円建て初の「元本確保型」投信、初決算の分配金240円 アセマネOne

QUICK資産運用研究所 アセットマネジメントOneが昨年7月末に設定した「ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018―07」(47212187)が13日に初めての決算を迎え、1万口あたり240円の分配金を出した。同ファンドは円建てで国内初となる「元本確保型」の投資信託。約10年後の満期時に円建てでの元本確保を目指す。決算回数は年1回で、分配金は運用成績に連動する「実績連動クーポン」から成功報酬などを差し引いて支払われる。 同ファンドは購入期間が限られる単位型のため、分配金はすべて普通分配金で課税対象となる。大和証券が1社で販売し、約300億円の資金を集めた。昨年9月に設定した第2弾以降は「プライムOne」シリーズとして月1回ペースで設定し、取り扱う販売会社も増えた。今年7月までに全部で12本設定しており、それぞれの申込期間中に集まった資金は合計で2882億円にのぼる。9月27日には第13弾が設定される予定だ。

アセマネOne「日経225ノーロード」、3日間で110億円の資金流入

QUICK資産運用研究所 アセットマネジメントOneが運用する「日経225ノーロードオープン」(47311988)に8月6日までの3営業日で110億円の資金が流入した。同期間に日経平均株価は955円下落しており、投資家が押し目買いに動いた影響とみられる。同ファンドはこれまでも株価が下がると資金が流入し、上がると資金が流出する傾向が強かった。 同期間で資金流入額が多かったファンドをランキングしたところ、上位10本のうち半分は日経平均株価に連動するファンドが占めた。

「円奏会」 年1回型も好調、残高2000億円を突破 東京海上AM

QUICK資産運用研究所 東京海上アセットマネジメントが運用する「東京海上・円資産バランスファンド(年1回決算型) <愛称:円奏会(年1回決算型)>」(4931114B)の純資産総額(残高)は初めて2000億円を突破した。6日の残高は2002億円だった。2014年11月に設定され、昨年10月に1000億円に到達。資金流入の継続と基準価額の上昇でわずか10カ月あまりで1000億円を積み増した。ちなみに毎月決算型(4931112B)のほうの残高は6196億円。 「円奏会」は日本の債券と株式、REIT(不動産投資信託)にそれぞれ70%、15%、15%を基本配分として投資する。これまで分配実績はなく、基準価額は設定以降一度も1万円を割らずに推移している。6日時点の基準価額は1万1308円で、1年で2.82%上昇した。 同ファンドは国内の追加型公募投信のうち、複数の資産で運用するバランス型の中で残高が5番目に大きい。毎月決算型を除くと最大規模となる。  

三井住友DS「日本株アルファ・カルテット」分配金を減額 過去最低の40円

QUICK資産運用研究所 三井住友DSアセットマネジメントが運用する「日本株アルファ・カルテット(毎月分配型)」(79314144)は、5日の決算で1万口あたりの分配金を前月より20円安い40円に引き下げた。2014年4月の設定以降で、過去最低水準を更新した。 同ファンドの実質的な投資対象は日本株式。加えて、円売り・高金利通貨買いの為替取引、株式と通貨のカバードコール戦略を組み合わせている。カバードコール戦略では、国内の株価指数のコールオプションの売りと円に対する取引対象通貨のコールオプションの売りを行う。 現在の取引対象通貨はブラジルレアル。5日時点の基準価額(分配金支払い後)は1885円で、1年前と比べて38.6%下落した。三井住友DSアセットマネジメントは分配金を減額した理由について、「基準価額が下落傾向で推移したことや市況動向等を勘案した結果」とした。 ◇三井住友DSアセットマネジメントの発表資料 第64期決算および分配金のお支払いについて

東京海上AMの「円奏会」、残高2位に浮上 「グロイン」に次ぐ

QUICK資産運用研究所 国内公募の追加型株式投資信託(ETFを除く)で、東京海上アセットマネジメントが運用する「東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)<愛称:円奏会>」(4931112B)が5日時点で純資産総額(残高)ランキングの2位と、同ファンドとして最高位に浮上した。7月末時点は4位だったが、資金流入が続き、4日に初のトップ3入り。わずか1日で2位まで順位を上げた。 一方、順位を下げたのは「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし) 」(3231203C)と「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」(32315984)。外国為替市場で円高が進んだことが響き、どちらも基準価額が下落し、残高を減らした。

