QUICK Money World(マネーワールド)

個人投資の未来を共創する
QUICKの金融情報プラットフォーム

ホーム 記事・ニュース 日興ファンドラップ、預かり残高が1兆円突破
この記事は最終更新から1年以上経過しております。

日興ファンドラップ、預かり残高が1兆円突破

記事公開日 2017/10/16 15:06 最終更新日 2019/10/7 16:34 資産運用・資産形成 投資信託 データで読む 資産運用研究所 データで読む

SMBC日興証券が提供する投資一任サービスの「日興ファンドラップ」は、預かり残高の増加傾向が続いている。QUICK資産運用研究所が推計したところ、2017年8月末時点で1兆円の大台を初めて突破した。2014年8月末は約1400億円だったが、3年間で7倍近く膨らんだ。

預かり残高はファンドラップサービスに組み入れられている投資信託の純資産総額の合計値。現金などの部分は含んでいない。

日興ファンドラップは、外国籍の投信で構成されているのが特徴の1つだ。ほかの大手証券が提供するファンドラップサービスは国内籍の投信で構成されている。外国籍投信を活用しているのは日興ファンドラップのみで、ヨーロッパ有数の大手金融会社エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・アセット・マネジメントが運用するファンド・オブ・ファンズ形式の外国籍投信を組み入れている。

ファンドラップサービス(SMAを除く)の預かり残高が1兆円を突破したのは、野村證券、大和証券に次いで3社目。三井住友銀行の仲介で販売しているSMBC日興証券の「SMBCファンドラップ」も預かり残高が4000億円を上回り、2つのサービスを併せると1兆5000億円に迫る勢いとなっている。

日本投資顧問業協会がまとめた業界全体のラップ口座の残高は、2017年6月末時点で過去最高の6兆9272億円だった。

(QUICK資産運用研究所 石井輝尚)


ニュース

ニュースがありません。

銘柄名・銘柄コード・キーワードから探す

株式ランキング

コード/銘柄名 株価/前日比率
1
6,787
+6.86%
2
5595
QPS研究
3,815
-14.07%
3
28,520
-3.81%
4
8,628
-3.45%
5
7203
トヨタ
3,649
-3.13%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
138
+27.77%
2
1,412
+26.97%
3
388
+25.97%
4
2,033
+21.73%
5
2,940
+20.49%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
1,760
-22.12%
2
6814
古野電
1,797
-21.76%
3
1,013
-21.22%
4
1,080
-20.29%
5
2,886
-19.15%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
27,980
-3.74%
2
40,620
-3.69%
3
4,612
-6.39%
4
37,660
-4.14%
5
52,700
-4.52%
対象のクリップが削除または非公開になりました
閉じる
エラーが発生しました。お手数ですが、時間をおいて再度クリックをお願いします。
閉じる