アムンディ「日興レジェンド・イーグル(資産成長)」、残高1000億円超 設定後8年で

アムンディ・ジャパンが運用する「日興レジェンド・イーグル・ファンド(資産成長コース)」(58311099)の純資産総額(残高)が11日に初めて1000億円を突破した。12日時点では1008億円。2009年9月に設定され、8年以上かけて残高を積み増した。 主な投資対象は割安と判断される世界の株式など。投資先は日米欧の株式の比率が多く、個別の組み入れ銘柄は10月末時点の首位が金のETF(上場投信)だった。決算回数は年2回で、今月5日には1万口あたり100円の分配実績がある。販売会社はSMBC日興証券とSMBCフレンド証券、三井住友銀行。 同ファンドのシリーズには「日興レジェンド・イーグル・ファンド(毎月決算コース)」(58312113)と「日興レジェンド・イーグル・ファンド(円ヘッジコース)」(58311113)がある。このうち、毎月決算コースの残高が12日時点で1661億円と最も多い。 (QUICK資産運用研究所 小松めぐみ)

「ひふみプラス」、残高4000億円超す 来年から三菱UFJ銀でも販売

レオス・キャピタルワークスが運用する「ひふみプラス」(9C311125)の純資産総額(残高)が4000億円を突破した。11日時点の残高は4020億円。10月3日に3000億円を超えており、およそ2カ月で1000億円を積み増した。 昨年末時点の残高が857億円だった同ファンドはこの1年で急成長した。11月末時点の1年リターンは43.68%と運用成績も好調だ。 販売会社は現時点で銀行、証券を合わせて51社。来年1月には積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)専用商品として三菱東京UFJ銀行と、おかやま信用金庫でも取り扱いが始まる。着実な販路拡大で今後も個人マネーを引き寄せそうだ。 <「ひふみプラス」の組入比率上位10銘柄> ①東京センチュリー(8439)        1.7% ②共立メンテナンス(9616)    1.7% ③あい ホールディングス (3076)  1.5% ④日本電産 (6594)      1.5% ⑤クレハ(4023)                  1.5% ⑥コスモス薬品(3349)           1.5% ⑦マイクロソフト(@MSFT/U)     1.5% ⑧アマノ(6436)        1.5% ⑨ルネサスエレクトロニクス(6723)        1.5% ⑩ネットワンシステムズ(7518)    1.4% ※11月30日時点。月次運用報告書から抜粋 (QUICK資産運用研究所 小松めぐみ)