アセマネOne「未来の世界(先進国)」の残高が1000億円突破 設定から半年

QUICK資産運用研究所 アセットマネジメントOneが運用する「先進国ハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)<愛称:未来の世界(先進国)>」(47315191)の純資産総額(残高)が初めて1000億円を突破した。23日の残高は1007億円。今年1月末の設定からおよそ半年で残高を積み上げた。みずほ証券1社で販売している。   同ファンドの投資対象は、日本を含む先進国の株式。競争力や成長力の評価に基づいて質が高いと考えられる企業(ハイクオリティ成長企業)の中から、割安と判断される銘柄を厳選して投資する。   1月31日に当初設定額が262億円で運用を始め、2~5月は4カ月連続で資金流入超過額が150億円を上回った。6月は37億円で資金流入のスピードは落ちたが、成績が堅調なこともあって残高の増加傾向が続いている。   これまでに基準価額が1万円を下回ったのは設定日翌日(2月1日)の1回のみで、7月23日の基準価額は1万863円だった。    

東京海上AM「円奏会」、毎月と年1回決算型の合計残高が8000億円超

QUICK資産運用研究所 東京海上アセットマネジメントが運用する「東京海上・円資産バランスファンド(愛称:円奏会)」は、毎月決算型(4931112B)と年1回決算型(4931114B)の純資産総額(残高)の合計が8000億円を超えた。17日の残高は毎月決算型が6104億円、年1回決算型が1909億円で、合わせて8013億円となった。 「円奏会」は日本の債券と株式、REIT(不動産投資信託)に分散投資し、基本の配分比率はそれぞれ70%、15%、15%。毎月決算型は2012年11月、年1回決算型は14年11月に運用を始めた。 毎月決算型は今年上期(1~6月)の資金流入超過額が1096億円と、国内公募の追加型株式投資信託(ETF除く)で3番目に多かった。年1回決算型も8番目に多い630億円の資金が流入し、それぞれ残高を積み増した。

日興AM「グローバル3倍3分法(1年決算)」残高が1000億円超す

QUICK資産運用研究所 日興アセットマネジメントが運用する「グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)」(0231118A)の純資産総額(残高)が初めて1000億円を突破した。16日の残高は1007億円。2018年10月の設定から約9カ月で大台に乗せた。 同ファンドの投資対象は国内外の株式と不動産投資信託(REIT)、債券。それぞれ20%、13.3%、66.7%を基本的な資産配分とするが、日本の株式と国内外の債券部分に先物取引を使い、実際の投資額(純資産総額)の3倍相当を運用するのと同じ成果が得られる仕組みだ。 16日時点の基準価額は1万1701円。昨年末の株価下落時は9300円台で持ちこたえ、その後は堅調に推移している。設定当初はネット証券のみで販売していたが、運用実績などを背景に販売会社が増加。現在は大手証券や地方銀行でも取り扱う。今年上期(1~6月)の資金流入超過額は782億円にのぼり、残高が急拡大した。 同日に設定された隔月分配型(0231218A)は7月16日の残高が487億円。基準価額は1万1560円だった。今年3月の決算で初めて1万口あたり110円の分配金を出し、5月の決算でも同水準を維持した。 ◇ファンドの詳細は日経電子版<「3倍3分法」で増やす分散投資(話題の投信)>

