【朝イチ便利帳】10日 8月工作機械受注 新型iPhone発表

10日は8月のマネーストック(日銀)、工作機械受注額(速報値、日本工作機械工業会)の発表がある。海外では中国のCPI、新型iPhone発表が予定されている。 【10日の予定】 国内 時刻 予定 8:50 8月のマネーストック(日銀) その他 8月の工作機械受注額(速報値、日本工作機械工業会)   閣議 海外 時刻 予定 10:30 8月の中国卸売物価指数(PPI)   8月の中国消費者物価指数(CPI) その他 インド市場が休場   米アップルが新型iPhoneを発表 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 4238 ミライアル、今期純利益36%減 半導体市況が悪化 日経 +3.64% 9/9 8439 東京センチュ、米航空機リース子会社化 3200億円投資 日経 +2.97% 9/9 2301 学情、単独税引き益、11〜7月6%増 日経 +2.93% 9/9 4568 第一三共、新抗がん剤 販売申請 英大手と開発 日経 +2.58% 9/9 3382 セブン&アイ、傘下のセブンでスマホ決済追加 d払いなど4種類 来月全店で 日経 +2.12% 9/9 8153 モスフード、海外の店舗売上高3割増 22年3月、収益源を多様化 日経 +1.45% 9/9 8601 大和、米運用会社グローバルXとETFで合弁 日経 +1.26% 9/9 2811 カゴメ、野菜飲料のアジア輸出8倍 20年代前半までに 日経 +1.25% 9/9 4188 三菱ケミHD、薄膜フィルムに140億円 21年に設備 日経 +1.09% 9/9 5411 JFE、傘下のJFEエンジが英ベルギーで発電プラント受注  日経 +0.78% 9/9 8001 伊藤忠、車載器販売の米社に出資 日経 +0.77% 9/9 9020 JR東日本、東京竹芝、文化拠点に、開発概要 劇場や商業施設 日経 +0.74% 9/9 6502 東芝、AIで鉄道ダイヤ 英で受注 日経 +0.60% 9/9 8179 ロイヤルHD、天丼てんや、税込み価格「同一」「別額」を併存 日経 +0.50% 9/9 7201 西川日産自社長、16日辞任 「日仏連合」に影響 各紙 -0.22% 9/9 9983 ファストリ、ユニクロで採寸アプリ 写真から推定、サイズ提案 日経 -0.72% 9/9

アップルを辞めていく人たち 今度はデザイン部門トップのJ・アイブ

27日の米国市場の時間外取引でアップルが下げ幅を拡大している。この日は0.03%安の199.74ドルで小反落して通常取引を終えていたが、時間外で197.01ドル近辺まで下げ、通常取引終値比で1%ほど下げた。同日夕に最高デザイン責任者(CDO)であるジョニー・アイブ氏が年内に退社し、独立してデザイン会社を立ち上げると発表。アップルの共同創業者である故スティーブ・ジョブズ氏と共に、アップル製品のデザイン開発に携わってきた伝説的な幹部の退任を受けて警戒する動きが出た。今年春には小売り担当トップも退任している。 ただ、アップルはアイブ氏の会社の主要顧客になるといい、全く関係が切れる訳でもないせいか下落率は比較的小さかった。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「アップルは継続して、ジョニーの才能から恩恵を受け続けるでしょう」とし、今後の連携に期待を示していた。 アイブ氏が手掛けた製品の一例としては、スケルトンデザインの一体型PCで人気を博したiMac(1998年発売)のほか、アップル復活の原動力となったiPod(2001年発売)、そしてタッチパネルを搭載した多機能携帯電話(スマートフォン)のiPhone(2007年発売)などが挙げられる。(片平正二) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

共通項は「悪材料出尽くし」 APPLEとAMD決算、時間外で株価⤴

半導体・スマホ関連の減速は厳戒モード。注目されていた2社の決算は案の定、良いとは言えない内容だったが、それでも前日にエヌビディア・ショックを目の当たりにしていただけに、株式市場関係者はひとまず胸をなでおろした。 29日の米国市場の時間外取引で、アップル株は166ドル台と通常取引の終値154.68ドル(前営業日比1.03%安)を大きく上回って推移した。 イラスト:たださやか 大引け後に、2018年10~12月期(1Q)決算とあわせて19年1~3月期(2Q)の業績見通しを発表。売上高は550億~590億ドルのレンジで示し、中央値(570億ドル)は市場予想を下回ったが、特に警戒する動きはみられなかった。 カンファレンスコールでティム・クック最高経営責任者(CEO)はiPhoneが全世界で9億台稼働していることを明らかにした。中国の景気減速に関して質問が出たが、クック氏は「中国でiPhoneの買い換えは予想より少ないが、サービス関連、ウェアラブル関連の売上が好調でポジティブなものも出ている」と発言。中国懸念を払拭しようと躍起だった。また米経済専門チャンネルのCNBCによれば、クック氏は米中の貿易紛争について「昨年12月より、1月になってから緊張状態は緩和している。多少楽観視している」との見解を示したという。 もうひとつはアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)。この日は4.60%安の19.25ドルで大幅続落して通常取引を終えたが、時間外では20ドル台に乗せて通常取引終値比で5%超の上昇となった。 大引け後に発表した2018年10~12月期(4Q)決算は、売上高が前年同期比4%減の14億2000万ドル、調整後の1株当たり利益(EPS)が同横ばいの0.08ドルだった。市場予想はそれぞれ14億4380万ドル、0.08ドルで売上高は市場予想を下回った。 また、2019年1~3月期(1Q)の売上高見通しを12億~13億ドルのレンジで示し、市場予想(14億7290万ドル)をやはり下回ったが、この日まで大幅続落となっていた反動から、短期的に悪材料出尽くしの動きとなった。(片平正ニ) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