アセマネOne「未来の世界(新興国)」、当初設定額が今年最大の977億円

アセットマネジメントOneが11日に運用を始めた「新興国ハイクオリティ成長株式ファンド<愛称:未来の世界(新興国)>」(4731117C)の当初設定額が977億円となった。今年設定された国内公募の株式投資信託(ETFを除く)では最大規模となる。販売会社はみずほ証券のみ。 投資対象は新興国企業の株式、または新興国での事業がビジネスの主要な部分を占めると判断される企業の株式。日本を含む世界の上場株式のうち、成長力のある質の高い企業(ハイクオリティ企業)の中から割安と判断される銘柄を選定する。 同じシリーズとして、新興国に限らず世界の株式を投資対象とする「グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)<愛称:未来の世界>」(47316169)がある。昨年9月に設定され、11月末時点の設定来リターンは49.03%。当初設定額は約69億円だったが、2017年12月8日時点の純資産総額(残高)は2274億円まで増えている。 インドやブラジルなど1つの国に投資するファンドに人気が集中することはあっても、新興国の株式全般に投資するアクティブ型投信に資金が集まるケースは少ない。今後は分散投資の1つとして資金流入が続く可能性がありそうだ。 「未来の世界(新興国)」の当初設定額は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが今年2月に設定した「GSグローバル・ビッグデータ投資戦略 Bコース(為替ヘッジなし)」(35312172)の925億円を上回り、今年最大になった。2015年4月に野村アセットマネジメントが運用を始めた「日本企業価値向上ファンド(限定追加型)」(0131M154、当初設定額1057億円)以来ほぼ2年8カ月ぶりの高水準。 一方、大和証券投資信託委託が11日に設定した「ダイワ/ミレーアセット・インド株式ファンド ―インドの匠―」(0431117C)の当初設定額は314億円だった。今年設定された国内公募の株式投資信託(ETFを除く)の中で7番目の大きさ。販売会社は大和証券1社。 投資対象はインドに本社のある企業や、主にインドでビジネス展開する企業の株式。中小型株を中心に財務状況や成長性、経営の質などに着目して銘柄を選別する。 ▼2017年の当初設定額上位10投信(2017年12月11日時点)                                                                              当初設定額  ファンド 年決算 ファンド名                      運用会社    設定日   (億円)     タイプ   回数 ①新興国ハイクオリティ成長株式ファンド     AMOne   17/12/11  977.79  追加型    1 ②グローバル・ビッグデータ投資戦略 B(H無) ゴールドマン  17/02/24  925.42  追加型    1 ③SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチF     アムンディ    17/07/28  613.17  追加型     1 ④グローバルAI関連株式ファンド Bコース     野村       17/02/23  581.54  追加型     2 ⑤グローバルAI関連株式ファンド Aコース     野村       17/02/23  510.11  追加型     2 ⑥ニューワールド・ファンドB(ヘッジなし)            キャピタル    17/06/27  342.83  追加型     1 ⑦ミレーアセット・インド株式 -インドの匠-          大和       17/12/11  314.68  追加型     2 ⑧ジャナス米国中型グロース株F(ヘッジなし)   大和        17/10/19  252.78  追加型    2 ⑨米国小型株式 ビッグデータ戦略F(H無)  ブラックロック 17/05/22  218.38  追加型     2 ⑩米国小型株式 ビッグデータ戦略F(H有)  ブラックロック 17/05/22  218.15  追加型     2 【未来の世界(新興国)の主な商品概要】 ファンド名 新興国ハイクオリティ成長株式ファンド 愛称 未来の世界(新興国) 運用会社 アセットマネジメントOne 為替リスク あり 新QUICK投信分類 グローバル株式(先進・新興複合)-為替リスクあり 決算頻度 年1回 決算日 原則12月14日 設定日 2017年12月11日 償還日 2027年12月14日 販売手数料 上限3.24%(税込み) 実質信託報酬上限 1.836%(税込み・年率) 当初設定額 977.79億円 追加限度額 5000億円 受託会社 みずほ信託銀行 販売会社 みずほ証券 【「インドの匠」の主な商品概要】 ファンド名 ダイワ/ミレーアセット・インド株式ファンド-インドの匠- 運用会社 大和証券投資信託委託 為替リスク あり 新QUICK投信分類 新興国株式-アジア-為替リスクあり 決算頻度 年2回 決算日 原則6月9日、12月9日 設定日 2017年12月11日 償還日 2022年12月9日 販売手数料 上限3.24%(税込み) 実質信託報酬上限 1.895%程度(税込み・年率) 当初設定額 314.68億円 追加限度額 1000億円 受託会社 りそな信託銀行 販売会社 大和証券 (QUICK資産運用研究所 西田玲子)

三井住友アセット「高成長インド・中型株式ファンド」、残高が1000億円に到達

 三井住友アセットマネジメントが運用する「高成長インド・中型株式ファンド」(79311118)の純資産総額(残高)が初めて1000億円に到達した。2011年8月の設定からおよそ6年3カ月で大台を超えた。8日時点の残高は1001億円。  投資対象はインドの中型株式で、原則為替ヘッジはしない。11月末時点の1年リターンは35.76%。インド株式市場が好調であることに加え、今後の期待感から今年5月以降に資金流入が膨らんだ。インド関連のファンドは「野村インド株投資」(01312056)なども人気を集め、全般に残高の増加が続いている。   (QUICK資産運用研究所 小松めぐみ)  

「野村PIMCO・世界インカム戦略ファンド Aコース」、残高3000億円超に 2カ月で1000億円増

野村アセットマネジメントが運用する「野村PIMCO・世界インカム戦略ファンド Aコース」(01317164)の純資産総額(残高)が初めて3000億円を超えた。7日時点の残高は3012億円。9月下旬に2000億円に到達後、わずか2カ月あまりで1000億円を積み増した。 同ファンドは世界各国の債券が主な投資対象。2016年4月に運用を開始し、設定来のリターン(分配金再投資ベース)は7.7%。高利回りを求めて長期的な資産形成を見据えた資金が集まっているようだ。為替ヘッジ付きで年2回決算型のAコースの残高が最も多く、このほかに為替ヘッジの有無や決算回数が異なるB、C、Dのコースがある。   (QUICK資産運用研究所 小松めぐみ)