三菱UFJ国際「サイバーセキュリティ株式OP」の残高、1000億円超す

三菱UFJ国際投信が運用する「サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジなし)」(03315177)の純資産総額(残高)が初めて1000億円を突破した。4日の残高は1005億円。2017年7月の設定からおよそ2年で大台に乗せた。 同ファンドの投資対象は日本を含む世界の株式。サイバー攻撃に対するセキュリティ技術を持ち、その技術を活用した製品・サービスを提供するテクノロジー関連企業に投資する。5月末時点での組み入れ銘柄数は39で、国別では米国が87.7%を占める。 4日時点の基準価額は1万5246円。設定後すぐに9300円台まで下がったが、2017年9月中旬には1万円台を回復。その後は1万円を下回ることなく、ほぼ右肩上がりで推移した。今年に入り月次で資金流出超に転じる場面があったものの、足元では資金流入傾向に戻りつつある。 投資対象が同じで、為替ヘッジをする「サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジあり)」(03314177)の4日時点の基準価額は1万5356円、残高は258億円だった。どちらも大手証券やメガバンクをはじめ、全国の金融機関で販売している。 (QUICK資産運用研究所)

東京海上AM「円奏会」、残高が6000億円突破

東京海上アセットマネジメントが運用する「東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)<愛称:円奏会>」(4931112B)の純資産総額(残高)が初めて6000億円を突破した。2日時点の残高は6009億円。 2012年11月に設定され、今年1月末に5000億円に到達。今年上半期(1~6月)には国内公募の追加型投資信託(ETF除く)で3番目に多い1096億円の資金が流入し、残高は6月末時点で国内4位の規模となった。 複数資産に投資するバランス型で残高が6000億円を超えるのは、2011年8月上旬の「財産3分法ファンド(不動産・債券・株式)毎月分配型<愛称:財産3分法ファンド>」(02312038)以来およそ8年ぶり。 「円奏会」は日本の債券と株式、REIT(不動産投信)に分散投資し、基本の配分比率はそれぞれ70%、15%、15%。前月の分配金実績は1万口あたり30円で、2014年7月から同水準を維持している。6月末時点の1年リターン(分配金再投資ベース)は1.38%プラス、5年では14.76%プラスだった。 (QUICK資産運用研究所)

「イノベーティブ・フューチャー」1135億円、6年ぶりの大型設定 みずほ証券が販売

運用は日興AM,歴代19位の規模 日興アセットマネジメントが28日に設定した「グローバル・プロスペクティブ・ファンド(愛称:イノベーティブ・フューチャー)」(02312196)は、当初設定額が今年最大の約1135億円に達した。国内公募の株式投資信託(ETFを除く)では6年2カ月ぶりの多さ。みずほ証券が1社で販売した。 国内公募の株式投資信託(ETFを除く)では、13年4月にJPモルガン・アセット・マネジメントが運用を始めた「日興JPM環太平洋ディスカバリー・ファンド」(17315134、1219億円)以来の大型設定となった。歴代では19位の規模。 同ファンドは劇的な生産性向上やコスト低下といった「破壊的イノベーション」を起こしうるビジネスを手掛ける世界の企業の株式が投資対象。人工知能(AI)やブロックチェーン、ゲノム解析など世界経済に成長をもたらす技術革新に焦点をあてたファンドだ。 (QUICK資産運用研究所)

「ダイワ米国リート(毎月)」分配金を30円に減額 過去最低に

大和証券投資信託委託の「ダイワ米国リート・ファンド(毎月分配型)為替ヘッジなし」(04312045)が17日の決算で、1万口あたりの分配金を前月の50円から30円に引き下げた。減額は昨年8月以来で、2004年5月の設定以降、最も低い水準となった。 17日の純資産総額(残高)は3128億円。米国の不動産投資信託(REIT)で運用する国内公募投信では4番目の大きさ。大和証券のみで販売している。 5月末時点の1年リターン(分配金再投資ベース)はプラス15.2%だったが、分配金支払い後の基準価額は17日時点で3115円と1年前より3.6%下がった。 大和投信は分配金を引き下げた理由を「現在の基準価額の水準および配当等収益の状況などを考慮した」と発表。基準価額の下落については、「米ドル建てリート要因(含む配当要因)がプラス要因だったが、分配金の支払いがマイナス要因」とした。 ◇大和投信の発表資料 第179期分配金は30円(1万口当たり、税引前) (QUICK資産運用研究所)

