9月3日の株式市場で、バリュデザ(3960)や日特建(1929)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で3日の基準値を大きく上回る水準で約定した。バリュデザの約定価格は基準値に比べ15.4%高、日特建は同13.98%高だった。また、主要銘柄では三井E&S(7003)が基準値を2.42%上回る水準で約定した。
<夜間PTSで基準値対比の値上がり銘柄>
TATERU(1435)や日コンセプト(9386)が注目されそうだ。いずれも前営業日夜間の私設取引システム(PTS)で3日の基準値を大きく下回る水準で約定した。TATERUの約定価格は基準値に比べ24.91%安、日コンセプトは同15.69%安だった。また、主要銘柄では子会社による引っ越し代金の課題請求が発覚したヤマトHD(9064)が基準値を3.15%下回る水準で約定した。
<夜間PTSで基準値対比の値下がり銘柄>
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