ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが運用する「netWIN ゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドAコース(為替ヘッジあり) 」(3531199B)の純資産総額(残高)が1000億円を突破した。15日時点で1007億円。1999年11月の設定から19年目で初めて大台に乗せた。
投資対象は米国のIT(情報技術)関連株で、7月末時点の1年リターン(分配金再投資ベース)は21.22%と堅調だ。好成績を受けて資金流入も増え、残高が積み上がっている。年初の残高は500億円弱だったが、今年に入って倍増した。
為替ヘッジしない「ネットウィンB」(3531299B)も資金流入が続き、残高は15日時点で1827億円と設定後で最高水準にある。
(QUICK資産運用研究所)