iPhoneの問題なのか、スマホの問題なのか アップル株下落に目を凝らす市場

13日の米国株式市場でアップルが4日続落し、0.99%安の192.23ドルで終えた。一時は7月31日以来、3カ月半ぶりの安値圏に沈んだ。iPhoneなどに部品を供給するサプライヤーが慎重な業績見通しを示唆し、アナリストも販売台数予想の引き下げに動いている。 株価下落は、顔認証センサーを供給するルメンタム・ホールディングスが12日に業績予想を引き下げたのが端緒となった。これを踏まえて、ゴールドマン・サックスは同日付のリポートで、投資判断のニュートラルを維持しつつ、アップルの目標株価を222ドルから209ドルに引き下げた。 ゴールドマンは、10~12月期(1Q)、2019年1~3月期(2Q)に顔認証センサーを搭載したiPhone販売台数が1500万台減少する見込みといい、iPhoneXS、XS MAX、XRの販売台数予想を引き下げた。これは従来の同社予想より、販売台数で6%、売上高で3.5%の下方修正(いずれも2019年通期)となる。 これに追随する形で13日は、アップルに通信系半導体を提供しているクォルボも10~12月期の見通しを下方修正した。日中取引の終値は0.2%安の63.65ドルで、一時4%安まで下げた。10~12月期(3Q)の売上高が従来予想の8億8000万~9億ドルから8億~8億4000万ドルになりそうだといい、8億5440万ドルを見込んでいる市場予想(QUICK FactSet)も下回る。 ■アップル・サプライヤー株の騰落率(13日) ルメンタムもクォルボも「スマートフォン需要の変化」としか説明していないが、アップルのiPhoneの減速が背景にあるのは明白だ。 もっとも、ほかのサプライヤー株への影響は限定的で、13日は大半が上昇して取引を終えた。iPhoneの販売低迷という問題はアップルだけに重くのしかかる問題なのか、それとも幅広い影響が避けられないのか。市場は見極めに入っているようだ。(岩切清司、片平正ニ、松下隆介) ※QUICKデリバティブズコメント、エクイティコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物・現物株を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。

熟れすぎたリンゴは落ちる 成長鈍化と開示後退は「売れ」の材料

2日の米国市場でアップルが4日ぶりに急反落し、6.63%安の207.4ドルで終えた。一時は205.43ドルまで下げて8月8日以来、3カ月ぶりの安値水準を付ける場面があった。この日のダウ工業株30種平均の下落寄与度ランキングのトップでダウを100ドル押し下げたが、時価総額1兆㌦の大台は維持して終えた。 1日の大引け後に2018年7~9月期(4Q)決算を発表。売上高・1株当たり利益(EPS)は市場予想を上回ったが、iPhone販売台数は4690万台にとどまり、市場予想(4749万台)を下回った。また、2018年10~12月期(1Q)の売上高予想を890億~930億ドルのレンジで示し、中央値(910億ドル)も市場予想(929億ドル)を下回る慎重な数字だった。中国市場での成長鈍化を示すものだったうえ、決算発表後のカンファレンスコールでルカ・マエストリ最高財務責任者(CFO)が今後、決算でiPhoneなど個別製品の販売台数・平均販売価格を発表しない方針を示したことで、iPhone販売台数の鈍化が予想される中、情報開示姿勢を弱めたことも嫌気された。 4Q決算とカンファレンスコールを受け、2日付の各社のリポートではアナリストから目標株価の引き下げが相次いだ。QUICK FactSet Workstationによればアップルをカバーしている41社のうち、決算後に目標株価を引き下げたのが9社、引き上げたのが10社、据え置きは7社だった。投資判断を引き下げたのはバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチなど2社の一方、引き上げたのはモーニングスターの1社だけだった。 BMOキャピタルは投資判断のニュートラルを維持しつつ、目標株価を219ドルから213ドルに引き下げた。新型機の発売でiPhoneの平均販売価格が上がっていることを評価しつつ、成長は鈍化していると指摘。モルガン・スタンレーは投資判断のオーバーウエイトを維持しつつ、目標株価を247ドルから226ドルに引き下げた。18年10~12月期(1Q)の業績見通しはそれほど悪くないとしつつ、マクロ環境の不確実性が残ると指摘した。ロバートWベアードは投資判断のアウトパフォームを維持しながら、目標株価を235ドルから230ドルに引き下げた。アップルが製品の販売台数を開示しなくなることは疑問を高めるが、サービス部門の成長がポジティブに受け止められるとした。(片平正ニ) ※QUICKエクイティコメントで配信したニュースを再編集した記事です。QUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

