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コニカミノルタ(4902)は10%高 スズキ(7269)は3%安 5日の夜間PTS

6日の株式市場で、スガイ化(4120)や平河ヒューテ(5821)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で6日の基準値を大きく上回る水準で約定した。スガイ化の約定価格は基準値に比べ25.80%高、平河ヒューテは同21.86%高だった。また、主要銘柄ではコニカミノルタ(4902)が基準値を10.13%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <2月6日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 4120 スガイ化 +25.80% 0.7 (2/5)3Q決算 経常利益 2.5倍 2 5821 平河ヒューテ +21.86% 3.0 (2/5)3Q決算 経常利益 22.0%増 3 4918 アイビー +20.82% 6.7 (2/5)アイビーがストップ高買い気配 薄毛予防剤に関する特許出願(NQN) 4 3622 ネットイヤー +19.23% 0.3 (2/6)TOB(買付対象) 買付開始日 5 2228 シベール +14.64% 42.7 (2/5)ストップ高 東証 6 2385 総医研 +13.88% 14.4 (2/5)業績上方修正 半期純利益5,000万円→1.19億円 7 9698 クレオ +11.69% 1.6 (2/5)業績上方修正 通期純利益4億円→5億円 8 4356 応用技術 +10.18% 0.6 (2/5)通期決算 経常利益 97.1%増 9 4902 コニカミノルタ +10.13% 0.1 (2/4)4〜12月純利益81%増、複合機伸びる(日経(各紙) 10 2489 アドウェイズ +9.27% 11.4 (2/5)3Q決算 経常利益 3.3倍 11 8929 青山財産 +7.81% 0.7 (2/5)通期決算 経常利益 44.0%増 12 3464 プロパティA +7.37% 2.5 (2/5)3Q決算 経常利益 2.5倍 13 6328 荏原実業 +7.31% 0.9 (2/5)業績上方修正 通期営業利益18.8億円→21億円 14 8769 ARM +6.25% 1.1 (2/5)3Q決算 経常利益 6.5%増 15 8918 ランド +6.25% 24.4 (2/5)空売り規制対象 東証 16 9318 アジア開発 +5.71% 15.2 (2/4)空売り規制対象 東証 17 7717 Vテクノロジー +4.87% 0.9 (2/5)適時開示:大手ディスプレイメーカーより大口受注のお知らせ 18 7538 大 水 +4.84% 0.4 (2/5)3Q決算 経常利益 1.9%増 19 4676 フジHD +4.36% 0.7 (2/5)3Q決算 経常利益 2.8%増 20 1380 秋川牧園 +4.23% 0.1   SMN(6185)やアトラ(6029) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで6日の基準値を下回る水準で約定した。SMNの約定価格は基準値に比べ11.84%安、アトラは同9.34%安だった。また、主要銘柄ではスズキ(7269)が基準値を3.46%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <2月6日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 6185 SMN -11.84% 3.5 (2/5)3Q決算 経常利益 26.5%増 2 6029 アトラ -9.34% 0.4 (2/5)業績下方修正 通期経常利益4.6億円→1.63億円 3 3636 三菱総研 -7.91% 0.1 (2/5)1Q決算 経常利益 -2.1倍 4 6594 日電産 -7.11% 0.1 (2/5)適時開示:ドイツ プレス機用周辺機器メーカー ズィステーメ・シュトイエルンゲン社及び同関連会社の買収完了のお知らせ   5 4335 IPS -6.70% 1.4 (2/5)業績下方修正 半期純利益1,700万円→300万円 6 6046 リンクバル -6.08% 6.6 (2/5)1Q決算 経常利益 90.5%増 7 8848 レオパレス21 -4.96% 3.2   8 9684 スクエニHD -4.86% 0.5 (2/5)3Q決算 経常利益 54.1%減 9 4319 TAC -4.84% 1.0 (2/5)3Q決算 経常利益 27.7%減 10 3744 サイオス -4.26% 0.9 (2/5)通期決算 経常利益 4.9%減 11 6460 セガサミーHD -4.19% 2.0 (2/5)業績下方修正 通期最終損益120億円→-15億円 12 6927 ヘリオステクノH -4.11% 1.2 (2/5)3Q決算 経常利益 25.0%減 13 7269 スズキ -3.46% 0.3 (2/6)7年ぶり営業減益 4〜12月1%減、インド市場減速(日経) 14 3719 ジェクシード -2.82% 31.4 (2/5)日々公表開始 開始日 東証 15 5541 大平金 -2.53% 0.2 (2/5)業績下方修正 通期営業損益17.51億円→-15.88億円 16 9908 日電計 -2.50% 0.1   17 2158 FRONTEO -2.24% 0.1   18 2374 セントケアHD -2.17% 0.1   19 7994 オカムラ -2.14% 0.1 (2/5)3Q決算 経常利益 11.2%増 20 4766 ピーエイ -2.10% 0.9 (1/31)空売り規制対象 東証 ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

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大統領はおもてなし、議長はおもねりなし? トランプ・パウエル夕食会談の後味

トランプ大統領と米連邦準備理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長が4日夜にホワイトハウスで非公式の夕食会に臨んだ。リチャード・クラリダFRB副議長、スティーブン・ムニューシン財務長官も同席したという。 イラスト:たださやか トランプ氏が招待したといい、経済情勢について話し合いが行われたという。FRBの発表資料によれば、パウエル議長は1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での発言に沿って話したといい、最後に「私とFOMCの同僚は、雇用の最大化と物価安定を支援するために金融政策を運営し、慎重かつ客観的に、政治的な判断に基づかずにこれらの決定を下す」と述べたという。 トランプ大統領がFRBの利上げ路線を批判する中、パウエル氏は独立性を強調したとみられる。ただ1月FOMCでは利上げの一時停止に加え、バランスシートの縮小ペースを見直す方針が正式に文書で示されたばかり。政治情報サイトのポリティコによれば、今回の会合は1日に予定が決まったといい、4日は1時間半ほど話し合いがもたれたという。 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙電子版によれば、トランプ政権の関係者は「これまで大統領執務室で行われたどの会合よりも、平等で誠意あるものだった」と良い雰囲気の会合だった旨を指摘。ちなみに、2月4日は66歳となるパウエル議長の誕生日でもあり、トランプ氏が慰労をするには良いタイミングだった。ステーキも振る舞われたという。 大統領とFRB議長が夕食を共にするのは珍しく、トランプ氏によるFRB議長批判が一服するのか今後のツイッターが注目されそうだ。(片平正ニ) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

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フェイスブック波瀾曲折の15年 時価総額4倍、「いいね!」は何倍?

