「ダイワ高格付カナダドル債」が分配金減額 過去最低の15円に

大和証券投資信託委託が運用する「ダイワ高格付カナダドル債オープン(毎月分配型)」(04311035)は、10日の決算で1万口あたりの分配金を前月より10円安い15円に減額した。分配金の引き下げは昨年4月以来で、2003年5月の設定以降で過去最低を更新した。

同ファンドは、格付けが高いカナダドル建ての公社債に投資する。10日時点の純資産総額(残高)は1535億円。18年12月末時点の1年リターン(分配金再投資ベース)はマイナス8.96%だった。

大和証券投資信託委託は分配金を引き下げた理由を「現在の基準価額の水準および分配対象額の状況などを考慮した結果」とした。基準価額の下落については、カナダドルが対円で下落したことを主なマイナス要因として挙げた。

◇大和証券投資信託委託の発表資料はこちら

第187期分配金は15円(1万口当たり、税引前)

(QUICK資産運用研究所)

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