付のリポートで、投資判断のニュートラル(中立)を維持しつつ、目標株価を140→182ドルに引き上げていた。iPhone販売台数や平均販売価格がコンセンサスを下回る可能性があるとする一方、「クアルコムとの和解を受けて4~6月期での粗利益率に潜在的なリスクがある」と警鐘を鳴らした。また「米国の消費者のセンチメントが前年比で悪化しているほか、日本では補助金の廃止があるためiPhone販売台数のボラティリティが高まる恐れがある」とし、販売動向に不透明感が残ることも指摘していた。 アップルはクアルコムとの和解で詳しい条件を明らかにしていない。クアルコムとアップルが和解した16日にはインテルが早々に5Gモデム事業の終了を発表し、クアルコムは実質的に同分野でライバル不在の状態でもある。クアルコムに有利な特許使用料契約が結ばれる可能性について、UBSは17日付のリポートで「アップルからクアルコムへのロイヤリティはiPhone1台あたり8~9ドルになりそうで、従来(5ドル以下)より改善しそうだ」と予想していた。 2020年に5G対応のiPhoneが発売されると見込まれる中、長期的には来年の「スーパー買い換えサイクル」で成長期待は残るものの、2019年モデルはカメラが3個に増える程度で5G未対応のため、クアルコムとの和解はむしろ強力な買い控え要因となる。短期的に業績期待は膨らみにくい状況と言え、iPhone販売台数のコンセンサス・トレンドを見る限り、足元で販売台数に大幅な改善期待は膨らんでいない。(片平正ニ) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

大興通(8023)は17%高 アンリツ(6754)は10%安 25日の夜間PTS

26日の株式市場で、大興通(8023)やスリープロ(2375)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で26日の基準値を大きく上回る水準で約定した。大興通の約定価格は基準値に比べ17.32%高、スリープロは同13.25%高だった。また、主要銘柄では富士電機(6504)が基準値を2.07%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <4月26日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 8023 大興通 +17.32% 65.3 (4/25)ストップ高 東証 2 3652 DMP +15.32% 0.1   3 2375 スリープロ +13.25% 4.8 (4/25)業績上方修正 通期純利益3.75億円→4.5億円 4 6899 ASTI +12.02% 4.1 (4/25)業績上方修正 通期純利益12億円→16億円 5 6480 日トムソン +11.77% 0.1   6 7500 西川計測 +11.63% 0.9 (4/25)業績上方修正 通期純利益10.2億円→13.7億円 7 4657 環境管理 +11.57% 56.9 (4/25)ストップ高 東証 8 3107 ダイワボHD +10.53% 1.3 (4/25)業績上方修正 通期純利益116億円→167億円 9 6239 ナガオカ +10.38% 2.0 (4/23)ナガオカがストップ高買い気配 大口受注で業績貢献期待(NQN) 10 3633 GMOペパ +10.00% 5.7 (4/25)1Q決算 11 7238 曙ブレーキ +9.85% 0.7   12 3053 ペッパー +9.74% 0.1   13 2715 エレマテック +9.27% 0.9 (4/25)通期決算 経常利益 1.7%増 14 4347 ブロメディア +8.61% 50.4 (4/26)貸株注意喚起取消 解除日 東証 15 6912 菊水電 +8.02% 1.3 (4/25)業績上方修正 通期営業利益5.9億円→6.96億円 16 8165 千趣会 +7.76% 2.6 (4/25)業績上方修正 通期純利益43億円→54億円 17 3738 ティーガイア +7.40% 1.8 (4/25)通期決算 経常利益 34.3%増 18 4826 CIJ +7.19% 2.9 (4/25)業績上方修正 通期営業利益16億円→16.8億円 19 7855 カーディナル +7.05% 0.1   20 6495 宮入バル +6.84% 0.1   ポプラ(7601)やA&T(6722) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで26日の基準値を下回る水準で約定した。ポプラの約定価格は基準値に比べ14.87%安、A&Tは同11.23%安だった。また、主要銘柄ではアンリツ(6754)が基準値を10.10%、アドバンテ(6857)が同8.27%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <4月26日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 7601 ポプラ -14.87% 0.1 (4/23)適時開示:補欠監査役選任に関するお知らせ 2 6722 A&T -11.23% 3.4 (4/25)1Q決算 経常利益 2.4%増 3 6754 アンリツ -10.10% 46.3 (4/26)5G銘柄、業績に明暗 アンリツ、16%減益 今期純利益(日経) 4 6161 エスティック -9.80% 1.3 (4/25)通期決算 経常利益 38.2%増 5 6857 アドバンテ -8.27% 8.3 (4/25)通期決算 経常利益 2.7倍 6 5010 日精蝋 -8.16% 0.2 (4/25)1Q決算 経常利益 -3.1倍 7 4571 ナノキャリア -7.54% 64.2 (4/25)第三者増資(単独) 発表日 8 1906 細田工 -7.27% 2.9 (4/25)業績下方修正 通期最終損益1.47億円→-6.83億円 9 7974 任天堂 -6.89% 15.9 (4/26)スイッチ『魔の3年目』挑む 今期純利益7%減(日経) 10 9318 アジア開発 -5.56% 899.5 (4/25)適時開示:事業譲渡の基本合意に関するお知らせ 11 8894 原弘産 -5.45% 0.1   12 2897 日清食HD -5.25% 0.2 (4/26)前期 純利益35%減 減益幅が拡大(日経) 13 7970 信越ポリ -4.88% 1.3 (4/25)通期決算 経常利益 10.3%増 14 3496 アズーム -4.79% 3.2 (4/25)アズームが急落 業績低調、人件費増が重荷に(NQN) 15 9728 日管財 -4.65% 0.1   16 2926 篠崎屋 -4.17% 0.1 (4/25)2Q決算 経常利益 41.9%減 17 2212 山崎パン -3.97% 0.4 (4/25)1Q決算 経常利益 16.4%減 18 3099 ミツコシイセタン -3.38% 0.3 (4/25)適時開示:特別損失の計上に関するお知らせ 19 3071 ストリーム -3.33% 5.6 (4/25)適時開示:支配株主等に関する事項について 20 3779 J・エスコムHD -3.33% 1.0 (4/24)業績上方修正 通期純利益2,900万円→4,800万円 ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