4日の米株式市場でフェイスブックが反発。前週末比2%高の169.25ドルで終えた。この日は同社の創立記念日。2004年2月4日の創業から、丸15年を迎えた。 ■フェイスブックの株価(グラフ紫)と時価総額(グラフ青) 公式HPには創業時のザッカーバーグ氏らの写真が掲載されている 昨年は個人情報流出問題の対応に追われたが、先週発表した2018年10~12月期決算は市場予想を上回る増収増益で最高益を更新。モルガン・スタンレーやJPモルガンをはじめ、アナリストによる目標株価引き上げが相次ぎ、見直し買いが入っている。 QUICK FactSet Workstationによると、4日時点の時価総額は4831億ドル(約53兆円)で12年5月の上場時(初値ベースで1150億ドル)から4倍以上に膨らんでいる。(根岸てるみ) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

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市場を去る元祖債券王 運用ファンドの成績はグロースとはいかず

4日の米国市場で資産運用会社のジャナス・ヘンダーソンが反落し、0.31%安の22.03ドルで終えた。この日にファンドマネジャーを務めるビル・グロス氏(74歳)が3月1日付で退職すると発表。グロス氏は1971年にパシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)を共同で創業し、債券ファンドとして過去最大規模に成長させてかつては債券王と称されたが、2014年にジャナスに移籍してからは以前ほど注目されることは減っていた。運用成績の不振に加え、同氏が運営するファンドからの資金流出も取り沙汰されていた。また、ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック最高経営責任者(CEO)が現在は新債券王の異名を持つ状況のせいか、特に著名ファンドマネジャーの引退を警戒する動きは限られた。 かつてPIMCOを共同創業したモハメド・エラリアン氏は4日にツイッターで「伝説的な投資家ビル・グロスが、債券投資の革新とパフォーマンスを残して去る。彼のポートフォリオに関するアプローチは、世界中の投資家によって今日も使われ続けている。彼の引退に幸あれ」と引退を惜しんだ。(片平正ニ) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

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大塚商会(4768) 今期はパソコン販売の伸長で6%営業増益を予想。最高益更新続く見込み

QUICK企業価値研究所アナリスト 山藤秀明(2019/02/04) ・パソコン更新によるソフトウェア需要増も見込まれる  前18/12期の営業利益は前期比8%増の481億円で最高益を更新した。最終の4Qにパソコン販売が大きく伸長し、企業価値研究所予想を10億円超過した。  当研究所は今19/12期の営業利益を前期比6%増の510億円を予想する。消費税率の引き上げ、2020年1月の「Windows7」のサポート終了を控えて、パソコン販売が好調に推移しよう。パソコン更新に伴いソフトウェア需要も増加するとみている。  来期はパソコン販売の減速が見込まれるが、小幅ながらも営業増益を予想する。同社は顧客業種が多岐にわたり、また大企業から中堅、中小企業まで多くの顧客を有している。特に情報化投資が遅れている中堅、中小企業向けの案件を得意としている。システム保守やオフィス用品販売などの事業では顧客数を積み上げて、着実に業績を伸ばす特性もある。 ・株主還元強化も余剰資金増加。一段の株主還元期待  増配による株主還元を強めているが、余剰資金は積み上がっている。一段の株主還元の強化を期待したい。 ・リスクファクター ~景気回復腰折れ ・アナリストの投資判断 ~好業績確認で株価上昇見込む。基本は長期投資対象  株価は昨年3月末の5450円をピークに1Q、上期の両決算発表のたびに急落した。ともに増益率が小幅にとどまったことが嫌気された。昨年末には株式相場の急落に追従し3000円を割り込む水準まで下落した。足元の株価指標は当研究所の今期予想PERは19倍(過去5年平均22倍)、予想配当利回り(今期会社計画)2.5%(同1.8%)と割安。18/12期決算で好業績が確認出来たことから、株価は上昇に向かうとみている。引き続き長期的な業績拡大、そして増配が期待出来ることから、基本は長期投資対象銘柄と考えている。   (提供:QUICK企業価値研究所) 本サイトに掲載の記事・レポートは、QUICK企業価値研究所が提供するアナリストレポートサービスの抜粋記事です。 レポートサービスは証券会社・金融機関様に対し個人投資家向け販売資料としてご提供させて頂いております。 サービスに関するご質問、資料のご請求等は以下フォームよりお問い合わせください。 ※ 個人投資家の方は掲載記事(レポート)の詳細を「QUICKリサーチネット」からもご覧頂けます。    サービスの詳細・ご利用方法はこちらをご覧ください。 ※ なお、本サイト掲載記事の内容に関する個別のご質問にはお答えできかねます。ご了承ください。

企業価値研究所

2/4の配信レポート一覧:大塚商会(4768)、住友林業(1911)、北陸電気工事(1930)、他

【セクター】 rdpt 小売・百貨店 セクター 「百貨店 19年1月の販売動向」 trjp 国内自動車販売 セクター 「国内自動車販売統計(19年1月)」 【IPO】 4389 プロパティデータバンク IPOフォロー 「3Q累計は3割増収、営業15%増益を確保。配当金予想を修正」 【企業調査】 4768 大塚商会 企業調査 「今期はパソコン販売の伸長で6%営業増益を予想。最高益更新続く見込み」 【会社概要】 1911 住友林業 会社概要 「利益計画を減額修正も、各セグメントともに基調に大きな変化はなし」 1930 北陸電気工事 会社概要 「3Q累計は受注競争激化に加え、原材料費・人件費高騰が響く」 1944 きんでん 会社概要 「一般電気工事、配電工事の完成高の増加を主因に通期計画上方修正」 2206 江崎グリコ 会社概要 「3Q累計は14%営業減益、国内減収や経費増が響く」 2282 日本ハム 会社概要 「今期2度目の下方修正、通期35%営業減益計画へ」 2327 新日鉄住金ソリューションズ 会社概要 「3Q累計は11%増収、販管費が微増にとどまり27%営業増益」 3003 ヒューリック 会社概要 「19/12期も営業最高益の更新を見込む。配当金も増配を予定」 3231 野村不動産ホールディングス 会社概要 「分譲住宅の契約状況などを踏まえ、通期計画を減額修正」 3765 ガンホー・オンライン・エンターテイメント 会社概要 「前期4Qの業績急回復を牽引した「パズドラ」の活性化策を継続」 4202 ダイセル 会社概要 「原料価格は下落に転じたが、通期の減益見通しを継続」 4217 日立化成 会社概要 「市場減速の影響に加え、検査不正対策も重荷に」 4272 日本化薬 会社概要 「半導体、自動車市場の減速などが懸念されるが、計画通りの利益確保を目指す」 4368 扶桑化学工業 会社概要 「3Q累計は減価償却費増を吸収しきれず8%営業減益。通期11%減益計画を維持」 4506 大日本住友製薬 会社概要 「薬価改定の影響等から3Q累計は3割超の営業減益、通期計画据え置き」 4626 太陽ホールディングス 会社概要 「医療・医薬品事業で自社製造拠点を獲得へ」 4917 マンダム 会社概要 「3Q累計は競争激化や事業基盤強化費用の投下などから8%営業減益」 4980 デクセリアルズ 会社概要 「業績見通しを下方修正。増益予想から一転、通期でも大幅減益に」 5202 日本板硝子 会社概要 「3Qに欧州自動車用ガラスが急減。通期売上高、営業利益計画を下方修正」 5333 日本碍子 会社概要 「通期では上期決算発表時に下方修正した計画据え置き、営業利益は前期並みへ」 5410 合同製鐵 会社概要 「コスト削減の進捗などで通期利益計画を上方修正」 5451 淀川製鋼所 会社概要 「海外子会社の不振や原料高で通期は大幅減益へ」 5938 LIXILグループ 会社概要 「新経営体制で営業力強化を進め、国内営業現場が活性化」 6301 小松製作所 会社概要 「3Q累計業績は過去最高。中国が減速も上期に増額した計画は維持」 6436 アマノ 会社概要 「3Q累計は北米子会社の不振で6%営業減益。通期5%増益予想は据え置き」 6504 富士電機 会社概要 「電力部門の費用増、半導体需要減速で通期営業利益予想を4%増の580億円へ30億円減額」 6788 日本トリム 会社概要 「主力の整水器販売事業が好調に推移し3Q累計23%営業増益」 6952 カシオ計算機 会社概要 「システムは苦戦しているが、通期営業18%増益計画は据え置き」 7942 JSP 会社概要 「3Q累計は38%営業減益。海外の収益改善の遅れが響く」 8056 日本ユニシス 会社概要 「3Q累計は売上総利益率が向上、販管費も横ばいで3割近い営業増益」 8242 エイチ・ツー・オー リテイリング 会社概要 「今期営業9%減益計画据え置くが、1月は阪急本店が26カ月ぶり減収」 8604 野村ホールディングス 会社概要 「マーケット悪化に加え、過去のM&A案件に起因するのれん減損損失が赤字幅を拡大」 8771 イー・ギャランティ 会社概要 「3Q累計は想定線とし通期10%営業増益計画維持。配当予想は増額」 8806 ダイビル 会社概要 「通期は減価償却費増による営業減益計画を維持。空室率は低位で推移」 9438 エムティーアイ 会社概要 「通期営業25%減益計画据え置くが、上期計画比の1Q進捗率高い」 9533 東邦瓦斯 会社概要 「3Q累計は原油高に加え暖冬による給湯需要の減少で大幅減益」 9682 DTS 会社概要 「3Q累計は売上総利益率が上昇、販管費も減少し21%営業増益」   (提供:QUICK企業価値研究所) 本サイトに掲載の記事・レポートは、QUICK企業価値研究所が提供するアナリストレポートサービスの抜粋記事です。 レポートサービスは証券会社・金融機関様に対し個人投資家向け販売資料としてご提供させて頂いております。 サービスに関するご質問、資料のご請求等は以下フォームよりお問い合わせください。 ※ 個人投資家の方は掲載記事(レポート)の詳細を「QUICKリサーチネット」からもご覧頂けます。    サービスの詳細・ご利用方法はこちらをご覧ください。 ※ なお、本サイト掲載記事の内容に関する個別のご質問にはお答えできかねます。ご了承ください。

