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大阪取引所の山道社長、英イベントで「JPX経営統合は大成功」 IRキャラも人気

記事公開日 2016/6/8 10:58 最終更新日 2018/1/9 13:29 経済・ビジネス コラム・インタビュー 金融コラム

日本取引所グループ(JPX、8697)傘下にある大阪取引所の山道裕己社長は7日、英国のロンドンで開催中のデリバティブ(金融派生商品)関係者のイベントに出席し、「2013年に経営統合で誕生したJPXは大きな成功を収めている」と強調した。

▲JPXのブースの様子、IRroidが海外デビューを果たしている

山道社長は米先物取引業協会(FIA)が主催した「インターナショナル・デリバティブズ・エクスポ(IDX)2016」のパネルディスカッションに参加した。シカゴ・マーカンタイル取引所のヒュピンダー・ギル最高経営責任者(CEO)やドイツ取引所のカーステン・ケンジェターCEOら世界の有力取引所幹部との間で、取引所の経営統合やフィンテックなど幅広いテーマについて議論した。

欧米で取引所の再編が進むなか、山道社長は「TOPIX先物の売買高が増加するなど、経営統合によるシナジー効果は顕著だ」と指摘。アジアでは各国・地域に取引所が存在しているが、「欧米で起こっているように、アジアでも取引所の再編が進む可能性がある」との見通しを示した。

▲パネルディスカッションの様子(一番右が山道社長)

大阪取引所は7月19日から取引システム「新J-GATE」を稼動する予定だ。新システムや上場商品の認知度向上を狙い、今回のイベントではブースを出展した。QUICKがJPXに提供している、株価連動型の人工知能プログラム「IRroid(アイアール・ロイド)」の応援キャラクターである「上場証(じょうば・しょう)」の等身大パネルを持ち込んだことが人気を呼び、多くのデリバティブ関係者がブースに押し寄せた。

IDXは世界のデリバティブ関係者が一堂に会するイベントで、開催は今年で9回目となる。1000人を超える市場関係者が参加し、デリバティブ取引の将来や国際金融規制に対する取り組みなどについて活発な議論が繰り広げられた。

▲会場の様子

 


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