ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが運用する「netWIN ゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドBコース(為替ヘッジなし)」(3531299B)の純資産総額(残高)が1000億円に到達した。4日時点の残高は1001億円。1999年11月の設定から18年あまりが経過した息の長いファンドがようやく大台に乗せた。
投資対象は主に米国のインターネット企業や、インターネット・ユーザーに対してアクセス、インフラ、コンテンツなどのサービスを提供している企業が中心。昨年11月末時点ではアルファベット(GOOG)、アップル(AAPL)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)が組み入れ銘柄の上位に並ぶ。昨年11月末の1年リターン(分配金再投資ベース)は33.32%だった。
(QUICK資産運用研究所 小松めぐみ)