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【朝イチ便利帳】5日 ソフトバンクなど決算 米大統領が一般教書演説、ISM非製造業

5日は財務省による10年物国債の入札が行われるほか、ソフトバンクや三菱商、伊藤忠などの4~12月期決算が発表される。またIPO関連では識学(7049)の仮条件が決定する。 海外では1月の米ISM非製造業景況感指数や11月の米製造業受注などが発表される予定だ。   【5日の予定】 国内 時刻 予定 10:00 2月の当座預金増減要因(日銀) 10:30 10年物国債の入札(財務省) その他 閣議   12月期決算=SUMCO、協和キリン、日電硝   4〜12月期決算=双日、ニチレイ、日清食HD、三井化学、フジHD、神戸鋼、コンコルディ、スズキ、ヤマハ、伊藤忠、三菱商、丸井G、ソフトバンク、NTTデータ、スクエニHD 海外 時刻 予定 0:00 1月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数(6日) 9:30 メスター米クリーブランド連銀総裁が講演   12月の豪貿易収支   12月の豪小売売上高 12:30 豪中銀理事会の結果発表 19:00 12月のユーロ圏小売売上高 その他 トランプ米大統領が一般教書演説   10〜12月期決算=ウォルトディズニー、スナップ   中国など春節(旧正月)   中国、香港、韓国、台湾、フィリピン、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナムが休場 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 3612 ワールドが営業益1%減、4〜12月 日経 +6.38% 2/4 6305 鉱山機械、ロシアで拡販 日立建機、ダンプトラックなど 対米貿易摩擦、追い風に 日経 +3.24% 2/4 7994 オカムラが経常最高益、4〜12月1割増 日経 +3.22% 2/4 9619 イチネンHD、純利益55%増 日経 +3.07% 2/4 4004 昭電工、営業益2.3倍 前期1800億円強、黒鉛電極の利幅拡大 日経 +2.17% 2/4 4508 田辺三菱、20%減益 4〜12月最終、薬価引き下げ響く 日経 +2.12% 2/4 6965 ホトニクス、5%増益 10〜12月最終、X線光源伸びる 日経 +2.09% 2/4 4507 インフル薬、小さな巨人 塩野義、国内シェア47% メガは素通り、「看板」守る 日経 +1.75% 2/4 5802 住友電、純利益下振れ 今期1%増、車用電線伸び悩む 日経 +1.40% 2/4 8214 AOKIHD、営業益1割減 4〜12月 日経 +1.26% 2/4 4911 「日本製」アジア輸出加速 資生堂、九州に新工場 日用品や食品、相次ぎ増産投資 各紙 +1.17% 2/4 4631 DIC、1割減益 前期営業 インキ樹脂、原料高で 日経 +0.86% 2/4 6752 パナソニック、利益下振れ 今期営業3850億円、中国販売が低迷 各紙 +0.85% 2/4 2269 明治HD傘下の明治、乳製品値上げ 4月出荷分から、牛乳は最大3.5% 各紙 +0.83% 2/4 9887 松屋フーズ、純利益7%減 日経 +0.83% 2/4 2784 アルフレッサ、純利益39%増 日経 +0.82% 2/4 9142 JR九州、純利益1%減 4〜12月、減価償却費膨らむ 日経 +0.81% 2/4 3632 グリーが純利益43%減 7〜12月、開発外注費かさむ 日経 +0.81% 2/4 4062 イビデン、純利益91%減 今期、スマホ向け部品不振 日経 +0.31% 2/4 4208 宇部興の純利益、4〜12月14%減 合成ゴム採算悪化 日経 +0.28% 2/4 4452 花王、中計達成へ再加速 今期営業益8%増 5大新技術、相次ぎ製品化 日経 +0.12% 2/4 1333 マルハニチロ、サバ缶7%上げ 各紙 -0.13% 2/4 5803 フジクラ今期、純利益78%減 スマホ向け落ち込む 日経 -1.05% 2/4 6971 京セラ、欧州2社買収へ 米中摩擦に対応 拠点増、リスク分散 日経 -2.02% 2/4 8114 デサント、反対表明へ 伊藤忠の敵対的TOBに発展 日経 -5.99% 2/4 8001 +0.81% 2/4

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花王(4452)は2%高 フジクラ(5803)は4%安 4日の夜間PTS