アマゾン「買い推奨」も独占 業績上振れ期待で総強気【米決算プレビュー】

アマゾン株に対してアナリストは総じて強気だ。同社をカバーする45社すべてが「買い」(19日時点)としており、目標株価の平均は2128ドルと現水準の1923ドルは割安との見方だ。強気の背景には、2019年1~3月期業績が市場予想を上回るとの期待がある。決算発表は25日(日本時間26日)に予定されている。 ▼市場予想       19年1~3月期            ・売上高  596億5500万ドル(17%増) ・純利益  23億3600万ドル(43%増) ・EPS   4.718ドル (44%増)  ・S&P500種構成銘柄の純利益の伸び率 3%減 ※QUICK FactSet Workstationの19日時点のデータを使用。()内は前年同期比。EPSは非GAAPベース。S&P500種構成銘柄の純利益の伸び率は17日時点。 ▼「買い」推奨が100% アマゾンが1月末に発表した18年10~12月期決算は、純利益が前年同期比で6割増と好調だった。高収益のクラウドサービス「AWS」部門の売り上げが増加し、収益を押し上げた。 一方、19年1~3月期の純利益は4割増に鈍化する。市場はAWSのほか、主力のネット販売、さらにアマゾンプライムなど定期収入が得られる「サブスクリプション・サービス」も伸び悩むとの見方だ。しかし、米証券会社スタイフェル・ニコラス は22日付のリポートで「市場予想は慎重。年始の休暇期間中のネット通販などが好調だったとみられ、業績は上振れする可能性がある」とみている。RBCキャピタルも市場予想は固めと指摘する。 また、中国向けネット通販から撤退することはアリババ集団に実質敗れたといえ、中国でのビジネスの難しさが露呈したが、バンクオブアメリカ・メリルリンチは22日のリポートで「想定内」とした。 アマゾンの株価は年初から28%上昇して戻り歩調。市場予想を上回る好決算となれば、昨年9月4日につけた上場来高値(2050.50ドル)を上抜けるかもしれない。しかし、市場が強気に傾いているだけに予想に届かなければ失望売りが膨らみ株価が大きく下落するリスクもある。(根岸てるみ) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

