ファーストリテイリング(9983)が11日発表した2017年9~11月期(第1四半期)決算は、連結売上高が前年同期比17%増の6170億円だった。国内ユニクロ事業、海外ユニクロ事業、ジーユー事業、グローバルブランド事業のすべての事業セグメントにおいて増収増益となったことが寄与した。
QUICK端末のナレッジ特設サイト「進捗率ダッシュボード」によると、会社が計画する2018年8月期通期の売上高(2兆500億円)に対する進捗率は30.10%に達し、過去3期の平均進捗率28.85%を上回った。進捗率は過去3期で最高だ。
「進捗率ダッシュボード」では、各企業の四半期ごとの売上高進捗率が一目でわかる。「期末追い込み型」や「少し出遅れ型」など、進捗率の傾向も各企業ごとに分析している。