5日の株式市場で、アイビー(4918)や戸上電(6643)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で5日の基準値を大きく上回る水準で約定した。アイビーの約定価格は基準値に比べ28.74%高、戸上電は同22.56%高だった。また、主要銘柄では花王(4452)が基準値を2.98%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <2月5日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 4918 アイビー +28.74% 1.4 (2/4)適時開示:『頭皮外用剤』に関する特許出願のお知らせ 2 6643 戸上電 +22.56% 1.4 (2/4)業績上方修正 通期経常利益14.5億円→18.1億円 3 3853 アステリア +15.22% 0.4   4 3300 AMBITION +13.84% 5.7 (2/4)業績上方修正 半期純利益1.08億円→2.64億円 5 4334 ユークス +8.38% 25.4 (2/4)ストップ高 東証 6 9709 NCS&A +7.79% 0.1 (2/1)ストップ高 東証 7 9318 アジア開発 +7.14% 141.2 (2/4)空売り規制対象 東証 8 7177 GMOFHD +6.16% 7.7 (2/4)通期決算 9 3903 gumi +5.92% 0.1   10 4800 オリコン +5.43% 7.4 (2/4)業績上方修正 通期純利益4.2億円→5億円 11 4565 そーせい +4.88% 11.7 (1/31)適時開示:口腔咽頭カンジダ症治療薬『オラビ錠口腔用50mg』国内発売のお知らせ 12 4571 ナノキャリア +4.83% 0.6 (1/31)適時開示:VB-111を用いた米国における臨床開発についてVBL社が開発計画を発表 13 2222 寿スピリッツ +4.62% 0.1 (2/4)3Q決算 経常利益 15.6%増 14 4514 あすか薬 +4.06% 0.4 (2/4)業績上方修正 通期営業利益10億円→20億円 15 9997 ベルーナ +3.73% 1.3 (2/4)自社株買い(枠設定) 発表日 16 4978 リプロセル +3.69% 5.6   17 5204 石塚硝 +3.67% 0.5 (2/4)配当修正 65円(2019/03) 18 2489 アドウェイズ +3.60% 0.3   19 4975 JCU +3.45% 1.3 (2/4)3Q決算 経常利益 9.0%増 20 9792 ニチイ学館 +3.40% 0.1 (2/1)ストップ高 東証  サンバイオ(4592)やエヌアイデイ(2349) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで5日の基準値を下回る水準で約定した。サンバイオの約定価格は基準値に比べ33.69%安、エヌアイデイは同19.63%安だった。また、主要銘柄ではフジクラ(5803)が基準値を4.05%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <2月5日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 4592 サンバイオ -33.69% 1892.4 (2/5)値幅制限下方拡大 適用日 東証 2 2349 エヌアイデイ -19.63% 0.1 (2/1)3Q決算 経常利益 7.0%増 3 8927 明豊エンター -16.54% 0.1 (1/31)適時開示:新規融資による新規事業用地購入のお知らせ 4 3328 BEENOS -12.45% 1.7 (2/4)1Q決算 経常利益 -4.1倍 5 6941 山一電 -11.24% 0.7 (2/4)3Q決算 経常利益 23.3%減 6 3688 CARTA HD -8.36% 0.1   7 4736 日本ラッド -7.43% 0.8 (2/4)3Q決算 経常利益 -2.2倍 8 8918 ランド -6.67% 58.3 (2/4)空売り規制対象 東証 9 8714 池田泉州 -6.38% 0.1 (1/30)3Q決算 経常利益 48.4%減 10 7859 アルメディオ -6.25% 2.6 (2/4)業績下方修正 通期経常損益5,200万円→-7,500万円 11 3632 グリー -6.06% 3.0 (2/5)純利益43%減 7〜12月、開発外注費かさむ(日経) 12 4583 カイオム -5.38% 0.1   13 6554 エスユーエス -4.86% 0.1   14 4062 イビデン -4.08% 1.0 (2/5)純利益91%減 今期、スマホ向け部品不振(日経) 15 5803 フジクラ -4.05% 2.2 (2/5)今期、純利益78%減 スマホ向け落ち込む(日経) 16 4597 ソレイジア -3.85% 0.1 (2/4)適時開示:開発品SP-03 中国での承認審査進捗のお知らせ 17 2330 フォーサイド -3.76% 0.2   18 6752 パナソニック -3.68% 6.0 (2/5)利益下振れ 今期営業3850億円、中国販売が低迷(各紙) 19 4777 ガーラ -3.47% 0.1   20 6327 北川精機 -3.43% 0.3 (1/31)空売り規制対象 東証 ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

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物価2%上昇を達成できぬワケ 債券市場の見立ては…… QUICK月次調査

日銀は1月に2019年度以降の物価見通しを引き下げ、目指している「物価上昇率2%」への道のりはさらに見えなくなってきた。QUICKが4日にまとめた1月の月次調査<債券>で物価目標を達成できない理由を聞いたところ、根強いデフレ心理や低賃金など構造問題に票が集まった。債券市場と、原油価格の下落の影響などを理由に挙げる日銀との認識の違いが目立つ。 日銀は今回発表の展望リポートで、生鮮食品を除く消費者物価指数(CPI)の上昇率予測について、19年度を0.5ポイント引き下げ0.9%に、20年度を0.1ポイント引き下げ1.4%(いずれも消費増税、教育無償化の影響を除く)とした。調査はその翌週に実施し、証券会社および機関投資家の債券担当者134人が回答した。 物価上昇率2%が達成できない主な理由を3つ選んでもらい、最も多いのは「根強いデフレ心理・構造」(71%)との回答だった。「賃金の伸び悩み」(59%)、そもそも「(2%という)目標が高すぎる」(53%)と続く。さらに「人口動態」を挙げる回答も35%あり、様々な構造要因からデフレがあまり払拭されていない印象を持っているようだ。 日銀は今回の見通し引き下げについて「原油価格の下落を主因として」と説明しているが、調査ではその要因を選んだ回答は23%にとどまった。 アベノミクスを掲げる政府と日銀が共同声明(アコード)で、物価目標2%の早期達成などを約束したのはちょうど6年前。政府は今では、2%へのこだわりを見せなくなった。調査に回答したJPモルガン証券の足立正道シニアエコノミストは、「賃金面への波及なども含めて、マイルドなインフレが社会全体にとって望ましいというコンセンサスがない」としたうえで、財政政策、構造改革の取り組みの必要性を指摘している。(QUICKナレッジ開発本部 伊藤央峻)

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2/1の配信レポート一覧:デジタルアーツ(2326)、宝ホールディングス(2531)、トーカロ(3433)、他