みずほ証券、資産運用ロボアド「あしたのそなえ」を開始

みずほ証券は8日、人間に代わってロボットが資産運用を指南するロボアドバイザーのサービスを開始した。簡単な6つの質問でリスク許容度を診断し、最適な資産の配分や商品の組み合わせを提示する。同社のホームページ上で誰でも無料で利用できる。 ■運用の目的や方針からリスク許容度を診断 みずほ証券が新たに提供するのは「資産運用アドバイザー ~あしたのそなえ~」と呼ぶサービス。利用者が資産運用の目的や相場が変動したときの運用方針などに関する質問に回答すると、リスクに対する考え方(投資タイプ)を診断する。その結果を踏まえ、金融知識や投資経験に沿った投資スタイルを選択してもらい、インデックス型の投資信託とETF(上場投信)の中から最適な資産配分の組み合わせや、1つの投信で複数の資産に投資できるバランス型ファンドなど、みずほ証券の豊富な商品ラインナップの中から提案する。 ■QUICKのデータや資産運用研究所の知見を活用 「あしたのそなえ」はみずほ証券が培ってきた金融総合コンサルティングのノウハウに加え、QUICKが持つデータやQUICK資産運用研究所の知見を活用している。12月中にQUICKと協業で、複数の簡単な質問に答えると、収入と支出のバランスを計算する「ライフプランシミュレーション ~あしたのおかね~」のサービスも始める。  ※今すぐ体験!こちらから↓  「資産運用アドバイザー ~あしたのそなえ~」   (QUICK資産運用研究所)

ラップ口座残高、7兆円超す 過去最高を更新

日本投資顧問業協会は7日、投資家が金融機関に運用を一任する「ラップ口座」の残高が2017年9月末時点で過去最高の7兆3184億円になったと発表した。6月末と比べ3912億円(5.6%)増え、初めて7兆円を超えた。契約件数も過去最高の62万5925件だった。 残高は前の四半期までの流れを引き継ぎ、運用益の増加や新規の資金流入で順調に増えた。契約件数は7~9月の3カ月で約3万5000件も伸び、増加ペースが加速した。 昨年9月末時点との比較では、契約件数が9万7879件増、残高は1兆2987億円の増加だった。 (QUICK資産運用研究所)

金融庁、投信販売に「改善の余地」 QUICK資産運用討論会

金融情報サービス会社のQUICKは5日、都内で「QUICK資産運用討論会」を開いた。基調講演した金融庁総務企画局の中島淳一審議官は、2018年1月からスタートする積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)について「職場など身近な場でつみたてNISAを開始するきっかけが得られる環境を整えることにより、現役世代も資産形成に取り組みやすくなる」との考えを示した。 中島氏は現在の投資信託の販売状況について「テーマ型投信や回転売買が多い」と指摘。販売現場に「改善の余地」があるとの認識を示した。一方で「手数料が低く、長期の資産形成を指向する投資信託が増えるなど新たな動きもみられる」とも指摘した。 金融庁総務企画局の中島淳一審議官 討論会のテーマは「フィデューシャリー・デューティーと資産運用のこれから」。基調講演後のパネルディスカッションには中島氏のほか、日本投資顧問業協会の大場昭義会長、三井住友銀行の田村直樹常務執行役員、野村証券の水野晋一執行役員が参加した。 金融庁が金融機関に対して打ち出したフィデューシャリー・デューティー(顧客本位の業務運営、FD)について、中島氏は「国民の安定的な資産形成と日本経済の成長に向け、(金融機関や企業、投資家など)インベストメントチェーンそれぞれの役目がレベルアップしてほしい」と説明。大場氏は「本来は民間が自主的に考える必要があった。金融機関がどのくらい本気度を持って取り組むかが重要になっている」と指摘した。 水野氏は「2012年からビジネスモデルの変革に取り組んでいる」と強調。「お客さまのために行動して信頼を獲得してからすべてが始まる。より信頼していただければ預かり資産も増えて、収益もついてくる」と述べた。田村氏は「3年程度前からビジネスモデルの転換に取り組んできたが、あるべき姿を考えたときに一層の努力は必要だ」と語った。 つみたてNISAについて、中島氏は「成功体験してほしいので、あえて商品も絞らせていただいた。長期・分散・積み立て投資のきっかけとしたい」と説明。金融庁として制度の恒久化に取り組む考えをあらためて強調した。大場氏は「つみたてNISAとFDは貯蓄から投資へを促進するための車の両輪」との見解を示した。 左からQUICK資産運用研究所の北沢千秋所長(モデレーター)、大場昭義氏、田村直樹氏、中島淳一氏、水野晋一氏 「QUICK資産運用討論会」は4回目の開催。金融機関の関係者ら約300人が参加した。 【日経QUICKニュース(NQN)】