投信「不適切販売」ゆうちょ銀、上位に毎月分配型めだつ

ゆうちょ銀行が不適切な手続きで高齢者に投資信託を販売していたことが判明した。ゆうちょ銀行で過去6カ月に販売金額が多かったファンドを見てみると、ランキング上位には毎月分配型が目立った。どれも規模が比較的大きく、市場全体でも資金流入が続いているファンドだ。 販売金額トップ5のうち、3本は毎月分配金を支払うタイプだった(図表1)。首位は「東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)<愛称:円奏会>」(4931112B)。このファンドは1カ月と3カ月の販売金額ランキングでもトップだった。バランス型では国内最大規模で、大手証券を含む80社以上で販売している。 3位の「スマート・ファイブ(毎月決算型)」(02312137)は、ゆうちょ銀行のみで販売しているが、過去3年で3000億円近い資金が流入した。4位は国内公募追加型株式投信(ETFを除く)の中で残高が最も大きい「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」(42311052)だった。 この3本に共通するのは、市場全体で毎月分配型の人気が落ち込んだ時期に資金流入傾向が続いた点だ。例えば「スマート・ファイブ」は、過去3年にわたり月次ベースで資金流入超が続いた(図表2-a)。ほかの2本も過去3年の合計は資金流入超だった。 直近の2年あまりは毎月分配型に逆風が吹いた時期で、17年5月以降はずっと資金流出傾向が続いていた(図表2-b)。それまで人気だったのは、主に海外の不動産投資信託(REIT)で運用し、高い分配金を支払うファンド。定期的に現金収入を得たい高齢者を中心にニーズを集めたが、主要ファンドの分配金減額をきっかけに投資マネーが逃げ出した。金融庁が「顧客本位ではない」と問題視したことで、多くの金融機関が販売を手控えた面もある。 そんな逆境下で資金流入傾向を維持した毎月分配型ファンドを支えた要因のひとつがゆうちょ銀行による販売。同行が投信販売の戦略見直しに動けば、これらのファンドを巡る資金の流れにも影響が及びそうだ。  (QUICK資産運用研究所)

日興アセット「財産3分法」、分配金を40円に減額 15年ぶりの低水準

日興アセットマネジメントが運用する「財産3分法ファンド(不動産・債券・株式)毎月分配型<愛称:財産3分法ファンド>」(02312038)が10日の決算で1万口あたりの分配金を前月より10円安い40円に減額した。2004年2月の決算以来、15年4カ月ぶりの低水準。分配金引き下げは12年4月の決算以来、7年2カ月ぶりとなる。 同ファンドは株式と不動産、債券の3つの資産に分散投資するバランス型。国内の株式と不動産投資信託(REIT)をそれぞれ25%、高金利の海外債券を35%、先進国の海外債券を15%組み入れることを基本としている。5月末時点での1年リターン(分配金再投資ベース)は2.85%だった。 6月10日時点の純資産総額(残高)は3730億円で、国内公募の追加型株式投信(ETFを除く)のうち14番目に大きい。バランス型では「東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)<愛称:円奏会>」(5812億円、4931112B)に次ぐ2番目の大きさ。 2003年8月に設定され、2007年には残高が1兆4000億円を超えた。当時の分配金は1万口あたり80円。その後は残高が減りつつあるが、現在も大手証券やネット証券、全国の地方銀行などで幅広く販売している。 日興アセットマネジメントは分配金を引き下げた理由を「分配金の支払いによる基準価額の水準の低下を抑え、また、今後も安定的な収益分配を継続するため」とした。 ◇日興アセットマネジメントの発表資料 ~2019年6月の決算とパフォーマンスの状況について~ (QUICK資産運用研究所)