【セクター】 treq 自動車統計 セクター 「自動車生産・輸出統計(18年12月)」 【企業調査】 6902 デンソー トピック 「上海テクニカルセンター、無錫工場視察」 【会社概要】 2326 デジタルアーツ 会社概要 「3Q累計は経営資源の選択と集中の効果で44%営業増益」 2531 宝ホールディングス 会社概要 「タカラバイオ伸長で3Q累計は営業1割増益」 3433 トーカロ 会社概要 「3Q累計は半導体・FPD分野向けを中心に概ね好調を維持」 4043 トクヤマ 会社概要 「多結晶シリコンなどの需要に現時点では大きなマイナス影響はみられず」 4206 アイカ工業 会社概要 「3Q累計は化成品セグメントの海外子会社連結寄与で18%増収」 4348 インフォコム 会社概要 「3Q累計は電子コミック配信サービスが好調」 4839 WOWOW 会社概要 「3Q累計は計画に沿った番組費増で26%経常減益。通期34%減益計画を維持」 5440 共英製鋼 会社概要 「国内、海外ともに鉄鋼事業が堅調に推移。通期計画を上方修正」 5444 大和工業 会社概要 「持分法適用会社を中心に業績が好調に推移。通期計画を上方修正」 5449 大阪製鐵 会社概要 「堅調な鋼材需要を背景に通期利益計画を増額。減益幅が縮小」 5464 モリ工業 会社概要 「販売面は順調も製造コストの上昇が利益を圧迫」 5911 横河ブリッジホールディングス 会社概要 「通期の営業2割減益計画を維持。年間配当金を増額」 6305 日立建機 会社概要 「中国は減速もその他地域堅調で業績は改善。通期計画を増額」 6395 タダノ 会社概要 「3Q累計は費用増で17%営業減益。通期2%増益計画を維持」 6498 キッツ 会社概要 「3Q累計は好調を維持して32%営業増益。通期16%増益計画に上方修正」 6508 明電舎 会社概要 「社会インフラ事業で発生した期ずれの影響で通期営業利益計画を下方修正」 6516 山洋電気 会社概要 「3Q累計は微減収、3%営業増益。需要減少により受注高は17%減」 6645 オムロン 会社概要 「中国経済の減速などにより、制御機器事業や電子部品事業が悪化」 6823 リオン 会社概要 「通期営業5%増益見通しに変更はないが、期末配当金の計画を増額」 6954 ファナック 会社概要 「中国の需要低迷響き業績・受注が減速。通期利益計画を小幅減額」 7518 ネットワンシステムズ 会社概要 「3Q累計はセキュリティ対策、クラウド基盤ビジネスが好調」 7844 マーベラス 会社概要 「3Q累計の業績は良好も今期営業13%減益計画は変えず」 8060 キヤノンマーケティングジャパン 会社概要 「コンスーマの不振を、好調のエンタープライズで吸収する見通し」 8114 デサント 会社概要 「先行投資費用膨らみ3Q累計は営業16%減益」 8218 コメリ 会社概要 「3Q累計は天候不順で既存店微減収も、収益性改善し13%営業増益」 8308 りそなホールディングス 会社概要 「市場環境悪化等受け3Q累計純利益の計画比進捗は約7割にとどまる」 9474 ゼンリン 会社概要 「3Q累計は国内カーナビゲーション用データの販売が好調」 9719 SCSK 会社概要 「製造業などのIT投資需要が想定以上で通期計画を上方修正」 6256 ニューフレアテクノロジー 新興市場会社概要 「3Q累計実績は営業86%増益。通期23%増益計画は据え置き」   (提供:QUICK企業価値研究所) 本サイトに掲載の記事・レポートは、QUICK企業価値研究所が提供するアナリストレポートサービスの抜粋記事です。 レポートサービスは証券会社・金融機関様に対し個人投資家向け販売資料としてご提供させて頂いております。 サービスに関するご質問、資料のご請求等は以下フォームよりお問い合わせください。 ※ 個人投資家の方は掲載記事(レポート)の詳細を「QUICKリサーチネット」からもご覧頂けます。    サービスの詳細・ご利用方法はこちらをご覧ください。 ※ なお、本サイト掲載記事の内容に関する個別のご質問にはお答えできかねます。ご了承ください。

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アルファベットのクラウド事業、晴れのち「?」【米決算プレビュー:10~12月期】

「グーグル」を傘下に抱える米アルファベットは4日、2018年10~12月期(4Q)決算を発表する。QUICK FactSet Workstationによると、1株あたり利益(EPS)のアナリスト予想は前年同期比12%増の10.88ドル、売上高は50%増の389億ドルで、インターネット広告の拡大が成長をけん引するのは間違いない。一方、広告事業以上に急成長を続けてきたクラウド事業には暗雲が垂れこめている。 【アルファベットの18年10~12月期決算の市場予想】 ・売上高   :389億400万ドル(50%増) ・EPS   :10.88ドル(12%増) (予想はQUICK FactSet Workstation。1月30日時点。かっこ内は前年同期比の増減率) 「堅調な決算を予想する」(キーバンク)など市場では、4Q決算について前向きな予測が多い。稼ぎ頭は中核事業のインターネット広告。検索や動画サイト「Youtube(ユーチューブ)」といった自社サイトの広告にAdWordsなど外部のネットワーク広告を加えた、売上高の8割強を占める広告事業の売上高は、前年同期比19%ほど伸びる見通しだ。 ネット広告は急拡大で成長が続いている。米調査会社マグナによると、2018年のグローバルでの広告市場は前年比7%増の5520億ドルだった。2010年以来の高い伸びだ。とりわけデジタル広告の成長が顕著で、18年は前年比17%増の2510億ドル。検索広告(16%増)、動画(29%増)、ソーシャルメディア(33%増)の3分野が大きく成長した。広告市場の4割近くを占める米国でも、デジタル広告は隆盛を極める。 ※米国の広告市場の見通し(マグナのリポートから引用) グーグルは、2018年に新たに手軽に商品を買える仕組みと広告を組み合わせた「ショッピング・アクション」機能を導入するなど、米アマゾンに対抗すべく、ネットショッピングに絡む新しい広告の仕組みづくりにも力を注いでいる。ロバート・W・ベアードは28日付リポートで「EC市場の成長も追い風になり続けるだろう」などと指摘する。 武器はもう1つある。クラウド事業だ。QUICK FactSet Workstationによると、クラウド事業を中心とした「その他」の売上高は前年同期比37%増の64億ドルになり、ネットワーク広告(55億ドル)を上回る見通しだ。4~6月期は43%増、7~9月期は36%増など、足元では広告事業を上回る成長率を叩き出し、成長のけん引役となりつつある。 リサーチ会社カナリスによると世界のクラウド市場はアマゾン、マイクロソフト、グーグルの3社で6割近いシェアを握る。グーグルはアマゾンから大きく離された3番手に過ぎないが、成長力はアマゾン、マイクロソフトを上回る。ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズは19日付リポートで「人工知能や機械学習といった強みに加え、元オラクル幹部の最高経営責任者(CEO)起用で、収益力の拡大に期待できる」などと分析している。 ※2018年6月末時点のクラウド市場のシェアと成長率(カナリスまとめ) ただ、クラウド事業は足元で減速への懸念も強まり始めた。米インテルの18年10~12月期決算は、クラウド用データセンターの拡張一服を示唆した。独ソフトウェア大手のSAPも、18年10~12月期でクラウド製品の新規受注の伸びが鈍化した。世界シェア2位である米マイクロソフトの「アジュール」でさえ、18年10~12月期の成長率は前年同期を下回った。世界景気の先行きが不安定な中では、クラウド採用を見送る企業が出ても不思議ではない。成長分野であることは間違いないものの、かつての勢いがいったん鈍る可能性はある。 QUICK FactSet Workstationによると、カバーする44の証券会社のうち、43社が「買い」、1社が「中立」だ。株価は足元の水準を35%ほど上回る1348ドルが目標株価となっている。向こう12カ月先の予想をもとに計算した株価収益率(PER)は足元で22倍。昨年末から上昇基調が続いているとはいえ、さまざまな分野で競合するライバルのアマゾン(56倍)と比べると割安で、投資妙味を指摘する声は多い。 ただ、第二の柱であるクラウド事業の伸び悩みが明らかになった場合はどうか。アナリストの楽観論が後退し、売り材料視される可能性もある。マイクロソフトも、アジュールの伸び悩みが明らかになった30日の時間外取引で、一時売られる場面があった。 政治的な足かせにも警戒だ。フランスのデータ保護機関は21日、一般データ保護規則(GDPR)に基づきグーグルに5000万ユーロの制裁金を科した。国内でもグーグルなどに対する規制強化の議論が出始めている。「(政治リスクは)ビジネスを展開する上でのコストを投資家に意識させてしまう」との見方もある。決算では広告収入以外にも、しっかりと目配せする必要がありそうだ。(松下隆介) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

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【朝イチ便利帳】4日 パナソニックなど120社が決算 米決算はアルファベット、中国など休場

