【朝イチ便利帳】24日 日電産・キヤノンなど決算、米・ユーロ圏PMI フェイスブックなど決算

24日は内閣府が5月の景気動向指数改定値を発表する予定。IPO関連ではビーアンドピー(7804)などが東証マザーズに新規上場する。企業決算では、信越化学工業(4063)や日本電産(6594)、三菱自動車工業(7211)などが2019年4~6月期を、キヤノン(7751)などが1~6月期の決算を発表する。 海外では7月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)や米製造業購買担当者景気指数(PMI)を発表するほか、6月の米新築住宅販売件数を公表する予定だ。英与党党首ジョンソン氏が首相に就任する。米企業決算では、フェイスブックやボーイング、キャタピラーなどが2019年4~6月期決算を発表する。   【24日の予定】 国内 時刻 予定 14:00 5月の景気動向指数改定値(内閣府) その他 4〜6月期決算=信越化、日電産、アドテスト、三菱自、JAFCO   1〜6月期決算=キヤノン   東証マザーズ上場=ビーアンドピー 海外 時刻 予定 16:15 7月の仏購買担当者景気指数(PMI、速報値) 16:30 7月の独PMI速報値 17:00 7月のユーロ圏PMI速報値 22:45 7月の米製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値、IHSマークイット調べ) 23:00 6月の米新築住宅販売件数 23:30 米エネルギー省の石油在庫統計(週間) その他 英新首相が就任   EU財務相理事会(ブリュッセル)   4〜6月期決算=フェイスブック 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 2502 豪事業買収、「日欧豪3極を基盤に」 アサヒ社長 日経 +2.35% 7/23 3863 日本紙、工場の異常監視システムを海外販売 日経 +1.86% 7/23 5201 AGC、建築ガラス値上げ 10〜15% 日経 +1.75% 7/23 3258 ユニゾHD、HISTOBに意見留保 日経 +1.46% 7/23 9603 -0.15% 7/23 3407 旭化成、4〜6月営業益1割減 中国向け部材不振 日経 +1.11% 7/23 7201 日産自、世界で1万人超削減 業績回復へ生産体制見直し 共同通信 +0.97% 7/23 8056 ユニシス、海外送金手続き電子化 日経 +0.85% 7/23 4922 コーセー、銀座に体験型店舗 AI美容など無料で 日経 +0.83% 7/23 8060 キヤノンMJ、1〜6月純利益27%増 日経 +0.69% 7/23 5423 東京製鉄、減益幅縮む 今期単独、原料の鉄スクラップ下落 日経 +0.35% 7/23 6178 アフラックも実態調査、日本郵政グループの日本郵便に販売委託の保険契約 各紙 -0.09% 7/23 8801 三井不、箱根に外資高級ホテルを誘致 22年開業 日経 -0.63% 7/23 4539 高血圧薬でカルテル疑い 公取委、日本ケミファと鳥居薬品に立ち入り 日経 -1.15% 7/23 4551 +1.08% 7/23 9792 ニチイ学館、4〜6月営業益2倍 不採算の教育事業整理 日経 -2.24% 7/23

