保有投信、シニア層は「毎月分配型」に傾斜【日経リサーチ調査③】

日経リサーチが実施した調査によると、「投資信託(ETF,ETN,REIT,商品ファンド含む)」を保有している人の割合は17.2%にのぼった。「国内株式」の保有率(26.6%)よりは低かった。

保有している投資信託の種類では、「国内株式ファンド」が最多の45.3%だった。30歳代以下、40~50歳代、60歳以上のどの年齢層でもトップだった。

60歳以上のシニア層と呼ばれる世代では、「毎月分配型ファンド」を保有している人の割合が34.6%と、他の世代と比べ圧倒的に高かった。高利回り商品として人気のあった「不動産投資信託(REIT)」の保有率の高さも目立った。

■保有金融資産(全体、単位%)
・普通預金——————————————————99.4
・定期預金——————————————————58.8
・生命保険(満期金のあるもの)——————————-33.5
・国内株式——————————————————26.6
・個人年金保険(円建て)————————————–22.8
・積立預貯金(定期積金)————————————–19.8
・投資信託(ETF,ETN,REIT,商品ファンド含む)—————-17.2
・社内預貯金・財形貯金—————————————–10.3
・外貨預金(普通)———————————————-7.9
・MMF・MRF・中期国債ファンド——————————–7.0
・債券(円建て)————————————————4.7
・外貨預金(定期)———————————————-4.6
・個人年金保険(外貨建て)————————————-3.7
・外貨建てMMF————————————————–3.3
・外国株式——————————————————-3.2
・債券(外貨建て)———————————————-3.1
・外国為替保証金取引(FX)————————————3.1
・金銭信託・貸付信託——————————————–2.5
・ラップ口座—————————————————–1.9
・先物・オプション商品、カバードワラント———————0.9
・差金決済取引(CFD)——————————————0.5
・無回答———————————————————-0.0

※出所:日経リサーチ 生活実態調査データベース『データ・ア・ラ・モード』定期調査 金融資産・銀行編

※「日経リサーチ 生活実態調査データベース『データ・ア・ラ・モード』」のサイトはこちら↓
https://www.nikkei-r.co.jp/service/crm/alamode/

(QUICK資産運用研究所)

=④に続く


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<アンケート調査概要>
・調査タイトル:「生活実態調査データベース『データ・ア・ラ・モード』定期調査 金融資産・銀行編」
・調査実施機関:日経リサーチ
・調査実施期間:2017年6月21~26日
・調査対象:15歳以上の一般個人男女
・調査地域:全国
・調査方法:インターネット調査
・回収サンプル数:8万8000サンプル
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