4日は1月のマネタリーベース、財政資金対民間収支やQUICK月次調査<債券>が発表されるほか、ヤフー(4689)やパナソニック(6752)など約120社が決算発表を予定している。IPOでは、エスコンジャパンリート投資法人投資証券(2971*J)の公募・売り出し(公開)価格が決定する。 海外では、米製造業受注が発表される予定だ。中国(上海・深セン)、韓国は休場。米国の決算では、アルファベット(グーグル)が予定されている。   【4日の予定】 国内 時刻 予定 8:50 1月のマネタリーベース(日銀) 11:00 1月のQUICK月次調査<債券> 15:00 1月の財政資金対民間収支(財務省) 15:00過ぎ ファストリが1月の国内ユニクロ売上高を発表 その他 12月期決算=花王   4〜12月期決算=キッコマン、帝人、イビデン、宇部興、エーザイ、ヤフー、住友電、フジクラ、三菱電、パナソニック、JR九州、三菱UFJ   7〜12月期決算=グリー 海外 時刻 予定 0:00 11月の米製造業受注(5日) 9:30 18年12月の豪住宅着工許可件数   メスター米クリーブランド連銀総裁が講演(5日) 16:00 1月のトルコの消費者物価指数(CPI) その他 中国(上海深セン)、韓国、台湾、ベトナムが休場   シンガポール、マレーシア市場が半日取引   海外10〜12月期決算=アルファベット(グーグル)、ギリアドサイエンシズ 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 4661 OLC、アルバイト2割正社員に 最大4000人 日経 +2.78% 2/1 6861 キーエンス、4〜12月最終11%増益 7年連続最高に 日経 +2.52% 2/1 9143 SGHD、純利益18%増 今期上振れ、足元の荷受け好調 日経 +1.43% 2/1 6723 ルネサス、1000人削減 半導体、国内縮小に対応 日経 +0.80% 2/1 6758 ソニー、今期純利益70%増の8350億円に上振れ 最高益で増配 日経 +0.58% 2/1 9437 NTTドコモ、4〜12月営業益5%増 日経 +0.40% 2/1 4502 武田、新薬伸びるも減益 4〜12月純利益32%減   +0.25% 2/1 3563 スシローGH、500店を5.6日に一斉休業 士気向上など狙う(日経、以上4日) 日経 +0.15% 2/1 6963 ローム、4〜12月純利益26%増 車向け電子部品好調 日経 0.00% 2/1 7267 ホンダ、4〜12月営業益3%減 米中で減速 日経 -0.12% 2/1 7201 日産自、英でのSUV生産計画を撤回 「合意なき離脱」警戒 日経 -0.16% 2/1 7011 三菱重、社長に泉沢氏 収益モデル再構築課題 日経 -0.33% 2/1 6501 日立、今期純利益50%減 株売却益で800億円上方修正 日経 -0.79% 2/1 6971 京セラ、今期一転減益 営業益16%減、スマホ用部品不振 日経 -1.30% 2/1 4005 住友化、4〜12月純利益18%減 薬価改定や原料高響く 日経 -1.41% 2/1 8439 東京センチュ、IoT機器貸し出し 農業管理など 日経 -1.67% 2/1 8058 三菱商、インドネシア配車大手ゴジェックに出資 日経 -2.20% 2/1 4902 コニカミノル、4〜12月純利益81%増、複合機伸びる(日経(各紙、以上2日) 各紙 -2.56% 2/1 5411 JFE、生産現場再建急ぐ スチール社長に技術畑の北野氏 日経 -2.61% 2/1

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コニカミノルタ(4902)2%高 ソニー(6758)は9%安 1日の夜間PTS

4日の株式市場で、タクミナ(6322)や日アンテナ(6930)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で4日の基準値を大きく上回る水準で約定した。タクミナの約定価格は基準値に比べ21.42%高、日アンテナは同19.82%高だった。また、主要銘柄ではコニカミノルタ(4902)が基準値を2.91%上回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄> <2月4日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 6322 タクミナ +21.42% 0.4 (2/1)業績上方修正 通期純利益8.5億円→9.8億円 2 6930 日アンテナ +19.82% 2.2 (2/1)業績上方修正 通期純利益1.6億円→5.5億円 3 4364 マナック +18.93% 0.4 (2/1)3Q決算 経常利益 34.2%増 4 3724 ベリサーブ +17.67% 0.4 (2/1)現引き停止 開始日 東証 5 4291 JIEC +17.22% 0.1 (2/1)TOB(買付対象) 買付開始日 6 4347 ブロメディア +15.71% 28.5 (2/1)業績上方修正 通期最終損益-3,400万円→1億円 7 7595 アルゴグラフ +11.27% 0.7 (2/1)業績上方修正 通期純利益27億円→33億円 8 3987 エコモット +9.38% 5.8 (1/31)適時開示:第三者割当による新株式発行の払込完了、主要株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ 9 9201 JAL +8.80% 0.1 (1/31)3Q決算 経常利益 2.5%減 10 3765 ガンホー +8.73% 38.4 (2/1)通期決算 経常利益 22.4%減 11 9318 アジア開発 +8.57% 16.0 (2/1)空売り規制対象 東証 12 5015 BPカストロール +7.63% 0.1 (2/1)通期決算 経常利益 17.8%減 13 4764 SAMURAI +6.85% 0.1 (1/25)適時開示:連結子会社の融資実行による利益計上に関するお知らせ 14 6867 リーダー電 +6.44% 7.3 (2/1)ストップ高 東証 15 6742 京三製 +5.91% 0.1 (1/25)業績下方修正 通期営業利益55億円→37億円 16 3484 テンポイノベ +5.72% 1.6 (2/1)3Q決算 経常利益 79.9%増 17 4579 ラクオリア +5.34% 11.8 (1/31)空売り規制対象 東証 18 2676 高千穂交 +4.99% 0.6 (2/1)3Q決算 経常利益 44.0%増 19 7838 共立印刷 +4.88% 0.2 (2/4)自社株買い(買付) 買付開始日 20 7821 前田工繊 +4.68% 0.2 (2/1)1Q決算 経常利益 29.7%増 サンバイオ(4592)やDDS(3782) も注目されそうだ。いずれも前営業日夜間のPTSで4日の基準値を下回る水準で約定した。サンバイオの約定価格は基準値に比べ35.03%安、DDSは同15.03%安だった。また、主要銘柄ではソニー(6758)が基準値を9.13%下回る水準で約定した。 <夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄> <2月4日 0時00分時点> 順位 コード 銘柄名 基準値比 売買高 (千株) イベント 1 4592 サンバイオ -35.03% 24.5 (2/4)値幅制限下方拡大 適用日 東証 2 3782 DDS -15.03% 50.5 (2/1)業績下方修正 通期最終損益3.78億円→-9.43億円 3 3186 ネクステージ -14.51% 5.0 (2/1)適時開示:第三者割当による行使価額修正条項付第8回及び第9回新株予約権(行使指定・停止指定条項付)の発行に関するお知らせ 4 8256 プロルート -12.09% 19.6 (2/1)業績下方修正 通期最終損益4,300万円→-5.7億円 5 3064 MonotaRO -11.08% 0.1 (1/31)モノタロウが下落 粗利率低下で成長期待後退(NQN) 6 6758 ソニー -9.13% 40.0 (2/4)今期純利益70%増の8350億円に上振れ 最高益で増配(日経) 7 7813 プラッツ -8.34% 0.5 (2/1)2Q決算 経常利益 34.2%減 8 9836 リーバイス -7.53% 0.1   9 4776 サイボウズ -7.49% 0.1 (1/30)適時開示:2018年12月度 月次業績推移のお知らせ 10 2481 タウンニュース -6.87% 0.9 (2/1)2Q決算 経常利益 57.7%減 11 3908 コラボス -5.81% 0.4 (2/1)3Q決算 経常利益 13.5%減 12 8918 ランド -5.56% 30.4 (2/1)空売り規制対象 東証 13 3457 ハウスドゥ -5.45% 0.2 (2/1)業績下方修正 半期営業利益15.73億円→10.89億円 14 1491 中外鉱 -5.00% 0.5   15 8462 フューチャーVC -3.82% 0.2   16 8105 堀田丸正 -3.75% 0.3   17 3719 ジェクシード -3.47% 6.5 (1/31)東証、ジェクシード株の売買取引を再開 12時31分から(NQN) 18 6467 ニチダイ -3.37% 2.8 (2/1)3Q決算 経常利益 56.5%増 19 3491 GA TECH -3.15% 0.2 (2/1)適時開示:第三者割当による第6回新株予約権及び第7回新株予約権の募集に関するお知らせ 20 3911 Aiming -2.87% 0.1 (2/1)適時開示:第三者割当による新株式発行の払込完了に関するお知らせ ※「寄り前ランキング」は、QUICK AI速報としてQr1などQUICKの情報端末でニュース配信中。QUICK Knowledge特設サイトは、QUICKの情報端末でご覧いただけます。