【朝イチ便利帳】24日 日銀決定会合 決算はファナック、キャタピラー、ボーイングなど

24日は日銀金融政策決定会合が開催される(25日まで)。その他、ファナック、日立建機などの決算発表が行われる。 海外でも、フェイスブック、テスラなどの決算発表が行われる予定だ。   【24日の予定】 国内 時刻 予定 14:00 2月の景気動向指数改定値(内閣府) その他 日銀金融政策決定会合(25日まで)   3月期決算=キッコマン、イビデン、日立建機、オムロン、キーエンス、ファナック、JAFCO、カブコム、大ガス   1〜3月期決算=LINE、花王、中外薬、キヤノン   東証マザーズ上場=ハウテレビジョン 海外 時刻 予定 10:30 1〜3月期の豪消費者物価指数(CPI) 17:00 4月の独Ifo企業景況感指数 その他 カナダ中銀が政策金利を発表   1〜3月期決算=バイオジェン、AT&T、ボーイング、キャタピラー、ビザ、フェイスブック、ペイパル、ラムリサーチ、テスラ、マイクロソフト 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 7309 シマノの今期、純利益4%減 予想を下方修正 日経 +1.88% 4/23 7516 コーナン、LIXILグ系建材卸を買収 240億円で 日経 +1.75% 4/23 5938 +1.39% 4/23 8303 新生銀グループの昭和リース、神鋼リース株の8割を取得へ 日経 +1.31% 4/23 5423 東京製鉄の前期、単独税引き益37%増 日経 +1.01% 4/23 8698 マネックスGのマネックス証券、投資でためたポイントを仮想通貨に交換 日経 +0.80% 4/23 7012 川重など油圧機器増産、北米アジアなど 建機需要増に対応 日経 +0.59% 4/23 8801 三井不などの選手村マンション、5千万〜1億円超に 低価格、市況に影響も 日経 +0.55% 4/23 6436 アマノ、営業益5%増 前期最高、働き方改革が追い風 日経 +0.30% 4/23 8133 エネクス、前期純利益4%増 ガソリンの利幅拡大 日経 +0.11% 4/23 8316 三井住友FG傘下の三井住友銀、ノルマ廃止 行員への目標割り振り禁止、顧客資産増加を重視 日経 -0.17% 4/23 7201 日産自、19年3月期決算 大幅な業績下方修正、24日発表 テレビ東京 -0.20% 4/23 6594 日電産、今期最高益に 2年ぶり EV用モーター伸びる 各紙 -0.44% 4/23 9658 ビジ太田昭、今期増配へ 9年連続 日経 -0.52% 4/23 6752 パナソニック、ロームに半導体事業の一部売却 日経 -0.77% 4/23 6963 -1.42% 4/23 9619 イチネンHD、営業益6%増 前期、最高更新 日経 -0.97% 4/23 4922 コーセー、前期営業益下振れ 北米で化粧品伸び悩む 日経 -1.24% 4/23

米高華低キャタピラー続く悪路 コスト上昇も追い打ち【米決算プレビュー】

米決算シーズンが本格化する中、金融情報会社ファクトセットの18日付のリポートによれば、この日までにS&P500採用銘柄の15%の企業が2019年1~3月期(1Q)決算を発表したという。このうち1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったのは78%の企業で、過去5年平均を上回っているとのこと。EPSは平均で市場予想を5.7%上回ったといい、比較的好調な決算が出ているようだ。 今週はS&P500採用銘柄のうち150銘柄が決算を発表する。24日(日本時間25日)に決算を発表するボーイングやキャタピラーなどダウ工業株30種平均採用の12銘柄が含まれ、米決算シーズンは最初のヤマ場を迎える。 キャタピラーの決算は中国向け需要のモメンタムを探るカギになる。前回の2018年10~12月期決算は、中国を軸としたアジア・太平洋地区の建設機械の売上高が前年同期比4%減となり、国内株式市場で同業のコマツ(6301)や日立建機(6305)などに連想売りが広がった。今回はどうか。 市場予想       1~3月期            ・売上高  132億7000万ドル(3%) ・純利益  16億5000万ドル(1%減) ・EPS  2.82ドル(3%)  ・S&P500種構成銘柄の純利益の伸び率 3%減  ※QUICK FactSet Workstationの4月17日時点のデータを使用。()内は前年同期比。EPSは希薄化後。S&P500種構成銘柄の純利益の伸び率は18日時点。 中国向け建機の販売4%減 QUICK FactSet Workstationによると、米中貿易摩擦の影響などでキャタピラーの1~3月期の純利益は1%減と、小幅減益が見込まれる。主力の北米向け建機の売上は10%程度の増収が見込まれるものの、中国向けは約4%減と前期からの不振が続き、収益の足を引っ張ったようだ。加えて、米国による中国への追加関税で鉄鋼やアルミニウム価格が上昇し、建機の製造コストが上昇し収益を圧迫した可能性もある。 ダウ工業株30種平均は年初から18日までに15%上昇した一方、キャタピラー株の上昇率は14%と若干下回る。中国の1~3月期の実質国内総生産(GDP)が6.4%増と市場予想を上回ったことは下支え要因だが、中国の景気減速の懸念はなかなか払拭できない。今回の決算発表が弱めの内容となれば、キャタピラーだけでなく国内の建機メーカーにもまた売りが波及するかもしれない。(根岸てるみ) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