ひふみプラス、4月に100億円超の資金流出 設定後で最大に

独立系運用会社レオス・キャピタルワークスが運用する「ひふみプラス」(9C311125)は、4月の資金流出超過額(推計値)が約118億円になった。3月の約7億円から流出額が大幅に拡大し、2012年5月の設定来で最大規模に膨らんだ。 年初から基準価額が回復傾向にあり、10連休を控えたタイミングで解約の動きが優勢になったことが背景にある。同ファンドは主に国内の株式で運用する国内公募追加型株式投信(ETFを除く)のうち、3月までの1年間の資金流入額ランキングでトップだった。 また、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの「netWIN ゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドBコース(為替ヘッジなし) 」(ネットウィンB、3531299B)も4月は約87億円の資金流出超(推計値)。流出超に転じたのは2016年11月(約0.4億円の流出超)以来2年5カ月ぶりとなる。 ネットウィンBは1999年に設定され、運用実績が20年におよぶ長寿ファンド。流出超過額は設定後で最大だった2000年6月(約116億円)に次ぐ大きさとなった。好成績を背景に昨年の半ばごろから人気が再燃し、今年3月まで1年間の資金流入額が国内公募追加型株式投信(ETFを除く)の中で4番目に多かった。10連休前に利益確定目的の解約が出たとみられる。 (QUICK資産運用研究所)          

ピクテの「グロイン」初の残高首位 6513億円、「USハイ」抜く

国内公募の追加型株式投資信託(ETFを除く)で、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」(42311052)が純資産総額(残高)ランキングの首位になった。22日時点の残高は6513億円。QUICK資産運用研究所が月末時点のデータをさかのぼって調べたところ、「グロイン」が首位になるのは初めて。 「グロイン」の年初来の資金流入額は、22日時点の推計値で738億円程度。国内公募の追加型株式投信(ETFを除く)の中で最も多い。今月10日の決算で1万口あたりの分配金を前月より10円安い40円に引き下げたが、その後も日次ベースで資金流入が続いている。 一方、2位に後退したのは「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」(32315984)で、22日時点の残高は6480億円だった。「USハイ」は今年に入っておよそ200億円の資金が流出。基準価額は上昇基調にあるものの、月次ベースでは2017年10月から1年半にわたって資金流出が続いている。 (QUICK資産運用研究所)

ピクテ「グロイン」分配金を40円に引き下げ 9年ぶり低水準

ピクテ投信投資顧問が運用する「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」(42311052)が10日の決算で、1万口あたりの分配金を前月より10円安い40円に引き下げた。2010年4月の決算で50円に引き上げてからその水準を維持していたが、今回の減額で9年ぶりの低水準となった。 同ファンドは主に世界の高配当利回りの公益株式に投資する。3月末時点の1年リターン(分配金再投資ベース)はプラス15.47%。1年前に購入した場合に受け取った分配金がどれだけ運用益から支払われたかを表す分配金健全度は63.17%(100%に近いほど健全度が高い)だった。 「グロイン」の純資産総額(残高)は10日時点で6434億円と、国内公募の追加型投資信託(ETFを除く)で3番目に大きい。毎月分配型は分配金減額をきっかけに資金流出が続く大型ファンドが多いが、「グロイン」は2017年10月から1年半にわたり月次ベースで資金が流入している。 ピクテ投信投資顧問は、今回分配金を引き下げた理由を「分配金を引き下げることにより引き下げた分をファンドに維持し、信託財産の中長期的な成長と安定した収益分配のバランスのとれた運用を目指すため」とした。 ◇ピクテ投信投資顧問の発表資料 第169期(2019年4月)分配金に関するお知らせ (QUICK資産運用研究所)

GS「ネットウィンB」の残高、設定20年目で3000億円突破

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが運用する「netWIN ゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドBコース(為替ヘッジなし)」(3531299B)の純資産総額(残高)が初めて3000億円を突破した。3日時点の残高は3014億円。昨年8月末に2000億円に到達後、およそ7カ月で1000億円を積み増した。 今年11月で設定から丸20年となる同ファンドは、1年ほど前から過去の好成績などを背景に人気に火がついた。2018年の年間資金流入額は約1768億円で、国内公募追加型投資信託(ETFを除く)の中で7番目の多さだった。 今年に入って資金流入のペースは鈍化傾向だが、運用成績は堅調。基準価額は昨年末から21.65%上昇した(3日時点)。2月末時点の組み入れ銘柄数は38。アマゾン・ドット・コム(AMZN)の組み入れ比率が8.4%と最も高く、アルファベット(GOOG)が8.3%、マイクロソフト(MSFT)が7.2%と続いた。 (QUICK資産運用研究所)

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