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エヌビディアCEO「スイッチがゲーム業界けん引」  8~10月期純利益55%増【米決算】

記事公開日 2017/11/10 08:01 最終更新日 2017/11/13 08:15 QUICK Market Eyes

画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディアは9日、2017年8~10月期決算を発表した。純利益は前年同期比55%増の8億3800万ドル(約950億円)だった。

▽エヌビディア 11月9日発表
2017年8~10月期実績(カッコは前年同期)
売上高     26億3600万ドル(20億400万ドル)
純利益     8億3800万ドル(5億4200万ドル)
1株益(GAAP)     1.33ドル(   0.83ドル)
(NON-GAAP)    1.33ドル(   0.94ドル)

1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回った。2017年11月-18年1月期(4Q)の見通しで売上高を26億5000万ドル±2%と見込み、市場予想(24億4000万ドル)を上回る数字で強気に見込んだことも好感され、同日の時間外取引では買いが優勢になる場面があった。

エヌビディアの決算資料によれば、相手先ブランド(OEM)と知的財産部門を除き、全てのセグメントの売上高が前年同期比で2ケタの伸びを記録した。特に増収率が高かったのが人工知能(AI)で需要が伸びている主力の1つデータセンター部門。前年同期比で2倍超に増え、売上高は5億100万ドルとなった。

エヌビディアのセグメント別売上高(百万ドル、決算資料より)

<CEOコメント、決算資料より抜粋>
世界中の産業でAIの導入が進んでおり、素晴らしい四半期決算となった。GeForceとニンテンドースイッチは、ゲーム業界の成長の大きなけん引役となっている。また、わが社の新製品であるロボットDRIVE PX Pegasusは、世界各国の企業で採用されており、業績の拡大が続くと見込んでいる。

過去のインタビュー記事はこちら

任天堂スイッチからAI時代の必需品に エヌビディア日本法人代表に聞く

 

 

 

 


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