AIが決算を即時に分析 決算スコアが見るキヤノン、田辺三菱…

今週に入り、企業の4~9月期の決算発表が相次いでいる。多数の決算発表が集中するため、株価に大きな影響を与える企業を瞬時に見極めるのは人手では難しい。QUICKが提供する決算結果のAI分析を使うと、そんな悩みも解決できそうだ。

「QUICK AI速報」では決算や業績予想の修正を発表した企業を対象に、統計的に株価インパクトを数値化したスコア(決算スコア)を算出し、公表している。

例えば、24日の大引け後に決算や業績修正を発表した企業の決算スコアは以下の通り。

●スコアがプラス

銘柄コード 銘柄名 発表内容 決算スコア
6370 栗田工業 業績修正 4.22
7751 キヤノン 3Q決算 2.61
2531 宝ホールディングス 業績修正 1.58
4005 住友化学 業績修正 1.46

●スコアがマイナス

銘柄コード 銘柄名 発表内容 決算スコア
6412 平和 業績修正 -7.68
4508 田辺三菱製薬 業績修正 -5.39
4549 栄研化学 2Q決算 -1.67
6730 アクセル 2Q決算 -1.22

 

1~9月期の売上高の進捗率が72.54%と過去6年で最高になったキヤノンはプラス2.61、4~9月期の連結純利益が過去最高になった住友化学はプラス1.46となった。

一方で、2018年3月期の連結純利益見通しを下方修正した田辺三菱製薬はマイナス5.39、栄研化学はマイナス1.67となった。

25日10時時点の前日に比べた騰落率を見てみると、

 

銘柄コード 銘柄名 決算スコア 25日の騰落率(10時時点)
6370 栗田工業 4.22 10.8
7751 キヤノン 2.61 1.2
2531 宝ホールディングス 1.58 4.9
4005 住友化学 1.46 5.4
6412 平和 -7.68 -4.8
4508 田辺三菱製薬 -5.39 -9.3
4549 栄研化学 -1.67 -8.4
6730 アクセル -1.22 -1.7

 

決算スコアがプラスの銘柄は株価が上昇、決算スコアがマイナスの銘柄は株価が下落して始まっていることがわかる。必ずしも「スコアがプラスは上昇、スコアがマイナスは下落」という結果になるわけではないが、決算結果のトレンドをつかむには非常に有効といえそうだ。

決算スコアは決算発表後、即時で算出され、QUICK端末で見ることができる。

 

 

関連記事

  1. エイチーム(3662)は14%高 日精蝋(5010)は7%安 16日の夜間PTS

  2. 共同PR(2436)が22%高、日精蝋(5010)は15%安 15日の夜間PTS

  3. ピクスタ(3416)が26%高、APLIX(3727)は19%安 14日の夜間PTS

  4. 石垣食(2901)は29%高 ビリングシス(3623)は18%安 13日の夜間PTS

  5. 原田工業(6904)は28%高 ラクオリア(4579)は23%安 9日の夜間PTS

  6. エヌビディア上昇、エクスペディア下げる 騰落率上位【米時間外】

  7. 安江工務(1439)が20%高 アイビー(4918)は19%安 8日の夜間PTS

  8. テスラ上昇、スプリント下げる 騰落率上位【米時間外】

人気記事

  1. 登録されている記事はございません。

最新記事

  1. 登録されている記事はございません。

アーカイブ

PAGE TOP