JPモルガン「JPMベスト・インカム(毎月決算型)」、残高が2000億円を突破

 JPモルガン・アセット・マネジメントが運用する「JPMベスト・インカム(毎月決算型)」(17312149)の純資産総額(残高)が初めて2000億円を突破した。4日時点の残高は2002億円。2014年9月の設定から順調に資金流入が続いており、今年に入って残高の拡大ペースが加速していた。  同ファンドは世界の株式、債券、不動産投資信託(REIT)など複数の資産に投資するバランス型。残高は国内公募追加型株式投信のバランス型の中で3番目に多い。市場環境の変化に応じて組み入れ資産やその配分比率を機動的に変更する「比率変動型」で、設定来のリターン(分配金再投資ベース)は11月末時点で10.01%。   (QUICK資産運用研究所 小松めぐみ)  

三菱UFJ国際「いちよしジャパン・ベンチャー」、新規受付を停止

三菱UFJ国際投信は1日、同社が運用する「いちよし ジャパン・ベンチャー・ファンド」(0331117B)の新規申し込みの受付を一時的に停止すると発表した。11月17日に運用を開始して間もないが、純資産総額(残高)が145億円(11月30日時点)まで増えたため、運用効率などを踏まえて受付を取りやめる。 「いちよし ジャパン・ベンチャー・ファンド」の投資対象は、国内の中小型株のうち成長性が高く割安と判断される銘柄。当初設定額は87億円と、11月に新規設定された投資信託の中で2番目に多かった。販売会社は、いちよし証券と七十七証券の2社。現時点で受付停止日は確定しておらず、各販売会社の状況によって決める。 同ファンドの主要な投資先である「いちよし 公開ベンチャー・マザーファンド」の残高は11月30日時点で150億円程度。この残高が概ね220 億円に達すると見込まれた場合に受付を停止する。 三菱UFJ国際投信は発表資料で、受付停止の理由について「運用規模・運用効率等に加え、投資対象市場の規模および流動性などを総合的に勘案した結果」としている。 マザーファンドが同じ「いちよし 公開ベンチャー・ファンド」(T0331200B)も受付を停止する。同ファンドは2000年11月30日に設定され、2017年11月30日時点の残高は17億円。いちよし証券が販売している。    三菱UFJ国際投信の発表資料はこちら↓ 「いちよし ジャパン・ベンチャー・ファンド」のご購入お申込み受付の停止について 「いちよし 公開ベンチャー・ファンド」のご購入お申込み受付の停止について (QUICK資産運用研究所 望月瑞希)

投信、日興アセットが残高増と資金流入額で首位 11月の運用会社別

 国内公募の追加型株式投資信託(ETFを除く)について、運用会社別に11月の純資産総額(残高)増減額と資金流入額を集計したところ、ともに首位は日興アセットマネジメントだった。グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型)(02311158)、グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)(02312158)などが牽引した。  集計対象は追加型株式投信(ETFを除く)で、 データは2017年11月30日時点。 (注)QUICK資産運用研究所調べ。データは2017年11月30日時点。対象はETFを除く国内設定の公募追加型株式投信(単位型は含まない)。資金流入額はファンドの設定額から解約額を差し引いた値で概算推計値、償還ファンドは集計対象外。▲はマイナスで減少または流出。運用増減額は純資産増減額から資金流入額を引いた値で、運用のみによる増減額を意味する(概算値)。純資産増減額=資金流入額+運用増減額。分配金支払総額(概算値)は資金流出額には含まれず、分配しなかった場合に比べ、運用増減額が分配金支払総額分だけ減額となる。億円未満切捨て。 (QUICK資産運用研究所)

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