Vコマース(2491)、医学生物(4557)が19%高 24日の夜間PTS

25日の株式市場で、NISSHA(7915)やVコマース(2491)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で25日の基準値を大きく上回る水準で約定した。NISSHAの約定価格は基準値に比べ22.34%高、Vコマースは同19.92%高だった。また、主要銘柄では三越伊勢丹(3099)が基準値を6.09%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <4月25日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 7915 NISSHA +22.34% 0.2 (4/24)株価レーティング下げ 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 Buy → Hold 2 2491 Vコマース +19.92% 11.6 (4/24)業績上方修正 通期純利益27.6億円→29.2億円 3 4557 医学生物 +19.09% 13.0 (4/24)医学生物がストップ高気配 業績回復期待で買い集中(NQN) 4 6747 KIHD +16.74% 101.2 (4/24)TOB(買付対象) 買付開始日 5 8023 大興通 +16.23% 0.1 (4/24)業績上方修正 通期純利益4.9億円→26.32億円 6 3687 フィックスタース +13.45% 5.4 (4/24)業績上方修正 通期売上高60億円→68.8億円 7 4062 イビデン +11.12% 0.3 (4/24)イビデンの20年3月期、純利益2.1倍 高付加価値品が増加(NQN) 8 3264 アスコット +8.67% 0.3 (4/19)適時開示:保有不動産の譲渡完了に関するお知らせ 9 2342 トランス +8.14% 12.5 (4/24)業績上方修正 通期純利益1.5億円→2億円 10 3779 J・エスコムHD +7.04% 14.2 (4/24)業績上方修正 通期純利益2,900万円→4,800万円 11 6436 アマノ +6.22% 0.5 (4/24)通期決算 経常利益 6.8%増 12 8914 エリアリンク +6.11% 12.9 (4/24)ストップ高 東証 13 3099 ミツコシイセタン +6.09% 0.1 (4/22)年初来安値更新 東証 14 8186 大塚家 +5.86% 18.7 (4/19)年初来安値更新 東証 15 2485 ティア +5.74% 0.5 (4/24)業績上方修正 半期純利益5.25億円→6.7億円 16 4531 有機薬 +4.84% 0.2 (4/24)年初来高値更新 東証 17 6297 鉱研工業 +4.80% 3.4 (4/24)通期決算 経常利益 3.9倍 18 7162 アストマックス +3.89% 0.1 (4/24)業績修正 新規予想 通期営業利益1.6億円(前期比3.6%減) 19 8925 アルデプロ +3.75% 0.1 (4/22)適時開示:販売用不動産の売却に関するお知らせ 20 3634 ソケッツ +3.05% 3.5 (4/24)ストップ高 東証 JACR(2124)やブティックス(9272) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで25日の基準値を下回る水準で約定した。JACRの約定価格は基準値に比べ19.25%安、ブティックスは同16.54%安だった。また、主要銘柄ではオムロン(6645)が基準値を1.98%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <4月25日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 2124 JACR -19.25% 0.1 (4/23)年初来高値更新 東証 2 9272 ブティックス -16.54% 2.2 (4/24)業績下方修正 通期経常利益2.07億円→1.21億円 3 3053 ペッパー -9.99% 0.1   4 3545 デファクト -6.73% 5.7 (4/24)業績下方修正 通期営業利益4.31億円→1.5億円 5 9318 アジア開発 -5.56% 66.1 (4/24)空売り規制対象 東証 6 6653 正興電機 -5.52% 0.8 (4/24)業績上方修正 半期売上高105億円→123億円 7 4427 EduLab -4.58% 0.9 (4/24)業績上方修正 半期営業利益1.29億円→3.05億円 8 7268 タツミ -4.55% 2.5 (4/24)ストップ高 東証 9 2338 ビットワンG -3.43% 0.1 (4/18)年初来安値更新 東証 10 3328 BEENOS -3.32% 1.5   11 7048 ベルトラ -2.96% 0.1   12 2438 アスカネット -2.73% 0.2 (4/19)空売り規制対象 東証 13 3912 モバファク -2.51% 0.1 (4/19)モバファクが午後急伸 通期業績上振れ期待で(NQN) 14 3857 ラック -2.49% 0.4 (4/24)業績下方修正 通期純利益17.4億円→15.4億円 15 6493 日鍛バル -2.41% 0.7 (4/24)業績下方修正 通期純利益15億円→8億円 16 2160 ジーエヌアイ -2.41% 0.1 (4/22)ジーエヌアイが続伸 子会社が香港取引所に上場申請(NQN) 17 3744 サイオス -2.26% 0.5   18 3710 ジョルダン -2.13% 6.2 (4/18)ジョルダンが反発 『国交省が次世代交通アプリの開発後押し』を好感(NQN) 19 4508 田辺三菱 -2.10% 0.1 (4/24)業績下方修正 通期経常利益675億円→500億円 20 3969 エイトレッド -2.01% 0.2 (4/24)年初来高値更新 東証 ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

