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新作ゲームソフトに株価材料てんこ盛り E3開幕、ソニーや任天堂に注目

記事公開日 2018/6/12 09:42 最終更新日 2018/6/12 09:42 E3 QUICK Market Eyes

世界最大級のゲーム見本市「E3」が米ロサンゼルスで12日(日本時間13日)に開幕する。大手ゲーム会社はE3に合わせ年末商戦の目玉となるタイトルを発表するのが慣例になっている。今年は新作ソフトのラインナップに注目が集まりそうだ。

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E3に先立ち、各企業のプレゼンテーションが行われている。米マイクロソフトは10日、プライベートカンファレンス「Xbox 2018 Briefing」を開き、「Xbox One」の50タイトルを発表。そのうち18タイトルが「Xbox One」独占タイトルで、15タイトルが世界で初めての公開という。

日本企業ではスクウェア・エニックス(9684)が11日10時(日本時間12日2時)に新作情報を公開するビデオプレゼンテーション「SQUARE ENIX E3 SHOWCASE 2018」で、プレイステーション4/Windows(Steam)向けの新作ゲーム「BABYLON’S FALL」を発表した。

ソニー(6758)は11日18時(日本時間12日10時)にプレイステーション関連の最新情報を伝える「PlayStation E3 2018 Showcase」を、任天堂(7974)は12日9時(日本時間13日1時)にインターネットプレゼンテーション「Nintendo Direct:E3 2018」を開く予定だ。

ソニーはプレイステーション4とプレイステーションVR向けの新作ソフトを発表する見通し。週刊アスキーによると、事前情報では「ゴースト オブ ツシマ」、「メディーバル」、「プレイステーションパーティ」、「スパイロ:リマスター」、「スパイダーマン」、「シェンムー3」、「バイオハザード2リメイク」、「デビルメイクライ5」、「FF7リメイク」、「キングダムハーツ3」、「バイオショック:リサージェンス」、「ブラッドボーン2」、「デス・ストランディング」、「ラスト オブ アスPart2」、「PlayerUnknown’s Battlegrounds」、「SOCOM:Coalition」、「プレイステーション オールスター:チームレーシング」、「デモンズソウル リメイク」、「ディノクライシス4」、「サイレントヒル:サヴァイヴ」、「キャッスルヴァニア:ダークネス ウィズイン」、「エイリアン:アイソレーション2」、「アンチャーテッド:The Telltale Series」、「Dreams」、「Call of Duty:Black Ops4」など、多数のソフトが発表されるとみられており注目されそうだ。

任天堂は「大乱闘スマッシュブラザーズ(仮称)」など、2018年に発売されるニンテンドー・スイッチ向けタイトルを中心に紹介する予定。週刊アスキーによると、「大乱闘スマッシュブラザーズ」のほか、すでに発表済みの「ポケットモンスター Let’s GO! イーブイ」、「ポケットモンスター Let’s GO! ピカチュウ」のほか、「ドラゴンボールファイターズ」、「フォートナイト」、「モンスターハンターダブルクロス」、「FIFA19」、「キラークイーン ブラック」、「スターリング:バトル フォー アトラス」、「パラディンズ」、「オーバークック!2」、「マリオテニス エース」、「超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido」、「チームソニックレーシング」、「クラッシュ・バンディクー トリロジー」、「スプラトゥーン2」、「ファイアーエムブレム Reawakening」、「オクトパス トラベラー」、「ロックマン11」、「スティープ」、「進め!キノピオ隊長」、「ウルフェンシュタイン2」、「SNKヒロインズ Tag Team Frenzy」などが発表されるとみられる。

ゴールドマン・サックスは、例年ソニーはE3で大きなプレス発表とオンライン配信を行っており、サードパーティーや自社ソフト含め多くのコンソールゲームの初披露の場となっていると指摘。ソニーのゲーム事業は2019年3月期の会社計画で営業利益は前年並み、2021年3月期までの中期計画では減益~2019年3月期並みの計画となっているが、今回のE3や4~6月期決算で見えてくるのは自社ソフトで大きく利益を伸ばす姿になるとの見解を示している。

ドイツ証券は、任天堂の足元の株価下落は買いの好機とみている。スイッチの4、5月の販売低調は突出したソフトが不足したことが一因とみており、今回のE3で「大乱闘スマッシュブラザーズ」が大々的に発表されるほか、6月22日発売予定の「マリオテニスエース」の出荷モメンタムの改善に寄与するという。E3カンファレンスが正確なロードマップの可視化に役立つことにも期待を示している。(本吉亮) 

※QUICKエクイティコメントで配信したニュースを再編集した記事です。QUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。
 


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