貿易戦争、投資判断引き下げで「中国売り」 アリババ急落、大型株ETFも

4日の米国市場で中国の電子商取引(Eコマース)大手のアリババ・グループが急反落し、3.84%安の156.13ドルで終えた。一時は153.87ドルまで下げ、52週安値(152.85ドル)に迫る場面があった。


JPモルガンが4日付のリポートで中国について投資判断をオーバーウエイトからニュートラルに引き下げたことが警戒された。リポートでは米国の関税措置で中国の輸出にネガティブな影響が出るほか、リスク・プレミアムが高いことからリスク回避の動きを引き起こす可能性があるなどと指摘し、中国を代表するアリババにも売りが発給した格好だ。

 中国本土市場は国慶節のため1~7日は長期休場となっているが、この日の米国市場では中国の大型株に連動するiシェアーズ中国大型株ETFが2.44%安、ポータルサイトの百度(バイドゥ)が2.90%安となるなど中国関連銘柄が軒並み安となっていた。(片平正ニ) 

※QUICKエクイティコメントで配信したニュースを再編集した記事です。QUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

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