エリアリンク(8914)15%高 山洋電(6516)は11%安 23日の夜間PTS

24日の株式市場で、KIHD(6747)や医学生物(4557)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で24日の基準値を大きく上回る水準で約定した。KIHDの約定価格は基準値に比べ25.89%高、医学生物は同23.60%高だった。また、主要銘柄ではクボタ(6326)が基準値を1.99%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <4月24日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 6747 KIHD +25.89% 0.2 (4/24)TOB(買付対象) 買付開始日 2 4557 医学生物 +23.60% 0.7 (4/23)通期決算 経常利益 50.2倍 3 8914 エリアリンク +15.06% 10.0 (4/23)業績上方修正 通期純利益11.11億円→14.5億円 4 6239 ナガオカ +14.01% 20.9 (4/23)ナガオカがストップ高買い気配 大口受注で業績貢献期待(NQN) 5 8462 フューチャーVC +12.68% 0.2   6 3634 ソケッツ +11.70% 7.0 (4/23)ストップ高 東証 7 2341 アルバイトタイ +9.84% 0.1   8 7268 タツミ +9.23% 13.6 (4/23)ストップ高 東証 9 6709 明星電 +8.47% 0.6 (4/23)業績上方修正 通期純利益1.5億円→2.6億円 10 4575 CANBAS +8.45% 14.6 (4/23)適時開示:第三者割当による第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の転換完了及び第14回新株予約権の行使完了に関するお知らせ 11 3969 エイトレッド +7.12% 6.0 (4/23)通期決算 経常利益 50.9%増 12 4080 田中化研 +6.36% 0.1   13 9318 アジア開発 +6.25% 156.7 (4/23)空売り規制対象 東証 14 2395 新日科学 +6.10% 0.1   15 4274 細谷火 +5.62% 4.2 (4/23)業績上方修正 通期純利益1億円→1.35億円 16 7709 クボテック +5.37% 1.2 (4/23)業績上方修正 通期売上高15.5億円→16.38億円 17 8925 アルデプロ +4.88% 1.0 (4/22)適時開示:販売用不動産の売却に関するお知らせ 18 1757 クレアHD +4.67% 0.7 (4/23)空売り規制対象 東証 19 6731 ピクセラ +4.60% 1.2 (4/23)第三者増資(単独) 発表日 20 3825 REMIX +4.44% 54.4   山洋電(6516)や池田泉州(8714) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで24日の基準値を下回る水準で約定した。山洋電の約定価格は基準値に比べ11.11%安、池田泉州は同8.59%安だった。また、主要銘柄では菱地所(8802)が基準値を9.08%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <4月24日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 6516 山洋電 -11.11% 1.1 (4/23)業績下方修正 通期経常利益99億円→68.9億円 2 8802 菱地所 -9.08% 0.1   3 8714 池田泉州 -8.59% 0.1 (4/23)年初来安値更新 東証 4 3974 TBCSCAT -4.41% 0.1 (4/23)年初来高値更新 東証 5 9277 総メディHD -4.25% 3.1 (4/23)通期決算 6 2751 テンポスHD -4.20% 1.5   7 4239 ポラテクノ -3.22% 1.0 (4/23)業績下方修正 通期営業利益31億円→22億円 8 2198 アイ・ケイ・ケイ -3.07% 3.8   9 7177 GMOFHD -2.95% 0.3 (4/23)業績修正 新規予想 1Q営業利益13.48億円(前期比47.9%減) 10 7325 アイリック -2.80% 0.1   11 9984 ソフトバンクG -2.65% 0.1 (4/17)ソフトバンクGが反落 スプリントとTモバイル統合に懸念(NQN) 12 4980 デクセリアルス -2.58% 0.1 (4/23)年初来安値更新 東証 13 7638 NEW ART -2.50% 0.4   14 1383 ベルグアース -2.18% 0.4 (4/22)適時開示:株主優待品の内容決定に関するお知らせ 15 6630 ヤーマン -2.14% 5.8   16 4978 リプロセル -2.09% 0.2   17 2315 カイカ -2.07% 6.4   18 2159 フルスピード -1.89% 3.0   19 6177 AppBank -1.89% 1.0 (4/23)空売り規制対象 東証 20 6059 ウチヤマHD -1.63% 0.1    

5Gで急成長ザイリンクス、株価割高の評価は変わるか【米決算プレビュー】

米半導体のザイリンクスは買われ過ぎ――。高速通信規格「5G」への本格移行を間近に控えて、5G対応のチップを製造する同社の株価は年初から急ピッチで上昇。17日には上場来高値(137.23ドル)をつけたが、市場では割高との見方だ。24日(日本時間25日)に発表される2019年1~3月期決算を受けて、アナリストの評価が変化するか注目される。 ▼市場予想       19年1~3月期            ・売上高  8億2600万ドル(23%増) ・純利益  2億4100万ドル(46%増) ・EPS   0.942ドル (47%増)  ・S&P500種構成銘柄の純利益の伸び率 3%減 ※QUICK FactSet Workstationの18日時点、27社のデータを使用。()内は前年同期比。EPSは非GAAPベース。S&P500種構成銘柄の純利益の伸び率は17日時点 QUICK FactSet Workstationによる市場予想では、ザイリンクスの1~3月期は2桁の増収増益が見込まれている。5G移行に伴う通信部門の売上増が寄与するようだ。増収幅に対して増益幅が大きい理由は、同社はファブレスで設備投資が少なく収益率が高いため。例えば競合のクアルコムの売上高営業利益率は20%程度だが、ザイリンクスは30%台に達する。 足元のザイリンクスの株価は134ドルと、市場平均の目標株価である116ドル(19日時点)を16%上回る。野村インスティネットは3日付のリポートで「バリュエーション的には予想PER30倍程度が妥当で、現水準の株価には割高感がある」と指摘し、目標株価を115ドルとした。さらに慎重な見方のマッコーリー・リサーチは90ドルと想定する。 アナリストの多くは5Gに対する期待先行で買われているとの見方だが、ザックス・インベストメントは目標株価を142ドルと、さらなるアップサイドを予想する。5Gだけでなく人工知能(AI)向け製品に対する成長性も評価ポイントに挙げる。5G向け以外の事業も好調ならば株価の一段高の可能性もある。(根岸てるみ) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