建機Big3投資判断⤵そろい踏み 気懸りな世界経済の体温⤵

幅広い用途に使われる建機の需要は、世界経済の温まり具合を示すバロメーター。その先行きに鈍化懸念が広がってきた。 UBS証券が米キャタピラーの投資判断を「買い」から「売り」へと2段階引き下げた。同証券は、グローバルな建機機械への需要鈍化からエンドマーケット(末端市場)が2019年にピークアウトすると見込まれることを、理由に挙げている。また、JPモルガン証券はコマツと日立建機について投資判断を「オーバーウエイト」から「ニュートラル」にして、目標株価を引き下げているようだ。 コマツは目標株価を5400円から3200円に引き下げていて、中国市場のシェア低下、インドネシアの販売減速、中・大型高鉱山機械の受注鈍化を背景に業績予想を下方修正しているもようだ。日立建の目標株価は6100円から3400円に引き下げた。来期以降の建機需要の頭打ちや中国市場におけるシェア低下を予想し、業績予想を下方修正しているもようだ。 QUICK FactSet Workstationで、3社について総売上高に占める地域別エクスポージャーを比較してみた。データはキャタピラーは2018年12月時点、コマツ、日立建は18年3月時点。 キャタピラーは国別では、米国が41.5%、中国大陸が5.1%を占める。コマツは日本が24.7%、中国大陸は6.8%を占める。日立建は、日本が20.1%、中国大陸が12.3%を占める。コマツ、日立建は相対的に中国の比重が大きい。 同様にQUICK FactSet Workstationで、経済圏別の売上げエクスポージャーを比較した。キャタピラーは先進国向け68.4%に対して新興国向けが20.9%。コマツは先進国向けと新興国向けの比率が52.5%と29.8%、日立建は同じく51.1%、39.0%だ。どの地域から減速傾向が表面化するのかについても警戒が必要になりそうだ。(山口正仁、上田誠) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。        

中国ぬかるみキャタピラー、予想下回る決算で株価急落9%安

28日の米株式市場で米建機大手キャタピラーが急反落。前週末比9%安の124.37ドルで終えた。同日発表した2018年10~12月期の決算で特別項目を除く1株利益は2.55ドルと、市場予想の2.98ドルを下回ったことが嫌気された。中国などで建設機械の売上高が伸び悩んだ。 建機の売り上げは建設や資源開発の動向をダイレクトに映すことから、キャタピラーは「世界景気敏感銘柄」として知られる。 決算を受けて、市場では目標株価の引き下げが相次いでいる。マッコーリー・リサーチは105ドル、ウェルズ・ファーゴは145ドルとした。ただ、最終損益は前年同期の赤字から黒字に転換したこともあり、投資判断は強気とする向きも目立つ。JPモルガンは目標株価を172ドルに引き下げたものの、投資判断は「オーバーウエート(強気)」を維持した。(根岸てるみ) ※QUICKデリバティブズコメントはトレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。特設サイト上で「US Dashboard」のサービスを始めました。米経済・市場の変化を見極めるツールです。またQUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

