新FRB副議長は中立的? 米大統領がコロンビア大教授を指名

トランプ米大統領は16日、米連邦準備理事会(FRB)で金融政策を担当する副議長にコロンビア大学のリチャード・クラリダ教授を指名したと発表した。同氏の名前は昨年後半から浮上しては消えていた。BMOキャピタル・マーケッツのイアン・リンジェン氏は16日付の顧客向けレポートで「過去の著書を紐解けば、単なる経済モデルを追及するタイプではなく政策面の実用性に重きを置いているのが理解できる。これを前提に考えれば、同氏の副議長就任はFRBの金融性に中立性をもたらす可能性がある」との見方を示した。
ひとまず市場の思惑を過度に煽る人事ではなさそうだ。クラリダ氏は議会上院の承認を得たうえで就任する。

(岩切清司)

※QUICKデリバティブズコメントで配信したニュースを再編集した記事です。トレーダーやディーラー、運用者の方々へ日経平均先物・オプション、債券現物、先物を中心に旬のマーケット情報をお伝えしています。ライター独自の分析に加え、証券会社や機関投資家など運用・調査部門への独自のネットワークから情報を収集し、ご提供しています。

関連記事

  1. 注目のFOMC、ドットチャート様変わり ドル安・米株安は一時的か

  2. 低調な米雇用統計、ゴールドマン「6月の利上げ確率を80%で据え置き」

  3. 今夜、3月の米雇用統計発表  雇用者数の伸びは鈍化か

  4. 次期司令塔は「強いドル」論者 米国家経済会議委員長にクドロー氏 利上げも支持  

  5. 米インフレ懸念は加速するか 13日のCPIに注目

  6. 利上げ加速か パウエルFRB議長証言、ポイントはここ

  7. 「パウエル・プット」期待は過剰? FRB新議長、注目の議会証言へ

  8. 米金利占うイベント相次ぐ 今週の米経済指標のポイントは

人気記事

  1. 登録されている記事はございません。

最新記事

  1. 登録されている記事はございません。

アーカイブ

PAGE TOP