理経(8226)は23%高 アンジェス(4563)は8%安 22日の夜間PTS

23日の株式市場で、理経(8226)やナガオカ(6239)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で23日の基準値を大きく上回る水準で約定した。理経の約定価格は基準値に比べ23.80%高、ナガオカは同20.60%高だった。また、主要銘柄ではJXTG(5020)が基準値を1.60%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <4月23日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 8226 理 経 +23.80% 53.7 (4/22)業績上方修正 通期純利益5,000万円→1.22億円 2 6239 ナガオカ +20.60% 2.1 (4/22)適時開示:大口受注に関するお知らせ 3 4320 CEHD +18.07% 21.2 (4/22)業績上方修正 半期営業利益1.75億円→4.67億円 4 7771 日本精密 +12.15% 0.2   5 8999 グランディ +8.24% 3.0 (4/22)業績上方修正 通期純利益16.8億円→20.6億円 6 8894 原弘産 +7.00% 0.1   7 3741 セック +6.65% 0.2 (4/22)業績上方修正 通期営業利益7.3億円→8.23億円 8 8925 アルデプロ +6.59% 17.0 (4/22)適時開示:販売用不動産の売却に関するお知らせ 9 6494 NFK-HD +6.21% 0.1   10 4308 Jストリーム +6.14% 148.3 (4/22)ストップ高 東証 11 8186 大塚家 +5.47% 4.7 (4/19)年初来安値更新 東証 12 1757 クレアHD +5.33% 6.2 (4/22)空売り規制対象 東証 13 3672 オルトプラス +4.59% 0.5 (4/22)適時開示:合弁会社の設立及び連結子会社の異動(持分譲渡)に関するお知らせ 14 3300 AMBITION +4.50% 1.8   15 7035 anfac +4.33% 0.2 (4/22)業績上方修正 通期売上高30.7億円→38.7億円 16 6177 AppBank +3.68% 39.4 (4/22)ストップ高 東証 17 7746 岡本硝子 +3.41% 15.1 (4/22)年初来高値更新 東証 18 8165 千趣会 +3.38% 0.2 (4/23)ユーロCB 償還日 19 6754 アンリツ +3.09% 3.2   20 2602 日清オイリオ +2.97% 0.6 (4/23)純利益最高に 前期30%増(日経) 塩水糖(2112)やアンジェス(4563) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで23日の基準値を下回る水準で約定した。塩水糖の約定価格は基準値に比べ34.78%安、アンジェスは同8.43%安だった。また、主要銘柄では大日住薬(4506)が基準値を1.04%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <4月23日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 2112 塩水糖 -34.78% 0.3 (4/16)業績上方修正 通期営業利益7.6億円→10.1億円 2 6096 レアジョブ -11.15% 0.1   3 4563 アンジェス -8.43% 190.3 (4/22)1Q決算 経常利益 59.8%減 4 4344 ソースネクスト -7.20% 0.1   5 9969 ショクブン -5.38% 0.2   6 7984 コクヨ -4.58% 0.5 (4/23)一転8%減益 今期営業、原料高響く(日経) 7 9318 アジア開発 -4.00% 31.8 (4/19)年初来高値更新 東証 8 6938 双信電 -3.82% 0.2   9 6632 JVCKW -3.69% 0.3 (4/18)JVCケンウが大幅高 野村が判断最上位、無線システム事業に期待(NQN) 10 3823 アクロディア -3.63% 24.9 (4/22)適時開示:第三者割当により発行された第10回新株予約権(行使価額修正条項付)の大量行使に関するお知らせ 11 3661 エムアップ -2.97% 0.2 (4/19)適時開示:会社分割による持株会社体制移行及び子会社(分割準備会社)の設立に関するお知らせ 12 2134 サンキャピタル -2.78% 0.2   13 7709 クボテック -2.77% 0.6   14 4591 リボミック -2.75% 0.1   15 1400 ルーデン -2.71% 0.8 (4/22)ストップ高 東証 16 4576 DWTI -2.56% 0.5   17 3050 DCM -2.46% 0.1   18 4814 ネクストウェア -2.36% 0.7   19 9519 レノバ -2.06% 0.1   20 3995 SKIYAKI -2.03% 0.1 (4/22)第三者増資(単独) 発表日 ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

