WTIが3年4カ月ぶり高値、米金利上昇の兆し

中東を巡る地政学リスクが高まりを受け、11日の米国市場では原油価格が上昇した。WTIの期近物は一時、67.45ドルと2014年12月上旬以来3年4カ月ぶりの高値を付けた。

原油価格と期待インフレ率の連動性は高い。米BEI(ブレーク・イーブン・インフレ率、債券市場が織り込む期待インフレ率)は、2月上旬以降、2.1%前後で推移している。このまま原油高が進めば、インフレ懸念が高まり、米長期金利は3%に向けて上昇する可能性もある。

(QUICK FactSet Workstationより)

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