【朝イチ便利帳】28日 日銀会合の議事要旨(12月19〜20日分)、キャタピラー決算

28日は日銀金融政策決定会合の議事要旨、12月の企業向けサービス価格指数、12月と18年の白物家電出荷額などが発表される予定のほか、オリックス、松井証券、岩井コスモホールディングスなど約35社が決算発表を予定している。 海外では2018年の中国工業企業利益などが発表される予定だ。   【28日の予定】 国内 時刻 予定 8:50 日銀金融政策決定会合の議事要旨(12月19〜20日開催分)   12月の企業向けサービス価格指数(日銀) 10:00 12月と18年の白物家電出荷額(JEMA) 15:30 中西経団連会長の記者会見 その他 通常国会召集   4〜12月期決算=オリックス、松井、岩井コスモ 海外 時刻 予定 10:30 2018年の中国工業企業利益 その他 海外10〜12月期決算=キャタピラー   豪市場が休場 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 7276 小糸製、18年4〜12月期の営業益2%減 車の生産減響く 日経 +2.90% 1/25 7201 日産自ルノー三菱自、3社トップ会談月末に 連合維持確認へ(各紙、以上26日) 各紙 +2.45% 1/25 7211 +1.80% 1/25 4502 武田、大阪ビルを売却へ 500億円で米不動産ファンドに 日経 +1.69% 1/25 4061 EV素材の投資相次ぐ デンカ、増産へ250億円 日経 +1.47% 1/25 4042 東ソー、18年4〜12月期の営業益1割減 ウレタン原料採算悪化 日経 +1.44% 1/25 6952 カシオ、20年3月期に楽器事業の黒字化めざす 日経 +1.35% 1/25 6758 ソニー、画像センサーを米欧でも開発 日経 +1.23% 1/25 6755 富士通ゼ、19年3月期の純利益22%減 中東でエアコン販売不振、一転減益 日経 +1.17% 1/25 8165 千趣会、本社ビルなど売却益55億円計上 日経 +1.17% 1/25 2413 エムスリー、18年4〜12月期の純利益9%増 医師の転職仲介増 日経 +0.99% 1/25 3591 ワコールHD、18年10〜12月期に有価証券評価損135億円計上 世界株安で 日経 +0.72% 1/25 6961 エンプラス、18年4〜12月期の純利益57%減 テレビ向けや半導体関連製品不調 日経 +0.64% 1/25 9202 ANAHD、2018年10〜12月期の営業益510億円 4四半期ぶり増益 日経 +0.02% 1/25 2502 アサヒ、英ビールを370億円で買収 海外の高級分野強化 日経 -0.52% 1/25 1417 ミライトHD、19年3月期の純利益2倍 負ののれん計上 日経 -1.47% 1/25

【朝イチ便利帳】23日 月例経済報告 日電産や東京製鉄決算 キャタピラー決算

23日は10月の月例経済報告や8月の毎月勤労統計確報、9月の食品・全国スーパー売上高、全国百貨店売上高などが発表される予定のほか、東京製鉄(5423)、日本電産(6594)などが決算発表を予定している。IPO関連ではリーガル不動産(3497)が新規上場する。 海外ではインドネシア中銀が政策金利を発表する予定だ。このほか、米国ではキャタピラーやバイオジェンなどが決算を発表する予定だ。   【23日の予定】 国内 時刻 予定 9:00 8月の毎月勤労統計確報(厚労省) 10:00 9月の白物家電出荷額(JEMA) 13:00 9月の食品スーパー売上高(日本スーパーマーケット協会など) 14:00 9月の全国スーパー売上高(日本チェーンストア協会) 14:30 9月の全国百貨店売上高(日本百貨店協会) その他 閣議   10月の月例経済報告(内閣府)   4〜9月期決算=東京製鉄、日電産   東証マザーズ上場=リーガル不動産 海外 時刻 予定 2:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁が講演(24日) 3:15 カプラン米ダラス連銀総裁が質疑応答に参加(24日) 22:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁があいさつ その他 インドネシア中銀が政策金利を発表   7〜9月期決算=キャタピラー、マクドナルド、ユナイテッドテクノロジーズ、スリーエム(3M)、ベライゾンコミュニケーションズ、バイオジェン、テキサスインスツルメンツ(TI)   タイ市場が休場 【今日の株価材料】 コード 材料 (NQN「今日の株価材料」より) News 比較 4217 日立化、4〜9月期最終減益 スマホ用部材不振 日経 +2.36% 10/22 8154 加賀電子、営業益6割増目標 22年3月期メド 日経 +1.81% 10/22 7202 いすゞ、米エヌビディアとトラック自動運転で協業 乗用車データ活用 日経 +1.40% 10/22 5901 洋缶HD、今期黒字幅が縮小 地震や豪雨で特損計上 日経 +0.72% 10/22 6622 ダイヘン、今期予想一転減益に 半導体機器落ち込む 日経 +0.54% 10/22 5938 LIXILグの伊子会社、中国への売却を米が承認せず 日経 +0.53% 10/22 7751 キヤノン、スウェーデン社を完全子会社化 監視カメラ事業、成長急ぐ 日経 +0.39% 10/22 8697 日本取引所と東商取、総合取引所へ統合検討 海外市場追う 日経 +0.15% 10/22 9433 KDDI、中長期債発行へ 上限900億円 日経 -0.46% 10/22 7242 KYB、20年まで受注停止 免震不正、交換に注力 毎日 -8.43% 10/22  