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証券営業の凄腕たち【Episode1】投資はストーリー、顧客との共有が大事

米中の貿易戦争や中国の景気減速が世界経済へと波及するなか、株式相場では先を見通しにくい環境が続いている。予想を立てづらいなかで証券会社の営業担当者はどのように情報収集や分析をして顧客に銘柄を提案しているのか。販売現場の生の声は個人投資家や市場関係者にとっても参考にするべき点が多い。証券会社で活躍する凄(すご)腕営業担当者に証券営業の戦略を聞いた。第1回は大和証券の糴(せり)川明憲さん。「世界中の資金の流れを注視してストーリー(仮説)を立て、顧客と共有することが大事」だと話す。 大和証券 糴川明憲氏 せりかわ・あきのり  2008年立命館大卒、大和証券入社、京都支店を経て14年9月に現在勤務する渋谷支店に。入社以来、個人や未上場法人向けのリテール営業を担当。現在は資産コンサルタント部の上席課長代理。これまで社長賞8回、月間賞44回の受賞歴を持つ。34歳。京都府出身   ――どういう視点で銘柄を選び顧客に提案していますか。 「銘柄から探すというより様々な指数をみてどういったところにお金が流れているか、自身のスト―リー(仮説)を立ててそこから銘柄を選定してお客様に提案しています。株価の動きだけでなく、リスク度合いを測る米国のハイイールド債は買われているか、現物資産の金に資金が向かっていないか、先行指数となる銅やアルミなどの非鉄の商品指数はどうかなど、まず世界でどういう風にお金が流れているかを把握するのが重要だと思います」 「営業先で意見を聞きながら一緒にストーリーをつくり、共有しています。お客様と自分がみているストーリーに距離やギャップが生じないようにしています。見通しが外れてしまうこともありますが、そのときはなぜそうなったのか検証し、次に備えるようにしています」 ダウ輸送株指数で米消費動向を読む ――どういった指数や情報源を参考にしていますか。 「とりわけ米国債と原油価格、ダウなどの主要株価指数、米国のハイイールド債、ダウ輸送株指数は重要指数として注視しています。ダウ輸送株指数は米国の消費動向を敏感に反映する先行指数で毎日見られるので重宝しています。そのほかブラジルなど新興国の株価も含め約20の指数をQUICK端末で毎朝確認しています」 「情報は出社前や移動時間を活用し、新聞や週刊紙、スマートフォンのアプリやウェブサイトも含め5~10媒体くらいに目を通しています。多くの媒体を見ることで情報が立体的になります。幅広く話題を集めるのがリテールでは求められます」 資産運用以外のことでも思いついたらやる ――いま顧客が興味を持っている商品や分野にはどういうものがありますか。 「現在は多くの高齢者もスマートフォンを利用しアマゾンで買い物をする時代です。既に米国IT(情報技術)大手は身近な存在となっており、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コムのいわゆる『GAFA』などの個別株やファンドを買えないかという問い合わせが来るケースがかなり増えています。これまで遠いイメージだった米国株ですが、お客様の多くは米IT大手がここ20年程度でダイナミックに株価を上げ時価総額を増やしてきた事実を知っています」 「また単に資産を増やすというより、自身の本業や今後の生活に関わる深い部分に問題点を感じられる方が多くなったように思います。事業承継やM&A(合併・買収)などを含めたソリューションサービスに興味をもたれる方が増えています。実際、証券各社もコンサルティング営業に注力しており、当社も力を入れている分野です。一人一人のニーズの幹に当たる部分に対応できるよう提案に力を入れていきたいと思います」 ――顧客への接し方で工夫していることはありますか。 「話に幅を持たせることは意識しています。単純に相場の想定の話だけでは退屈になってしまうので、世間話や天気、趣味の話もして時にはそれだけで帰ってしまうこともあります。訪問してその場で商品を購入してもらうというよりも、ストーリーを話して相場がこうなったらこうしましょうという前提条件だけをつくり、後で電話で提案することが多いです」 「大事な資産を預かっているので、可能な限り資産運用以外のところでも役に立ちたいと思っています。何かできないか思いついたことは何でもやるようにしています。若い頃、先輩をまねしてポエムを書いて渡したこともあります。センスがなくて響かなかったのが苦い思い出です」 証券会社の凄腕営業担当者というと、押しの強そうなイメージがあるが、糴川さんは口調も穏やかで物腰も柔らかく思わず長話してしまいそうなタイプだ。一方で毎朝20種類を超える指数の確認や情報収集はしっかりと欠かさない。顧客目線の真摯な対応に加え、日々の基本的な作業を高い次元でやり続ける「持続力」が顧客の信頼を勝ち取っているようだ。〔日経QUICKニュース(NQN)神宮佳江〕=随時掲載します

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再び動き始めたトルコリラ買い 「利下げ当面なし」の観測、市場不安やわらぐ