【朝イチ便利帳】21日 8月の全国CPI、スーパー・百貨店売上高 米PMI

21日は8月の全国消費者物価指数(CPI)、7月の毎月勤労統計確報が発表される。IPO関連では、イーエムネットジャパン(7036)が新規上場するほか、イーソル(4420)の仮条件が決定する。   海外では、米アップルがスマートフォン「iPhone」の新機種を発売するほか、9月の米PMIなどが発表される予定だ。     【21日の予定】 国内 時刻 予定 8:30 8月の全国消費者物価指数(CPI、総務省) 8:50 対外対内証券売買契約(週間、財務省) 9:00 7月の毎月勤労統計確報(厚労省) 10:20 3カ月物国庫短期証券の入札(財務省) 13:00 8月の食品スーパー売上高(日本スーパーマーケット協会など) 14:30 8月の全国百貨店売上高(日本百貨店協会) 16:00 国債市場特別参加者会合 その他 閣議   東証マザーズ上場=イーエムネットジャパン 海外 時刻 予定 16:15 9月の仏購買担当者景気指数(PMI)速報値 16:30 9月の独PMI速報値 17:00 9月のユーロ圏PMI速報値 22:45 9月の米PMI速報値 その他 米アップルがスマートフォン「iPhone」の新機種発売 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 6841 横河電、配当総額4割増 21年3月期まで、3年で300億円 日経 +2.08% 9/20 8411 みずほFG系、ベンチャー投資100億円 4社がファンド設立 日経 +1.26% 9/20 8630 SOMPO子会社の損保ジャパン、中国フィンテックと提携 日経 +1.24% 9/20 4689 ヤフー、広告費不正の対策強化 各紙 0.00% 9/20 2594 気候変動、コーヒー豆危機 キーコーヒーなど品種改良挑む 日経 -0.04% 9/20 6330 ブラジル政府、東洋エンジを提訴 日経 -0.50% 9/20 8086 韓国サムスン電子、血液検査機器売却へ ニプロと交渉 日経 -1.03% 9/20 5201 AGC、タイなどで増産1000億円 日経 -1.37% 9/20 9509 北海電、送配電分離へ準備会社 日経 -2.46% 9/20 6055 Jマテリアル、27%増益 今期最終、配管の受注増加 日経 -2.59% 9/20 8358 スルガ銀創業家、株売却へ 社外取締役に伝達、経営に関与せず 各紙 -2.62% 9/20 9075 福山運、日曜の配達停止 企業向け、物流大手で初 日経 -3.10% 9/20 3549 クスリアオキ、純利益7%増 6〜8月、積極出店 日経 -3.36% 9/20  

アップルのアノマリー、今年は? 新製品発表後に強含む株価、相場けん引も

お待ちかね、今年もこの日がやってきた。   アップルの新製品発表会が12日(日本時間13日2時)に開かれ、相場の支援材料として注目される。iPhoneやApple Watchの新機種などの効果で業績期待が高まるようなら、アップル株がけん引する形で短期的には堅調な相場展開が見込めそうだ。   今回はiPhoneの3機種が発表される見込み。5.8インチの有機エレクトロ・ルミネッセンス・ディスプレー(OLED)を搭載したiPhoneXのアップデート版(iPhoneXS・仮称)に加え、6.5インチのOLEDを使ったiPhoneXの大型版(iPhoneXS PLUS・仮称)、6.1インチの液晶パネル(LCD)を使った廉価版(iPhone9・仮称)である。   アップルの株価は毎年のiPhone発表イベント後、強含む傾向にある。イベント前日を100として、大型サイズのiPhone6が登場した2014年以降の株価推移をみると、唯一軟調だったのはiPhone8とiPhoneXが同時に発表された2017年だった(下記チャート参照)。     当時は最上位機種のXの生産が遅れ、11月に発売開始となったことが失望を招いたが、新製品発表というイベントで材料出尽くしとなるケースは少なく、むしろその後の業績期待で株価は上昇する傾向にある。今のところ、今回の3機種で大幅な生産の遅れなどは報じられておらず、新製品を踏まえた業績期待が高まる展開となれば米株のけん引役として期待できそうだ。   11日の米国市場でアップル株の買い材料となっていたUBSのリポートでは「アップル株はS&P500指数に対してインラインの状態で取引されており、アクティブ・マネジャーの間でまだアンダーウエイトの状態にある」と指摘していた。史上最高値圏にあるものの、まだ買いをためらっている投資家が多いのならイベント後に見直し買いが入ってもおかしくなさそうだ。   UBSは新型iPhoneの価格を低い順からそれぞれ699ドル、969ドル、1069ドルと仮定し、廉価版は市場予想並みに低水準にしつつ、XSは前年の999ドルを下回る969ドルと予想。さらにXS PLUSは1000ドルを超える水準でバランス良く価格が設定されると見込んでいた。(片平正ニ)       ※QUICKデリバティブズコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。      

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