セントラル総(3238)が26%高、KOA(6999)は9%安 19日の夜間PTS

22日の株式市場で、セントラル総(3238)や神通機(1992)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で22日の基準値を大きく上回る水準で約定した。セントラル総の約定価格は基準値に比べ26.25%高、神通機は同22.50%高だった。また、主要銘柄では大日住薬(4506)が基準値を6.93%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <4月22日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 3238 セントラル総 +26.25% 15.5 (4/19)業績上方修正 通期純利益4.5億円→7.3億円 2 1992 神通機 +22.50% 1.3 (4/19)業績上方修正 通期純利益1億円→2.8億円 3 4308 Jストリーム +18.69% 53.0 (4/19)ストップ高 東証 4 9232 パスコ +16.84% 0.1 (4/19)業績上方修正 通期経常利益13億円→27億円 5 4581 大正薬HD +13.01% 0.2 (4/18)年初来安値更新 東証 6 6292 カワタ +11.67% 0.2 (4/19)年初来高値更新 東証 7 2714 プラマテルズ +9.54% 0.1 (4/19)年初来高値更新 東証 8 9739 NSW +9.36% 0.9 (4/19)業績上方修正 通期経常利益30.2億円→34億円 9 8202 ラオックス +8.88% 0.5   10 3930 はてな +8.00% 21.3 (4/19)ストップ高 東証 11 4506 大日住薬 +6.93% 4.4 (4/22)減益幅が縮小 前期最終、新薬開発計画見直し(日経) 12 7719 東京衡機 +6.67% 1.2 (4/19)通期決算 経常利益 2.8倍 13 8165 千趣会 +4.72% 0.2 (4/19)自社株消却(取得) 発表日 14 1925 大和ハウス +4.54% 7.3 (4/22)最終減益 前期、中国関連会社不正響く(各紙) 15 2160 ジーエヌアイ +4.35% 4.2 (4/19)適時開示:海外子会社の香港証券取引所への上場申請に関するお知らせ 16 4770 エルミック +4.17% 0.6 (4/19)業績上方修正 通期純利益2,800万円→4,200万円 17 3960 バリュデザ +4.10% 0.1   18 2379 ディップ +4.09% 7.4 (4/19)自社株買い(枠設定) 発表日 19 4657 環境管理 +4.05% 14.2 (4/19)ストップ高 東証 20 4316 ビーマップ +4.03% 5.8 (4/19)ストップ高 東証 KOA(6999)やクレアHD(1757) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで22日の基準値を下回る水準で約定した。KOAの約定価格は基準値に比べ9.65%安、クレアHDは同5.29%安だった。また、主要銘柄ではNTN(6472)が基準値を11.49%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <4月22日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 6472 NTN -11.49% 0.1 (4/19)年初来高値更新 東証 2 6999 KOA -9.65% 5.5 (4/19)通期決算 経常利益 8.0%増 3 1757 クレアHD -5.29% 8.5 (4/19)適時開示:一時会計監査人の選任に関するお知らせ 4 2411 ゲンダイAG -4.92% 0.4 (4/19)通期決算 経常利益 2.2%減 5 5609 日鋳造 -3.85% 0.3 (4/19)通期決算 経常利益 0.8%減 6 6731 ピクセラ -3.26% 4.9 (4/19)適時開示:(開示事項の中止)包括的株式発行プログラム(“STEP”)設定契約締結及び第三者割当による新株式発行の中止に関するお知らせ 7 4929 アジュバン -3.26% 0.6 (4/19)通期決算 経常利益 50.7%減 8 2484 夢の街 -3.03% 0.2 (4/19)適時開示:第三者割当による行使価額修正条項付き新株予約権の発行に関するお知らせ 9 2468 フュートレック -2.69% 0.3 (4/19)業績下方修正 通期最終損益-8,000万円→-3.01億円 10 6323 ローツェ -2.50% 0.1 (4/18)年初来高値更新 東証 11 8697 JPX -2.23% 0.2   12 3904 カヤック -2.22% 0.2 (4/17)年初来高値更新 東証 13 4765 モーニングスタ -2.13% 2.9 (4/22)前期純利益11%増 投信データ配信好調(日経) 14 8925 アルデプロ -1.95% 0.7 (4/18)適時開示:販売用不動産の売却に関するお知らせ 15 3289 東急不HD -1.80% 0.1 (4/15)目標株価上げ ゴールドマン・サックス証券 700円 → 710円 16 2315 カイカ -1.79% 21.3 (4/12)適時開示:子会社の異動等(連結子会社化)に関するお知らせ 17 3236 プロパスト -1.74% 0.6 (4/19)年初来高値更新 東証 18 3091 ブロンコB -1.71% 0.1 (4/19)年初来安値更新 東証 19 6172 メタップス -1.66% 0.1 (4/19)年初来安値更新 東証 20 6624 田淵電 -1.64% 2.6   ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