外国為替市場でトルコリラが戻り歩調を強めている。対円は1月31日に1リラ=21円台を回復し、およそ1カ月ぶりの高値を付けた。トルコ中央銀行が公表した四半期インフレ報告書をきっかけに、当面は利下げはないとの見方が広がった。米連邦準備理事会(FRB)が金利引き上げの姿勢を後退させていることも米ドル安を通じてリラの買い安心感につながっている。 トルコ中銀は1月30日に最新のインフレ報告書を発表し、2019年末のインフレ率見通しを14.6%とした。2018年10月時点の15.2%から下方修正し20年末のインフレ見通しも引き下げたが、市場関係者が注目したのは予想の前提が「引き締め的な政策スタンス」だった点だ。 トルコでは3月末、首都のアンカラや最大都市イスタンブールの市長などを選ぶ統一地方選を控える。市場では「エルドアン大統領が選挙前の景気刺激策として利下げを求め、中銀が応じるのではないか」との思惑が出ていたものの、インフレ報告書を受けて「中銀はテコでも動かないとの見方が強まった」(野村証券の中島将行・外国為替アナリスト)という。 中銀の「自信」の背景として、昨年夏から秋にかけてのリラ安がトルコ経済に好影響を及ぼし始めたことも見逃せない。トルコの文化観光省によると、18年の外国人旅行者数は過去最高となった。リラ急落でトルコ旅行の割安感が高まった。一時はブランド品を安く買おうとする企業の「トルコ詣で」が広がった。いずれにせよ外貨獲得が進めば、ドル建て債務の多いトルコのファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)改善を促す。 しかも18年終盤から米金利の先高観が薄れ、「トルコショック」の一因にもなった米ドル高圧力が薄れている。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループが金利先物から算出する米国の金融政策予想「フェドウオッチ」によると、直近では19年は「利上げなし」が76%、「1回の利下げ」が17%。利上げを織り込む動きはしぼんでいる。高金利通貨であるリラには資金が流入しやすい。 米国株の変動性指数(VIX指数)は足元では2カ月ぶりの低さ。市場の不安心理は和らいでいる。高金利のリラが投資家の視線を集める条件は整ってきた。 〔日経QUICKニュース(NQN) 矢内純一〕 ※日経QUICKニュース(NQN)が配信した注目記事を一部再編集しました。QUICKの情報端末ではすべてのNQN記事をリアルタイムでご覧いただけます。

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業績予想「強気」わずか10%に QUICKコンセンサスDI、5カ月連続悪化

アナリストによる主要企業の業績予想の変化を示すQUICKコンセンサスDI(1月末)は、金融を含む全産業ベースでマイナス27と、前月(マイナス24)から3ポイント悪化した。5カ月連続の悪化で、2016年9月(マイナス27)以来の低水準となった。内訳は「強気」が39銘柄(全体の10%)、「変化なし」が212銘柄、「弱気」が147銘柄(全体の37%)だった。 QUICKコンセンサスDIは、アナリストが予想純利益を3カ月前時点に比べて3%以上、上方修正した銘柄を「強気」、下方修正した銘柄を「弱気」と定義し、「強気」銘柄が全体に占める比率から「弱気」銘柄の比率を差し引いて算出する。DIがマイナスなら、下方修正銘柄が上方修正銘柄を上回っていることを意味している。5社以上のアナリストが予想している銘柄が対象で、主要企業の業績に対する市場全体の期待値が上向きか、下向きかが分かる。 算出対象の16業種のうち、DIがマイナスだったのは12業種。「その他金融」が前月の0(ゼロ)からマイナス25へ低下しているほか、「小売」が17ポイント、「機械」が13ポイント悪化した。一方、プラスは「医薬品」と「卸売」の2業種、変わらずは「鉄鋼」と「不動産」の2業種だった。 個別銘柄に注目すると、3カ月前の予想純利益と比較して下方修正率が大きい銘柄の4位に三菱ガス化学(4182)が挙がった。サウジアラビアでのメタノール合弁事業の出資比率引き下げで、持ち分利益は大幅に減少するとの見方が増えている。 一方、東京製鐵(5423)はアナリストの予想純利益が10月末の140億円から160億円へ引き上げられ、上方修正率が大きい銘柄の5位にランクインした。会社側は1月22日に発表した18年4~12月期決算発表で、国内の好調な鋼材需要が持続するとし、19年3月期の純利益を従来予想の120億円から145億円に上方修正した。 (QUICKナレッジ開発本部)

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19億円の後始末いまも アルゼンチン債デフォルト問題、今月下旬に債権者集会

アルゼンチン債のデフォルト(債務不履行)。市場関係者の多くは既に忘れているかもしれないが、後始末はまだ終わっていない。アルゼンチン政府は今月下旬にも債権者集会を開き、過去に発行しデフォルトした円建て外債(サムライ債)のうち、未償還になっている一部について最終和解案を示す予定だ。国内の個人投資家を巻き込んだドタバタ劇の幕は果たして下ろせるのだろうか。 今回対象になるのは、1996年から2000年までに発行された4本のサムライ債だ(下表)。01年に財政破綻し、国内外の借金を計画通りに返せなくなったアルゼンチンは05年と10年の2度、債務再編のためにデフォルト債の保有者に対し、新たな国債と交換する「エクスチェンジ・オファー」を実施した。16年には和解の意向を表明し、遅延損害金込みで未償還元本の150%を支払うといった今回の議案と同内容で個別に和解協議を進めてきたが、債権者全員との合意に至っていない。 4本の未償還額はおよそ19億円と、1900億円強あった発行総額の1%程度まで減った。債権者の数は不明だが、数百人規模との見方が出ている。債券の管理会社である銀行とアルゼンチン政府はいまだ係争中で、遅延損害金などを含め未払い金の約180%ほどの支払いを求めているとみられる。残存元本が少額でも合意成立に向けたハードルは低くはない。 今回の債権者集会の開催には半数を超える債権者の出席が必要になる。どうにか開催にこぎ着け、参加者の3分の2以上の賛成を得られれば、ようやくすべての債権者と和解への道が開ける。議案が成立するとアルゼンチン政府は120日以内に債券管理会社に元本の150%に相当する額を支払い、債権者はその後2年間のうちに順次、管理会社からお金を受け取ることになる。 アルゼンチン債はサムライ債のほか主に欧州市場で流通するユーロ円債も含めれば、個人を中心に3万~4万人が投資したともいわれた人気商品だった。とりわけ日本では有利な利回りで運用可能な金融商品が少なく、有利に調達をしようとした発行体と、相対的に高い利回りを求める国内勢の思惑が一致。サムライ債の発行が急速に膨らんでいった経緯がある。 アルゼンチン債の発行当時の格付けは投機的等級のダブルB格で、投資に踏み切るにはかなり勇気がいる水準だったはず。それでも背に腹は代えられない――。運用難に苦しむ投資家がリスク覚悟で低格付け債を求め、損失をこうむる構図はいつでも起こり得る。アルゼンチン債の教訓を忘れてはならない。 〔日経QUICKニュース(NQN) 片岡奈美〕 ※日経QUICKニュース(NQN)が配信した注目記事を一部再編集しました。QUICKの情報端末ではすべてのNQN記事をリアルタイムでご覧いただけます。

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初の減益ZOZO株ダウン、需要予測フィットせず 証券各社はまだ強気

ZOZOが2019年3月期の連結業績予想を下方修正し、一転減益になると発表したのをうけて、1日午前の株式市場ではZOZO株への売りが膨らんだ。午前の終値は前日比8%安。寄り付き後に10%下落して2000円を割り込む場面もあった。相次いで公表された証券各社のアナリストリポートで、先行きに対する見方は分かれている。 野村証券では、新たな業績予想の前提を「保守的」と評価。会員向け割引サービス「ZOZOARIGATO」に関連するブランドの退店などの混乱は、早晩終息するとみているもようだ。 また、モルガン・スタンレーMUFG証券は解決すべき課題はあるものの、プラットフォームの優位性には変化はないとの見解を示したようだ。 みずほ証券では20年3月期にPB事業での赤字解消方針が示された点を前向きに評価。目先は株価の上値が抑えられても、20年3月期の業績反転で下値が大きく切り下がるリスクは軽減するとみているようだ。 一方、SMBC日興証券では大幅下方修正を「ネガティブ」と評価。「ZOZOARIGATO」の影響が大きく、業績予想が困難としているようだ。(弓ちあき) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

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