「中国といえばCAT」のユウウツ 上海急落で関連銘柄に売り

18日の米国株式市場でキャタピラーが大幅続落し、3.91%安の135.8ドルで終えた。一時は134.47ドルまで下げ、8月16日以来、2カ月ぶりの安値圏に沈んだ。 18日の中国本土市場で上海総合指数が急反落し、2.93%安の2486.4186で終え、3年11カ月ぶりの安値圏に沈んだことで中国関連銘柄が大幅安となり、主力のキャタピラーも売りが優勢だった。 この日のダウ工業株30種平均構成銘柄の下落寄与度2位となり、ダウを37ドルほど押し下げた。寄与度トップのボーイングとあわせて中国関連2銘柄でダウ平均を80ドル近く押し下げる要因となった。(片平正ニ) ※QUICKデリバティブズコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。

重荷になった「3%」と「3M」 米ダウ平均が大幅安

24日の米株式市場で主要株価指数のダウ工業株30種平均が大幅に5日続落し、前日比424ドル56セント(1.73%)安の2万4024ドル13セントで終えた。10年物の米国債利回りが3%の大台に乗せたことから、長期金利の急激な上昇を警戒し、幅広い銘柄に売りが出た。 1~3月期決算を発表した米建機大手キャタピラーが6.20%安、米工業製品大手スリーエム(3M)が6.83%安と急落したのも響いた。ダウの下げ幅は一時619ドルに達した。 ダウの値下がり寄与度のトップは3Mで、101ドルほどの押し下げ要因となった。1~3月期決算の発表とともに通期の1株利益(EPS)の予想を引き下げたため、失望売りが膨らんだ。一時は196.89ドルまで下げ、2017年5月22日以来11カ月ぶりの安値圏に沈んだ。決算説明会で「エネルギー価格の上昇が輸送や原材料コストを押し上げている」として先行きに慎重な見方が示された。 キャタピラーとともに原材料コストを収益圧迫要因に挙げたことで、ボーイングなど決算を控えた他の資本財株にも売りが波及。3M、ボーイング、キャタピラーだけでダウを234ドルほど押し下げる要因となった。 この日のダウ採用銘柄は値下がり24、値上がり6で軒並み安の展開だった。値上がり寄与度トップはベライゾンで6ドルほどの下支え要因となった。(片平正ニ、伊藤央峻) ※QUICKデリバティブズコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。

「習演説」で買われた中国関連銘柄 貿易摩擦懸念が後退

10日の米国市場で、航空機大手の米ボーイングが3.82%高、キャタピラーが3.50%と大幅高となり、2銘柄でNYダウを119.54ドル押し上げた。中国の習近平国家主席が、博鰲(ボアオ)アジアフォーラム2018の演説で、自動車などの輸入製品に対する関税引き下げや知的財産権の遵守などの方針を示したことを受けて貿易紛争懸念が和らぎ、中国関連銘柄に買い安心感が広がった。 中国の電子商取引(Eコマース)大手のアリババ・グループが4.25%高で大幅高。ポータルサイトの百度(バイドゥ)が3.19%高、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のレンレンも3.12%高となった。テンセントの米ピンクシート(TCEHY)は2.94%高だった。   また、上海総合指数に先行性があることで知られるiシェアーズ中国大型株ETFは3.15%高になった。   ※QUICKデリバティブズコメント・エクイティコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。

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