任天堂(7974)は13%高 LIXIL G(5938)は6%安 18日の夜間PTS

19日の株式市場で、ハ ブ(3030)やビーマップ(4316)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で19日の基準値を大きく上回る水準で約定した。ハ ブの約定価格は基準値に比べ15.96%高、ビーマップは同15.66%高だった。また、主要銘柄では任天堂(7974)が基準値を13.22%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <4月19日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 6624 田淵電 +19.47% 15.9   2 4308 Jストリーム +17.58% 11.3   3 6658 シライ電子 +16.99% 12.3   4 3030 ハ ブ +15.96% 0.2 (4/18)適時開示:株主優待制度の導入に関するお知らせ 5 4316 ビーマップ +15.66% 4.1 (4/18)業績上方修正 通期営業利益3,000万円→6,000万円 6 3930 はてな +14.27% 3.8   7 6875 メガチップス +13.57% 65.2 (4/18)年初来安値更新 東証 8 7974 任天堂 +13.22% 14.5 (4/19)任天堂株が14%高 18日の私設取引で 『中国が『スイッチ』販売認可』報道(NQN) 9 3823 アクロディア +12.98% 131.8 (4/18)ストップ高 東証 10 6193 バーチャレクス +12.27% 2.3 (4/18)業績上方修正 通期純利益1,000万円→2,000万円 11 4287 ジャストプラ +8.13% 2.3   12 3068 WDI +8.10% 0.8 (4/18)業績上方修正 通期純利益2.5億円→3.94億円 13 4596 窪田製薬 +7.69% 402.4 (4/18)ストップ高 東証 14 8105 堀田丸正 +6.19% 0.2   15 3782 DDS +5.95% 0.2   16 6804 ホシデン +5.31% 2.8 (4/17)年初来高値更新 東証 17 7777 3Dマトリックス +4.17% 4.4 (4/17)空売り規制対象 東証 18 4592 サンバイオ +4.06% 88.6 (4/18)サンバイオが急伸 復活祭前、『海外勢が買い戻し』の声(NQN) 19 8927 明豊エンター +3.96% 0.6 (4/18)適時開示:販売用不動産の譲渡に関するお知らせ 20 3167 TOKAI HD +3.94% 0.1   イワキ(8095)やDNAチップ(2397) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで19日の基準値を下回る水準で約定した。イワキの約定価格は基準値に比べ13.62%安、DNAチップは同6.61%安だった。また、主要銘柄ではLIXIL G(5938)が基準値を6.28%、ヤマトHD(9064)が1.96%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <4月19日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 8095 イワキ -13.62% 0.1 (4/15)年初来高値更新 東証 2 2397 DNAチップ -6.61% 2.7 (4/18)通期決算 経常利益 18.3%増 3 5938 LIXIL G -6.28% 8.5 (4/19)潮田氏、取締役辞任へ 瀬戸氏、復職へ株主提案(各紙) 4 1491 中外鉱 -4.29% 0.2 (4/17)空売り規制対象 東証 5 5952 アマテイ -4.00% 0.8   6 3606 レナウン -3.92% 0.1   7 7612 Nuts -3.85% 197.1 (4/18)業績下方修正 通期最終損益1,200万円→-10.09億円 8 8912 エリアクエスト -3.62% 0.1   9 8256 プロルート -3.45% 0.1 (4/16)適時開示:商標使用権許諾契約締結に関するお知らせ 10 2884 ヨシムラフード -3.26% 0.1 (4/18)年初来高値更新 東証 11 4772 ストリムメディ -3.23% 0.1   12 3906 ALBERT -3.17% 0.1   13 2656 ベクター -3.14% 0.1 (4/12)適時開示:オンラインゲーム事業譲渡に関するお知らせ(続報) 14 8622 水戸証 -3.02% 0.1 (4/16)水戸の前期、税引き益93%減 速報値 手数料収入が減少(NQN) 15 7567 栄電子 -2.87% 0.1   16 7638 NEW ART -2.86% 20.3   17 6232 ACSL -2.75% 0.1   18 6048 デザインワン -2.70% 0.6 (4/17)空売り規制対象 東証 19 3905 データSEC -2.61% 0.4   20 9424 日本通信 -2.48% 0.4   ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

IPリポート VOL.9【中国の海外特許戦略】正林国際商標特許事務所

国際的な特許権利化の入口となるPCT出願(特許協力条約=Patent Cooperation Treatyに基づく国際出願)。特許出願を強化している中国は、対象をデジタル通信、コンピューターテクノロジーに絞って出願件数を急増させ、2018年には米国に肉薄するまでに至った。出願企業の厚みも増し、国全体で技術レベルが向上している。中国の出願件数増加を牽引してきたZTEとファーウェイは好対照だ。経済制裁への対応から出願を急いだZTEは、技術の公開(オープン戦略)と秘匿(クローズ戦略)を組み合わせた「オープンクローズ戦略」が崩壊し、将来の技術優位性に黄信号がともった。一方、ファーウェイは着実に出願を重ね、5Gのグローバルな実用化を見据えて一気にPCT出願を増やした。米中貿易摩擦の下でも出願を拒否できない特許制度をうまく活用している。 苦境のZTE、したかかファーウェイ 弁理士、鳥取大学客員教授、元特許庁審査第三、第四部長=後谷 陽一 証券アナリスト=三浦 毅司 第1章 PCT出願件数からみた中国の特許戦略 特許は先願主義(出願日が早い者の権利が認められる)を採用しているので、一刻も早い出願が重要だ。一方、特許は属地主義を採用しているので、世界的に発明の権利を守ろうとすると、対象となるすべての国の特許庁に対して特許出願を行う必要がある。 すべての国にその国の言語で同時に出願することは実際問題として難しいので、特許協力条約(PCT)加盟国(2018年8月時点で152か国)の出願者は、国際的に統一された出願書類を自国の特許庁に自国語で出願することで、すべての加盟国における出願日を確保することができる。 特許協力条約には主要国のすべてが加盟しており、出願人は、その後30ヵ月以内に必要な国を選定し、当該国における「国内移行手続」を経て現地での審査を受けることになる。PCT出願時に国際出願が必要な国の見極めは難しく、出願企業はこの猶予期間を有効に活用して、その後の事業展開や他社動向を見ながら最終的な出願国を決めることができるという便利な制度だ。 このように、国際的な特許出願に際して、PCT出願が入口として活用されることから、この動向をみれば各国の特許戦略を理解することができる。 1.PCT出願の増加でトップ米国に肉薄 2018年の出願人国別のPCT出願件数をみると、1位が米国、2位が僅差で中国、3位が日本、となっている。中国はここ最近出願件数が増え、16年以降は拍車がかかり、トップの米国に肉薄している。米国は横ばい、日本はコンスタントに増加しているが、17年に中国に逆転された。 中国では11年~15年までの第12次5ヵ年計画で特許出願に積極的な政策をとって以降、PCT出願の増加傾向が定着した。こうした政策がなくなっても出願の勢いはむしろ加速しており、自力がついてきたと評価できる。 ■出願人国籍別のPCT出願(件) 出所:WIPO Statistics Database 2.デジタル通信・コンピューターから全産業へレベル底上げ 出願分野でみると、中国の出願では、まず、デジタル通信、コンピューターテクノロジー分野が突出し、伸び続けている。一方で、16年以降はそれ以外の産業分野の伸びも高くなり、開発レベルの底上げが全産業的に進んでいることがわかる ほぼ同様の出願数である米国の場合、事業分野別に分散されているうえ、医療テクノロジーの割合も大きい。中国の目指すべき姿と言えるだろう。 ■中国の分野別PCT出願(件)               ■米国の分野別PCT出願(件) 出所:WIPO Statistics Database 3.出願企業の厚み増す 下のグラフは、PCT出願における各国上位5社の全体に占める割合を示したもの。日本、米国はおおむね15%程度と低く、知財ベースが広く分散しているといえる。一方、韓国は上位への集中が強まっており、少数の企業が知財において海外展開している。中国は、以前は上位に集中していたが、その分散が進み、上位5社のシェアは18年には20%に低下した。トップ以外の企業が育ち、知財ベースのすそ野が広がっていることがわかる。 ■PCT出願、上位5社のシェア 出所:WIPO Statistics Database 4.出願件数はファーウェイ首位、ZTEは5位に低下 18年は、ファーウェイが、2位の三菱電機の2倍以上を出願してトップ。16年に2位に急伸したZTEは17年に続いて件数を大幅に減らし、5位に低下した。3位、4位となるインテル、クアルコムはおおむね前年の出願件数と同水準を保った。 ■企業別のPCT出願(件) 出所:WIPO Statistics Database   第2章 個別企業の動向 1.ZTE、技術優位性の低下を懸念 ZTEのPCT出願は12年に4000件近くまで急増した後に急減。15年まで2000件程度で推移していた。16年に再び4000件以上へ急増し、その後は大幅減少を続けて従来の水準に戻るといった乱高下を繰り返している。 16年の急増とその後の急減は経済制裁への対応の結果とみる。制裁が現実に実施されると、自社製品の販売の大幅減少が見込まれる。その際に、特許として公開されていれば他企業へのけん制が働き、ライセンス料での収入も見込めることから出願を急いだと思われる。 前倒し出願は良いことではない。ペースを乱した出願はオープンクローズ戦略の崩壊につながり、特許情報の公開を通して他社に技術情報を提供することにもつながる。ZTEの場合、研究開発費がさほど落ち込んでいないにも関わらず出願数の減り方が大きいのは、当面の権利化対象が減少したのが原因と思われる。このまま出願件数の落ち込みが続き、技術優位性が低下する可能性があるといえる。 ■ZTEは前期赤字に  2.ファーウェイは5G時代へ布石 ファーウェイのPCT出願はここ10年ほぼ一貫して増加しており、18年に入って急増した。ファーウェイの特許は主に通信技術に関するものだが、次世代デジタル通信技術である5Gの世界的な実用化が視野に入り、出願を加速させたと思われる。また、5Gに関しては周波数帯などまだ未定の規格も多いが、PCTは出願後30ヵ月の猶予があるため、2年半以内には規格が定まるであろうことを見越して出願に踏み切ったものと思われる。 ファーウェイの業績は安定成長を続けており、研究開発費も潤沢だ。販売戦略は政治的な圧力の影響を受けやすいが、特許の権利を制限することは難しく、貿易摩擦の渦中にある中国企業の対応として最善といえる。 ■ファーウェイは安定成長 (2019年4月18日) 参考: IPリポート VOL.1【5G】 2018年10月1日配信   (免責事項)本レポートは、レポート作成者が信頼できると判断した情報に基づき作成されていますが、レポート作成者及びその所属する組織等は、本レポートの記載内容が真実かつ正確であること、重要な事項の記載が欠けていないこと、将来予想が含まれる場合はそれが実現すること及び本レポートに記載された企業が発行する有価証券の価値を保証するものではありません。本レポートは、その使用目的を問わず、投資者の判断と責任において使用されるべきものであり、その使用結果について、レポート作成者及びその所属組織は何ら責任を負いません。また、本レポートはその作成時点における状況を前提としているものであって、その後の状況が変化することがあり、予告なく変更される場合があります。 正林国際特許商標事務所 (三浦毅司 takashi.miura@sho-pat.com 電話03-6895-4500)

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